あらすじ
対話不能の異生物・ガウナ(奇居子)に太陽系を破壊されて千年。人類の繁殖と生産を維持しながら宇宙を旅する、巨大なる播種船・シドニア。シドニアの最下層で育った青年・谷風長道(たにかぜ・ながて)は、衛人(モリト)と呼ばれる大型兵器の訓練生となり、歴史的名機・継衛(ツグモリ)への搭乗を許される。長道の命を賭(と)した戦いが今ここに幕を開ける!
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丁寧に読み返したら
1回読んだだけでは分からなかった繋がりなど、2回目にゆっくり読んだら理解できた。
最初のはシミュレーションであって、実践ではなく、動かない老人は彼の祖父で。
遺体がなぜそのままかは分からないけれど、彼の死によって初めて主人公が外に出れた。
誰が最初に優しくしてくれたのか、星白がどのタイミングで現れたのか、記憶しておこう。
遺伝子が似てるからか、みんな顔が似てるのと、顔と年齢が一致しないことも念頭に置いておかないと。
Posted by ブクログ
面白い
最初、なんだこれ分かりづらいなあ・・・と思って読んでいたのですがだんだん話が分かるにつれハマっていきますね
ハードSFな世界観にラブコメの要素が妙にマッチしてて良いです
星白はやっぱり逝ったか・・・という感じでしたが喪失感大きかった
科戸瀬イザナ!!最高!!!
Posted by ブクログ
宇宙空間で活動する謎の生命体「寄居子(ガウナ)」によって人類は滅亡の危機に瀕していた。
最後に残った恒星間宇宙船シドニアは、宇宙空間で活動できる人型戦闘機「衛人(もりと)」を操り、寄居子に唯一有効な槍カビザシを使って対抗していた。
地下で育った谷風長道(ながて)は、旧式の衛人「継衛(つぐもり)」シミュレーターでの成績を見込まれ、衛人操縦士研修生となる。
独特の世界観と空気感。まだこの雰囲気についていけてない……。
Posted by ブクログ
絵がムチャクチャ上手い。芸術の域に達してる。
謎のタフガイ長道をはじめ、男の娘 (?) イザナくん。そして、まさかの萌えキャラつむぎちゃん。
死を義務づけられた日常で、強い想いがイザナくんをボクっ娘へと進化させる・・・。
乞う、続巻!
Posted by ブクログ
二瓶 勉さんのマンガを読むのは初めてです。
私が好きな設定ドンピシャなので、早く続きが読みたくて仕方がない。
キャラクターの描写がとても上手いなーと思った。
脇役でそれまで全く出番のなかった山野栄子にたった2ページで感情移入できたことに驚き。
他のキャラもちょっとした行動で「こんな性格なんだろうな」とイメージできるのがいい。
でも、なんか人物の見分けがつかない…
絵が下手なわけではないのに、みんな同じ顔に見えてしまう。
最初、星白さんとイザナの区別がつかなくてほんと混乱した。
ちょっと疑問なのが、シドニアに乗っている人間は皆日本人なのかな?てこと。
皆日本名だし、衛人操縦士訓練生の制服も日本風だし。(この制服とても私好みである^p^)
まぁ、2巻以降読めば明らかになるのかな。
それにしてもこのマンガは、もっと人気が出てもいいと思う。