弐瓶勉のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
地球を脱出した巨大な播種船「シドニア」で、正体不明の敵生物「ガウナ」と闘う役目を担った戦士達の物語。
BLAME!やバイオメガやABARAを読んでからこれを開いて、絵柄が激変していたのでびっくりしました。すごくスッキリして見やすくなったけど、なんというか萌え系の絵にちょっとだけ近づいているのが残念なような気も…
用語が特殊だったりキャラの見分けがつきにくかったりもしますが、どちらも読むうちになんとなくわかってきます。今までの作品に比べて本当にわかりやすい!でも謎も沢山あって楽しめます。
設定の細かい未来世界を描くのが本当に上手いですよね・・・! -
Posted by ブクログ
ネタバレ1〜10巻まで一気読み。
物語の根本部分(ガウナとは、船員会とは、落合の補助脳とは、などなど)の謎が多すぎる。
10巻まで一気読みでなかったら途中で読むのをやめていたかもしれない。それほど謎を放置したままに話が進んでいる。
なぜかぐいぐい進んでいくシドニアに武装が整うまで止まってられないのか不思議だが、どうやら毎回ギリギリで戦いたいらしい。
日常シーンでの話は笑えて面白い。
でも、話は進まない。
クナト意識不明になっちゃってどうするのか…
なんだかんだで、宇宙ものは好きだし、謎が明らかになってさらに面白くなっていくだろうと期待して読んでいきたい。