鶴田謙二のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
地球に生命が誕生してからの総ての記憶を持ち続ける少女エマノン(=NONAME)。
彼女が旅する先々で出会う人との話。
中にはエマノンと同じく、普通の人間には持ち得ないような能力があるキャラクターも登場するのだが、人智を超えた存在への昇華には皆否定的であるのが印象深い。
某大な力を扱うのに、人間の身体では容量が少ない。なのに、どうして彼等は「人間であること」に拘りを持つのだろう。
この作品はシリーズ化されており、一話完結で非常に読みやすい構成となっている。
記憶というのは、非常に曖昧なものである。
しかしエマノンの持つ、種としての悠久の記憶は信憑性がある(設定になっている)、彼女もまたそれを