弐瓶勉のレビュー一覧

  • 人形の国(9)

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    ネタバレ

    かなり巻きでの最終巻。
    このなんとかまとめた雑な終わらせ方…。
    こんな感じになるなら、何の回収も解決もないカオスな終わり方のほうが好きだったかな~。

    0
    2022年04月04日
  • 人形の国(9)

    購入済み

    えー。

    謎はバタバタと、サラッと明かされて、急速に畳まれた最終巻。
    独特の絵柄もあって何が起こっているのかわかりづらいと思っていたが、
    この巻は急ぎすぎもあってますますわかりづらい。大人の事情だったのか。
    ともあれ、お疲れ様でした。

    1
    2021年12月15日
  • 人形の国(9)

    購入済み

    重厚感も消し飛ぶほどの軽快さ

    たった一つの世界観を繰り返し繰り返し焼き増し焼き増し、少し形を変えては読者には既視感を何度も与えてうなされた夏夢のようなストーリーテリングが弐瓶勉流。

    重厚感たっぷりの重さとシビレるほどの硬質感で飛び立った飛行機は
    航路を進むに連れて沢山の貨物を積みながら唐突に急加速し急上昇したかと思えば急降下して強硬着陸しボロボロのコックピットだけが残るのも また弐瓶勉流か。

    悪い癖である。

    しかし、なぜか読んでしまう。どうせまた同じ夢だ。と思いながらも、また手に取る。
    そういう不思議な魅力が弐瓶勉 その人だ。

    次回こそは、急旋回やアクロバットも観たい、ちゃんとした着陸を観たい。そう思った作品でした

    0
    2021年12月14日
  • 人形の国(9)

    購入済み

    うーん…

    「人形の国」最終巻!

    うーん、最低限なんとかまとめ上げたけど、やっぱりかなり駆け足の展開。
    ここ数巻の冗長化は何だったんだという感じ。

    アジェイトの登場とこの退場劇を考えると、本来はもっと別の長い展開を想定していたと思うだけに…残念。

    一方で、この不思議な感じの物語を、不思議な感じのまま終わらせるという意味では、詳細を述べず、このエンディングのようなふわっとした終わり方の方が良いのかもしれないと少し思ったりして。

    色々な思いが残る結末でした。

    #エモい #感動する #深い

    2
    2021年12月10日
  • 人形の国(2)

    ネタバレ 購入済み

    絵が

    内容はまだ良いとして、絵がとりあえず白い
    白くて白くて白すぎてパンチ力にかける
    変身すると誰かわからない

    #切ない

    0
    2021年12月10日
  • 人形の国(9)

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    もったいなくも急展開の最終巻。あと5冊か10冊くらいかけてやったのだろう展開を、ともかくも最後まで走り抜けた感でした。もっとじっくり読みたかったけど、お疲れさまでした

    0
    2021年12月09日
  • シドニアの騎士 トリビュートマンガ・イラスト集

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    新作劇場用アニメの公開を記念した、弐瓶勉の「シドニアの騎士」のトリビュート本。小川彌生や東村アキコなども描いているが目玉はやはり真鍋昌平だろう。読み応えのあるガチな短編が掲載されている。
    個人的には五十嵐大介とすぎむらしんいちが目当てだったんだが、両者は残念ながらイラストでの参加。五十嵐大介はやはりつむぎを描くんだろうなと思っていたら、まさかの仄シリーズのイラストでちょっと驚いた。クローンというトコが少し「ディザインズ」に通じるところがあるからか?

    0
    2021年05月16日
  • 人形の国(8)

    購入済み

    正直わからん

    ここ4巻ほど、ぶっちゃけ、よく、わかんないです・・・。アクションも見づらいし。
    うーん。
    なんかこう、整理してほしいなって。現状とかキャラクター達の目的とか

    1
    2021年05月07日
  • 新装版 シドニアの騎士(7)

    購入済み

    絵は下手だけどおもろい

    キャラ絵は下手で萎えるけど、ロボのデザインはいい。ストーリーは申し分ない。おすすめ。

    0
    2021年01月23日
  • 人形の国(7)

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    ジェイトがエスローの強さを見誤ってたと驚いてたけど、読者の自分も驚いた。あとエスローの髪型が突然変わったのにも驚いた。
    ワサブの尻尾は今後の伏線?

    0
    2020年11月13日
  • 人形の国(6)

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    ネタバレ

    帝国のAMB奪取作戦は精密な力業。
    お帰りエスロー、なんかどんどん強くなってない?
    人形同士の能力バトルは相変わらず楽しいが、戦闘となると火力が高いものが有利……
    カジワンの宗教は早くも戦力外か

    0
    2020年05月22日
  • 人形の国(5)

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    ネタバレ

    エスローはずっと寝てる。
    「遺跡層」の人工物が入り組んだ形状はワクワクするものがある。
    カジワンの宗教は「人形の国」を作りたいの?なぜ人間をころす?
    帝国の正規人形は相変わらずサクサクやられる。

    0
    2020年05月22日
  • 人形の国(4)

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    ネタバレ

    珍しく名有りのモブが生き抜く展開に温かくなったと思ったら、ああ……
    これからは帝国vsカジワンvsエスロー達の三つ巴か?

    0
    2020年05月22日
  • 人形の国(3)

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    ネタバレ

    もったいぶって出てきた敵があっけなく倒されたり、その敵よりさらに強力な敵が現れたり。
    いつものお風呂ドッキリもある!

    0
    2020年05月22日
  • 人形の国(6)

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    ワサブの登場でなんか一気に漫画の雰囲気が緩くなった。ケーシャの兄ちゃん、頑張ってきたのに今回ちょっと格好悪い感じになちゃった。シドニアの海苔夫を思い出させるキャラだけどこの先どう転んでいくのか。

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    2020年05月11日
  • BLAME!(1)

    途中から意味不明、難解。

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    2020年01月07日
  • 人形の国(1)

    購入済み

    内容はまあまあ

    絵が見づらすぎる!
    ストーリー面白そうなのに残念。

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    2019年04月11日
  • 人形の国(2)

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    話の展開がわかるようになってきた。
    新たな仲間も増え、少しずつ進んできた。
    返信すると、見分けがつかないところが、難点…。

    0
    2019年03月03日
  • 人形の国(1)

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    二瓶勉作品ということで読んだ。飲み込まれるような世界観、救いようのない過酷な状況、謎の生物や「超構造」「エナ」「ヘイグス粒子」などの専門用語、二瓶ワールド全開である。シドニアとの繋がりもあるようで、知っている用語が出るたびに興奮した。機械の身体や鎧のデザインは素晴らしく、無数の謎で溢れた内容に好奇心を刺激されるが、シドニアほどの衝撃はないように感じた。かなり読み手にやさしくなったからだろうか。戦闘シーンでの状況説明(キャラクターたちの心の声)などが特にそう感じた。全体的に色が白く儚なげな雰囲気もこの作品の魅力である。他の黒々とした二瓶作品とは違う読み方ができ、楽しめると思う(他はシドニアしか読

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    2018年06月10日
  • 小説BLAME! 大地の記憶

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    BLAME!、原作コミックは読んだことがないけど、冲方丁(おきがたちょう、じゃないよ!)さんがノベライズしてるって知って、先に小説で読んだ方が世界観がわかりやすいかもと思い、読んでみた。
    多層化された超巨大構造体という、お馴染みの世界の中でうろうろして波動砲みたいな強烈な銃を撃つ無口な男の物語を、よくもまあここまで意味の通じる小説に仕上げた冲方丁さんの力量に感服しつつ、BLANE!の愛蔵版を買おうと思った次第です。

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    2018年05月27日