あらすじ
対話不能の異生物・ガウナ(奇居子)に太陽系を破壊されて千年。人類の繁殖と生産を維持しながら宇宙を旅する、巨大なる播種船・シドニア。シドニアの最下層で育った青年・谷風長道(たにかぜ・ながて)は、衛人(モリト)と呼ばれる大型兵器の訓練生となり、歴史的名機・継衛(ツグモリ)への搭乗を許される。長道の命を賭(と)した戦いが今ここに幕を開ける!
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丁寧に読み返したら
1回読んだだけでは分からなかった繋がりなど、2回目にゆっくり読んだら理解できた。
最初のはシミュレーションであって、実践ではなく、動かない老人は彼の祖父で。
遺体がなぜそのままかは分からないけれど、彼の死によって初めて主人公が外に出れた。
誰が最初に優しくしてくれたのか、星白がどのタイミングで現れたのか、記憶しておこう。
遺伝子が似てるからか、みんな顔が似てるのと、顔と年齢が一致しないことも念頭に置いておかないと。
傑作ロボットSF
弐瓶勉×ロボット、面白くならない訳がない。
弐瓶先生らしい外連味あふれる超兵器と地に足がついたようなSF描写がなんとも魅力的です。時折挟まれるシュールなギャグも良い。
完結しているので一気読みがおすすめ。
Posted by ブクログ
何年か前、3巻まで出てたくらいに一度読んでいた。
アニメ2期をみてこんなに面白かったっけと、既刊の14巻まで一気読み。
アニメの出来がよく、話がかなり分かりやすくなっていることを実感。マンガだけ読んでいたら戦闘の流れなどよくわからなかったかも…。ギャグとシリアスの織り交ぜ方が好き。
絵はどうしてもナウシカ連想する、と思ってたら同じ感想の方が多いw
現在ドはまり中。
Posted by ブクログ
面白い
最初、なんだこれ分かりづらいなあ・・・と思って読んでいたのですがだんだん話が分かるにつれハマっていきますね
ハードSFな世界観にラブコメの要素が妙にマッチしてて良いです
星白はやっぱり逝ったか・・・という感じでしたが喪失感大きかった
科戸瀬イザナ!!最高!!!
Posted by ブクログ
テクノロジーの世界で空間そのものが暴走する感じ。SF漫画の中でも異端なストーリー構成でオモシロイ☆
読む度に違った感情移入の仕方する。そんだけ奥行きが深い気がする。
Posted by ブクログ
学園物?
読みやすくて、分かり易い方だと思う(二瓶さんの他の漫画と比べて)
沢山人間出てきて、沢山会話してて…
主人公が天然な所も今までと違う。
続きが気になります
Posted by ブクログ
ほんとに弐瓶か!?ってくらい絵に前2作品の面影を感じません。強いていえばバイオメガの5~6の絵に近い。
だがやはり話は弐瓶。ギャグは多くなったが面白い!
Posted by ブクログ
書店に並んでいるのを見て購入。
UJでの「バイオメガ」連載終了後、アフタヌーンをまったくチェックしていなかったので愕然。
世間ズレしていていい味だしている主人公が、どうなっていくのか気になるところ。
奇居子が敵とは…強敵だなぁ…。
Posted by ブクログ
マイルド
二瓶さんの漫画にしては大分優しい方の漫画
そのおかげか長期にわたって連載しアニメにもなった
SF物の単体としても大いに楽しめるが、
過去作と繋がっているのでそこを含めるとより楽しい
騎士感は0
Posted by ブクログ
アニメの一挙放送を見て面白く感じ、漫画版も熱が覚めぬ内にと一気に読みきりました。
アニメに比べ描写の分かりにくい点はありますが、こちらも非常に面白かったです。
設定と状況が少し異なるものの、アニメで補完しながらマンガを読み進めるとより楽しめると思います。
Posted by ブクログ
宇宙空間で活動する謎の生命体「寄居子(ガウナ)」によって人類は滅亡の危機に瀕していた。
最後に残った恒星間宇宙船シドニアは、宇宙空間で活動できる人型戦闘機「衛人(もりと)」を操り、寄居子に唯一有効な槍カビザシを使って対抗していた。
地下で育った谷風長道(ながて)は、旧式の衛人「継衛(つぐもり)」シミュレーターでの成績を見込まれ、衛人操縦士研修生となる。
独特の世界観と空気感。まだこの雰囲気についていけてない……。
ガンダムとエバをまぜた感じがするけど、
独特の世界観で、切迫感がありいい。
漫画も面白いのだけど、戦闘シーンが若干分かりずらいかな。
アニメみましたが、3Dでとてもきれいで躍動感があるので、漫画みて気に入った人は見るよ良いよ。映像に見入ったよ。
Posted by ブクログ
弐瓶作品に、ついに手を出してしまった。
設定としては、SF的には結構あるタイプの話で、どんな独自性が出てくるのか。
端に容赦ないだけなのか、どうなるのか。
Posted by ブクログ
地球を脱出した巨大な播種船「シドニア」で、正体不明の敵生物「ガウナ」と闘う役目を担った戦士達の物語。
BLAME!やバイオメガやABARAを読んでからこれを開いて、絵柄が激変していたのでびっくりしました。すごくスッキリして見やすくなったけど、なんというか萌え系の絵にちょっとだけ近づいているのが残念なような気も…
用語が特殊だったりキャラの見分けがつきにくかったりもしますが、どちらも読むうちになんとなくわかってきます。今までの作品に比べて本当にわかりやすい!でも謎も沢山あって楽しめます。
設定の細かい未来世界を描くのが本当に上手いですよね・・・!
Posted by ブクログ
絵がムチャクチャ上手い。芸術の域に達してる。
謎のタフガイ長道をはじめ、男の娘 (?) イザナくん。そして、まさかの萌えキャラつむぎちゃん。
死を義務づけられた日常で、強い想いがイザナくんをボクっ娘へと進化させる・・・。
乞う、続巻!
Posted by ブクログ
弐瓶さんの描く建造物の美しさがやはり目を引く。
見方は色々あるが、王道のSFか。
強いて言うなら、話が進んでいるのかいないのか分からず、
気付いたらクライマックスという箇所がある点は気になる。
Posted by ブクログ
SF作品においてテクノロジーの暴走を描いた作品はあまたに存在するが、弐瓶勉の描き上げるSF世界においてのそれは、テクノロジーに立脚しながら、そこにある"空間そのものの暴走"のさなかにキャラクター達が立ち、敷かれた物語に飲まれせめぎ合っているようにも見える。
継ぎ接ぎの構造物群と、有象無象の意味を撒き散らすためにそこに貼り付けられるシンボルの数々。
そんな世界で暮らす人間達は、さながらテクノロジーの原始林深く、旧い大木の幹に寄生する虫のコロニーだ。
特に本作においては、建造物に留まらず、ヒトの対比としての巨大なモノが作中で露骨に描かれる。
そのような解釈はいささかファンタジー寄りにも思えるが、BLAME!の階層都市においてもシドニアの騎士の播種船内部においても、どことなく不気味さの張り付いたいびつで無機質な弐瓶の都市世界には、どこかSF的世界のイメージの奥に孕む、言語を介さない深淵なる何か…そんなものを感じざるを得ない。
確かに好みは分かれるだろうが、描き出される世界に比類なき味を持つ作品だ。
Posted by ブクログ
二瓶 勉さんのマンガを読むのは初めてです。
私が好きな設定ドンピシャなので、早く続きが読みたくて仕方がない。
キャラクターの描写がとても上手いなーと思った。
脇役でそれまで全く出番のなかった山野栄子にたった2ページで感情移入できたことに驚き。
他のキャラもちょっとした行動で「こんな性格なんだろうな」とイメージできるのがいい。
でも、なんか人物の見分けがつかない…
絵が下手なわけではないのに、みんな同じ顔に見えてしまう。
最初、星白さんとイザナの区別がつかなくてほんと混乱した。
ちょっと疑問なのが、シドニアに乗っている人間は皆日本人なのかな?てこと。
皆日本名だし、衛人操縦士訓練生の制服も日本風だし。(この制服とても私好みである^p^)
まぁ、2巻以降読めば明らかになるのかな。
それにしてもこのマンガは、もっと人気が出てもいいと思う。
Posted by ブクログ
弐瓶作品を入門編登場!
解り易くて(絵も話も)、感情移入し易い。
バイオメガくらいトンがったのが好きな人に物足りないか?
アバラとバイオメガしか知らないのですが、弐瓶作品では一番です。
Posted by ブクログ
これは期待できる。
ハードな真っ黒画面の「BLAME!」と対をなす、ソフトで白い画面。
弐瓶勉らしからぬ、人間味やギャグ、ストーリーのある作品。
絵さえ受け付ければ、今までの作品の中で、一番感情移入が出来て楽しめそうです。
Posted by ブクログ
相変わらず独特なテンポ感。慣れるまではなんとなく読みにくい。結構話題になってるし人気もあるみたいなので読んでみたけどなるほど読んでるとなかなか引き込まれる。奇居子グロテスクだなぁ。これからの展開に期待
Posted by ブクログ
アニメが面白かったので読んでみた。
人物の描き分けがあまりきちんと出来ていないのと、話が唐突に進む&世界観や用語の説明が少ないので、アニメを見ていなかったらついていくのは厳しかったかもしれない。
シリアスなストーリーの中でクスリと笑えるシュールなギャグ要素も含まれている。
そういう意味では進撃の巨人と似てるかも。(世界観は全然違うけど)
Posted by ブクログ
淡々とした調子で進行するSF漫画。
ガンダムとエヴァと進撃の巨人をミックスしてアンダルシア姫を少しふりかけてTo-yの雰囲気でまとめた、みたいな印象でした。
独特の空気になにか引き込まれるものがあります。
Posted by ブクログ
良かったところ。
・独特の言葉使い。つぐもりとか。漢字忘れたけど…。
・風景描写がすごく凝っている。
・細かいところがリアル。確かにロボット(古い)乗っちゃうと、トイレ行けないもんね…。
イマイチだったところ。
・人物がみな同じ顔。同じ雰囲気。見分けがつかない。
・ロボットのデザインが某マンガによく似てる。
・リアルに徹しているようで、変なところが萌え系に。敵の化け物が、裸の女子に変化したくだりは、特に引いた…。
あと何より、主人公が生理的に受け付けない。ブサイクとかではないのだが、いや、むしろブサイクだった方が好感持てたか?
目鼻立ちはフツーなのだが、清潔感がなく、ぬぼーとしていて感情移入がまったくできない。
なので、先を追うのは断念。
Posted by ブクログ
アニメ先行で知った作品。
アニメとは随分話の持ってき方が違うなとか、画面的にはアニメの方が分かりやすいなとかあるけど、音だけでは判断し難い言葉はやっぱ漫画の方が理解しやすい。
流石にあと11冊は一気に買えないけど、揃える方向で。
Posted by ブクログ
ガウナと呼ばれる宇宙人(?)と宇宙船に乗り新たな母星を探す人々の戦いを描いた物語。
人の命を取り上げるシリアスな部分もあれば、主人公の世間知らずな行動にクスッと笑う部分もあり、気を張りすぎずに読むことができます。
独特なデザインのロボットや宇宙人も魅力的だが、戦闘シーンが少々見にくいのが残念。
匿名
めちゃくちゃ消化不良
紙の書籍で全巻購入。
話自体は物凄く面白いけど、最終巻は「えっ?これで終わり?」と言う終わり方の作品。
全巻購入は全くおススメ出来ない作品です。
合わなかった
私には合わなかったです。好きになれなかった原因は、キャラがみんな同じ顔で表情もほとんどないので感情移入できなかったからだと思います。
ロボット系が好きな人はハマるかもしれません。