鶴田謙二のレビュー一覧

  • モモ艦長の秘密基地 2巻

    Posted by ブクログ

    2022年3月以来の続き。
    鶴田謙二のことだから出ることはないだろうと思っていたので、逆にまだきちんと連載が続いていたことに吃驚。

    内容は星間輸送船の唯一の乗員であるモモ艦長が電力の無駄遣いで帰路の電力が途中で枯渇あしてしまうことが判明。閉ざされた宇宙船の中でなんとか電力をやりくりして生き残りを計ろうと孤軍奮闘するもその出鱈目な性格がわざわざいして何をやっても巧くいかないというSFコメディ。

    2巻にして「夢落ち」の天丼という他の漫画家なら絶対に怒られそうな展開になるも鶴田謙二なら許されてしまう。

    0
    2025年11月30日
  • 新装版 Forget-me-not(1)

    이거씁슬하네여

    Forget Give Not is getting fun
    but there's been little news about the second volume
    so it's okay since the author is working hard on the series
    but why is it so quiet and depressing?

    #憧れる #シュール #共感する

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    2024年11月20日
  • デンキ -科學処やなぎや-

    이건 순수하게 웃기긴해여

    鶴田源寺作家が描いたのは純粋で面白いです。
    あまりにもギャグと笑いを知らせる名作作品です。
    ところで、イラストが見えなく見えますが?

    #共感する #笑える #憧れる

    1
    2024年11月15日
  • うたかたエマノン

    이건좀 슬프다이거......

    これは漫画ではありません。
    あまりにも憂鬱な感じが150%ずっと同じ漫画です。
    新しい巻を見ても感じることはできません。

    #共感する #じれったい #笑える

    1
    2024年11月15日
  • 冒険エレキテ島(1)

    이거리뷰할려고하는데슬픈건

    これ漫画は少し悲しいです。
    何年も3巻はありません。
    これはちょっと..............
    しかし、これは新しいニュースです。

    #感動する #共感する #憧れる

    1
    2024年11月15日
  • おもいでエマノン

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    それぞれの登場人物とエマノンとの出会いや関わり合いが、どれも最高に美しい。

    予知能力者の兄貴分と精神感応能力者の弟分がエマノンを探す『たそがれコンタクト』が一番印象的だった。
    オチは多少読めてたけど、でも切なくて……。

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    2024年08月27日
  • 空は世界のひとつ屋根 1巻

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    鶴田謙二の新作。 前作「モモ艦長の秘密基地」の続きはどうなったとか言わないのがよく訓練された鶴田謙二ファンというもの。とりあえず新作が読めただけで眼福、眼福。今回も例に漏れず主人公のお姉ちゃんはすぐに裸になります。
    鶴田謙二の漫画を読むとすぐに女性の裸に眼を奪われてしまうけれど、今回の離島に何故か存在する潰れかけの国際空港とか、物語の冒頭のバーンと提示されるイメージの独創性が素晴らしく絵をよりもむしろそこを評価したい、してくれ!という気持ちが強いのだが大概、投げっぱなしで中断してしまうので・・・

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    2024年04月08日
  • おもいでエマノン

    ネタバレ 無料版購入済み

    カジシン作品の完璧な漫画化

    梶尾真治作品、けっこう読んでいますが、実はこれ、未読だったようです。
    ただ、リリカルなカジシン節が見事なまでに炸裂している佳品で、鶴田謙二氏の作品も初読でしたが、あっという間に作品に引き込まれました。
    私もフェリーの旅は好きですが、2等雑魚寝は利用しませんので、その辺も自分の経験に沁みたのでしょうかね。
    アナログタッチの見事な描線で、脱帽の出来でした。素晴らしいです。

    0
    2023年05月11日
  • おもいでエマノン

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    ネタバレ

     とても良い短編だった。どのシーンを切り取っても綺麗で、ストーリーもまた、読み進めるごとに違う良さが姿を表す。
     一冊の漫画で、これほど魅力的なヒロインを描くことができるのは凄い。多分、絵柄や造形というだけじゃなくて、それなりに多くの人が胸中に抱く、ヒロインのイデアみたいなものを、ずるずると引き出してくることで、一層魅力的に見えたんだと思う。誰しも一度くらいは、エマノンみたいな女の子に憧れたことがあるんじゃないだろうか。
     序盤の、美人とゆきずりになるような旅情、中盤のSF的な展開による空気の転換、一度あっただけの女の子への慕情を、ずっと持ち続けているラスト、いずれもとても風情があって良かった

    0
    2023年05月08日
  • おもいでエマノン

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    "数時間一緒にいても数十年間一緒にいても
    好きだったという思い出は私にとっては同じことなんだもの"

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    2022年05月27日
  • モモ艦長の秘密基地 1巻

    Posted by ブクログ

    何年かぶりの鶴田謙二の新刊は、全裸艦長の節電生活。片道500日の長距離航路を飛ぶ宇宙輸送船のただ一人の乗員、モモ艦長(全裸)の怠惰な日々を描いたもの。
    100%、鶴田謙二の良い部分で出来た漫画ではないだろうか。
    鶴田謙二の描く女性の身体はとても良い。

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    2022年04月05日
  • おもいでエマノン

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    新海誠作品を観た後のような
    この切なさ、読後感。幸福感。
    一巻切りの作品で、
    鳥肌立ったの初めてに近いかも。
    SFと恋の相性ってすごいな。、
    傑作、って言いたくなる作品だった。

    ありがとうございました。

    0
    2022年01月27日
  • おもいでエマノン

    Posted by ブクログ

    あてどなく旅に出たくなる作品。

    時系列が交錯しているようで、次巻以降のどこかのエピソードと繋がっていると思われる部分があったりする。

    身体こそ代替わりするものの膨大な生命の記憶を持ち続けているエマノンにとって、その時代時代で出会う人々はみな、通り過ぎてゆく存在になってしまうのだろうか。

    それが例えどんなに大事な約束を交わした相手だとしても。

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    2021年08月02日
  • おもいでエマノン

    無料版購入済み

    詩的で文学的

    思っていた以上に、詩的で文学的で、素晴らしい映画の冒頭を観ているかのようでした。謎めいたヒロインに、惹き付けられる気持ちがとても良くわかる!

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    2021年03月12日
  • うたかたエマノン

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    #日本SF読者クラブ 連作短編集ではなく、珍しく長編。ゴーギャンやラフカディオ・ハーンが登場。エマノンの定番スタイルであるジーンズなどの由来も明らかに。

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    2020年07月26日
  • 冒険エレキテ島(1)

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    謎があると知りたくなるよね。
    元気に慣れますよね!読むとね!
    シャンとして頑張ろうって。私は諦めの悪い子だ!
    それは同時に、読者に対して向けられたことなのだ。。
    何時になったら…。

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    2019年12月06日
  • Forget-me-not(1)

    Posted by ブクログ

    謎があると知りたくなるよね…

    ええと、忘れな草(forget_me_not)ゆう題名には騙されんぞ
    一体いつになったら二巻が出るのだ?仮に出たとしても
    中途で打ち切りだろう。そして、他の作品と抱き合わせで
    短編集とかだすのだ。そういう商売しているとアレやろう?
    結局俺たちは購入してしまうのだ!

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    2019年12月06日
  • Spirit of Wonder

    Posted by ブクログ

    再読
    サイエンスなファンタジーというより
    センスオブワンダーという形象相応しい短編集
    古典SF向きな懐旧郷愁で古き良きな絵を上手く活かした運び
    粗感じさせない手腕

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    2018年10月25日
  • 新装版 Forget-me-not(1)

    電子書籍に大判化は関係ないね

    https://booklive.jp/product/index/title_id/16090/vol_no/001

    元本です

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    2018年10月23日
  • 冒険エレキテ島(1)

    Posted by ブクログ

    おもしろい!おもしろすぎる!!どこかを漂流し続けている謎の島というのがもう個人的にツボすぎる。「海獣の子供」とはまた違ったワクワクする冒険譚じゃないか。えーい、続きは、?はどうなっとるんじゃー!?

    女性の顔の書き方がちょっと変わった気がする。自由奔放でコケティッシュな人物造形は変わってないけど。

    太平洋のどこか、人知の及ばないところを島が漂流し続けているという設定がもうたまならい。「なるたる」の竜骸、古くは「ラピュタ」、または「南極のニンゲン」など、この地球上にそういう存在が人知れずあるというのが、UFO/UMA好きのハートをわしづかみ。

    島の生活描写なども、これまではこういうリアルな日

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    2018年10月15日