鶴田謙二のレビュー一覧

  • おもいでエマノン

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    エマノンという、ある特別な女性を描いた作品。全1巻。エマノンはemanonで、no nameの逆。

    わりとよくあるような、でも面白い切り口の作品だと思いました。淡々としたテンポで進む物語が気持ちいい。

    「歴史って、人類や生命全体の思い出に違いないのよ。」

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    2012年10月03日
  • 冒険エレキテ島(1)

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    他界した祖父が残した日記を頼りに、主人公みくらが「エレキテ島」という未だ存在が確認されていない島を探すというストーリー。
    笑いや劇的なストーリー展開はあまり期待できないが、画がかなり細部まで丁寧に描かれていて綺麗なこと、悠々・淡々と進む展開が魅力。

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    2012年07月29日
  • さすらいエマノン

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    続編だっ!と考えずに買った。
    特にカラー絵とエマノンの体の綺麗さが好きなんですが、
    エマノンの生きる時間がヒリヒリしてツライ。
    お兄さんのキャラクターをそんなに好きになれないのも気になった。
    さすらうエマノンはどこへ行くんだろうか。

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    2012年04月22日
  • さすらいエマノン

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    続きの巻。っていうか続くんだ。
    1巻の方が面白かったかな~
    エマノンが人間とは違う亜種になりつつある気がする。

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    2012年04月04日
  • おもいでエマノン

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    梶尾さんの作品は好きで大体読んでいるつもりなのですが結構抜けガあるなあと実感。でもこのお話はマンガで読んだから小説読まなくてもいいかな、と思いました。
    風景と一体化する人物がいいですね。
    そういう景色と溶け込める人間になれたらなあと思います。

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    2012年04月04日
  • さすらいエマノン

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    文章で読みたいが手に入らないのでマンガで。
    そして「TO BE CONTINUE・・・ ・・・」とあるが、
    こうなったらどんな媒体であっても意地でも梶尾氏の作品を読み続けるか。

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    2012年04月03日
  • 冒険エレキテ島(1)

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    出だしは良好。主人公がエレキテ島に旅立つところまでで1巻がおわり。正統派の海洋ロマンという感じだし、主人公が飛行艇乗りというのもいい。海が舞台だから、鶴田謙二の好きな水着の女の子も描きやすい。

    あとは、ちゃんと2巻が出てくれるのを祈るのみだが、こればっかりは鶴田謙二だから全く期待ができない。

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    2011年12月01日
  • 冒険エレキテ島(1)

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    ツルケンとしては標準的な出来プロペラ機で配達業を営むツルケン的なやたらと裸になる長髪スリムボイン美少女が、亡くなった祖父と憧れだった男性教師の失踪した蜃気楼島の名を持つ謎の島「エレキテ島」を目指す話。いかにもツルケン的なイメージカットが多数あり、一向に話が進まないが、それでもストーリーラインははっきりしていて、最近の原作なしツルケン作品としては上出来な方だと思う。ファンは勝手損ない。

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    2012年01月09日
  • 冒険エレキテ島(1)

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    鶴田さんの漫画の魅力は古い空想科学を平然と楽しく描いているところだと思う。絵は細かく、美しいけれど、読んでいてチョット脱力。エーテルに乗って月に行くとか、それって何時の科学知識?それに例えばチャイナさんってネーミングも普通つけないよ。

    そんなわけで期待大で読んだ。う~ん、まだ初めの初め。エレキテ島は一度だけ登場。スペインのトレドか、ディズニーシーに似ているような。
    似非SF的な処はまだ出てこない。トンデモな登場人物もまだ。女の子と飛行機はたっぷり描かれている。
    続編を早く読みたい。

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    2012年06月16日
  • 冒険エレキテ島(1)

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    このエレキテ島は... 白色彗星帝国だな。宇宙戦艦ヤマト2の敵で星の上半分が都会で下半分が月面みたいなやつ。

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    2011年10月28日
  • Forget-me-not(1)

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    美しいヴェネツィアの街に住む少女探偵と宿命のライバルである怪盗、というシチュエーションだけでワクワクさせられます。
    ただ、ストーリー展開にはあまり重きを置いておらず、少女探偵のいる日常といった趣です。絵と雰囲気に浸るための作品だと思います。
    続編はいったいいつ出るの…?

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    2011年08月27日
  • おもいでエマノン

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    1967年2月24日っていう時代設定故、見逃しちゃいけない気がして、ひとまず開いてみたら、止まらなかった。

    SF好きな青年が九州に向かうフェリーの中で不思議な女性に出会う。地球が誕生してからの記憶をすべて持っているという少女。数時間過ごして消えてしまった彼女が再会を果たしたときに言い放つ台詞に胸を打たれた。

    「数時間一緒にいても、数十年間一緒にいても、好きだったという思い出は私にとっては同じことなんだもの」

    私は一緒に過ごした「時間」の短さ、長さを大事だと思ってきたんだけど、確かに決してそうとも言い切れないんじゃないかなあって思ってしまった。いとおしい記憶に、優劣なんかないしね。たとえば

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    2011年11月19日
  • Forget-me-not(1)

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    世界観あるなー。トーンを使わない手書き感ばりばりの絵もイイ。女性の描き方も好みだ。2巻は無いのか…。

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    2009年10月04日
  • Forget-me-not(1)

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    この作家の描くほのぼのとしつつもSFチックで・・・まぁ、これを言ったらお仕舞いかもしれないが、宮崎駿の作風に色気とマニアックなSFテイスト、それゆえの分かりにくさを加味したような世界観は結構好きだ。ストーリーの深みや面白さ、キャラクターの魅力などはあくまで余得であって、結局この作家の描く世界観を楽しめるかどうかが鍵となるし、絵柄がまずありきでそこから世界観を構築しているように見受けられるので、絵柄が好きならおそらく楽しめるだろう

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    2009年10月04日
  • ポム・プリゾニエール La Pomme Prisonniere

    購入済み

    うーん

    それっぽく女の子裸を書いてるだけの本だった。

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    2016年08月19日