あらすじ
何度でも、瑞々しい。女飛行機乗り、彷徨う島に挑む!!--複葉機・ソードフィッシュを駆り、離島で空輸業を営む快活な女パイロット・御蔵(みくら)みくらは、祖父の遺品から幻の「エレキテ島」の存在を知る。そして、重なった偶然によってその島に遭遇したのだが……。美しく表現豊かな画を約束する天才・鶴田謙二が描く、神秘の海洋ロマン!!
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이거리뷰할려고하는데슬픈건
これ漫画は少し悲しいです。
何年も3巻はありません。
これはちょっと..............
しかし、これは新しいニュースです。
Posted by ブクログ
謎があると知りたくなるよね。
元気に慣れますよね!読むとね!
シャンとして頑張ろうって。私は諦めの悪い子だ!
それは同時に、読者に対して向けられたことなのだ。。
何時になったら…。
Posted by ブクログ
おもしろい!おもしろすぎる!!どこかを漂流し続けている謎の島というのがもう個人的にツボすぎる。「海獣の子供」とはまた違ったワクワクする冒険譚じゃないか。えーい、続きは、?はどうなっとるんじゃー!?
女性の顔の書き方がちょっと変わった気がする。自由奔放でコケティッシュな人物造形は変わってないけど。
太平洋のどこか、人知の及ばないところを島が漂流し続けているという設定がもうたまならい。「なるたる」の竜骸、古くは「ラピュタ」、または「南極のニンゲン」など、この地球上にそういう存在が人知れずあるというのが、UFO/UMA好きのハートをわしづかみ。
島の生活描写なども、これまではこういうリアルな日本の風景ってあまり描かれてなかったので新鮮。
続きどうなる? でも島に降りちゃったら、いきなりこちら側と地続きになっちゃうんだろうなあ。それだとロマンが少し減ってしまう。画集にあった「リング・ザ・ワールド」?のシノプスに地底人とのコンタクトがあったが、あんな感じになるのか? うー、気になる。
Posted by ブクログ
モンサンミッシェルと軍艦島を足してひょうたん島で割ったような太平洋の流され島、エレキテ島。
それを追いかける女性パイロット・みくらが勇ましくて魅力的。
少ないセリフや擬音語、集中線の無い「絵で語る」漫画はやっぱり好きだなぁ。
冒険心溢れる女性はカッコいい。
Posted by ブクログ
念願の新作。海と空と古びた田舎町と機械と女の子と猫。
緻密で透明感のある絵と世界観。この人の作品、やはり買わないわけにはいきますまい。
続きもおそらく出るであろうと期待して何度も読み返します。
Posted by ブクログ
鶴田謙二さんの描く絵柄は大好きです。
ちょっと昭和を感じさせるノスタルジックな作風。
個人的にはForget Me Notから一貫してヒロインが似通ってるような気がします。
もちろん描き分けは出来ているのですが、どこかしらが似ているような気がします。
これが故意なのか、偶然なのかはわかりませんが僕はそう感じました。
あと鶴田氏の描くおっさんキャラが大好きですw
Posted by ブクログ
待望!鶴田謙二の新作である。
またかなりの時間待たされたり、或いは未完のまま連載が立ち消えることはすでに覚悟なので、それはもういい。
第一巻…すごくワクワクする設定とそれをじっくり見せる展開が見事!
海と空の青、透明感あるヒロインと、おじちゃんたち…健在ですっ
そして、改めて鶴田謙二という絵師の強さも再認識した。
背景も飛行機も猫も女の子もおじちゃんも、自然物も街も、なにもかもすべてが
同じ分量の「愛」を注がれて描かれている。だからコマ単位で「絵」になるんだなぁ。
ほんと、読めて幸せです…
Posted by ブクログ
まるで画集をみているかのような美しさ。絵を眺めているだけで幸せになれます。世界観も良いし、ヒロインも魅力的。
エマノンの続編も楽しみにしてます。
Posted by ブクログ
バサバサと展開する絵が動いているようで、さらに本のサイズが大きいことも手伝って、フィルムを見ているような感覚で一息に読めた。
亡き祖父との共同作業を成し遂げようとする、女の子と猫の物語。一人と一匹で、幻の島をさがして飛行艇で駆け回る姿にほれる。
作者の方が遅筆で、続巻が9年ぶりに出るというような人らしく、まあ、そこも含めての浪漫ですな。
ついに島の手がかりを見つけ飛び立った少女! と、猫!
続きは当然ながら気になるけど、最高の序章として、1巻だけずっと読んでいるのも乙ですかね。
あー、早く続きを・・・・・・。
Posted by ブクログ
鶴田さんって、やっぱり天才だと思う。
どうしてこんなに情緒があふれていて、わくわくするんだろう。
コマ割り、台詞、無駄がない。流れていくように、読むことができる。
Posted by ブクログ
不世出の超大作海洋冒険浪漫作品。
亡き祖父の思いを継ぎ、三年に一度の周期で太平洋上のどこかに現れる
謎の島・エレキテ島への郵便物を届けるため
みくらちゃんは愛猫のエンデバーと共に今日もまた
過去のデータや地図と睨めっこをするのでありました。
みくらちゃんの心理、飛行機を主とした機械、不気味なエレキテ島
全ての描写が見事で文句なしの名作。
天空の城ラピュタと紅の豚のいいとこ取りの様な作品で
久しく忘れていた子供の頃の冒険心が疼く疼く。
エレキテ島の存在を有耶無耶にしたまま引っ張るのではなく
割と早い段階で島を発見し、なんやかんやで上陸失敗。
その後奮起してより一層島への思いを強めて再上陸を目指す展開も熱い。
ただ1つの問題点は刊行ペース。
第一巻の発売が2011年10月、第二巻の発売が2017年11月。
となると第三巻の発売は2023年?
せめて2~3年に一度は新刊を出してくれないと冒険の火が消えてしまいそうだ。
面白い!だけど...
面白いんだけど富樫先生並の掲載率...
月刊雑誌で10頁前後の掲載でも中々掲載されない…
ネタに詰まってるのかな?それとも富樫先生同様アシに絵余り描かせたがらないから遅いのかな?
作者が死ぬまでには綺麗に終わって欲しいと思う作品です
Posted by ブクログ
海。飛行機。ロマン。
飛行機に乗るお姉ちゃん良いですね。そそります。
じいさん達が吸ってるパイプたばこもカッコイイ。
鶴田謙二さんの作品は初めて読んだのだけれど、背景とかごちゃごちゃしてる感じが良いです。
絵柄は黒田硫黄さんっぽいと感じました。
ちゃんと続巻が出てくれる事を祈ってますw
Posted by ブクログ
離島の航空便の娘が、
現われては消える謎の島、エテキテ島を探し求める話。
魅力的な主人公と田舎でちょっと古くさい感じが、
絵柄とマッチしていて空気感がたまらない。
読んでいて凄くワクワク感が伝わってくる。
非常に先が気になる終わり方で期待が高まる分、
エレキテ島は巨大クジラでしたなんて安直だけは避けて欲しいところ。
Posted by ブクログ
鶴田謙二の新作を読むたびに『あー読みたかったのはこういう話だぁ』と思える、偶然遭遇した漂流島 エレキテ島に取り憑かれた複葉機乗りの女の子の物語。1巻って書いてるけれど、2巻は期待しないで期待して待ってます。
Posted by ブクログ
美少女、飛行機、猫、謎の島…とワクワクさせてくれる要素満載の鶴田謙二の新作です。緻密に書き込まれた絵は漫画であると同時に画集であるかのようで、どのコマも手を抜かずに描いているのがよくわかります。
この巻は長いプロローグと言ったところで、これから先の展開が非常に楽しみなのですが……ひとつ問題なのは、やはり2巻目はいったい何年後に出るのか?幻の2巻目を待って延々と待ち続けることになるのか?という点ですね。
Posted by ブクログ
冒険エレキテ島(1)
鶴田画伯の新刊です。相変わらずの題材である、海・水・男顔負けの女の子・飛行機、などなどですが、それでも買ってしまうこのファン心理の哀しさ。
時によって存在位置を変えるエレキテ島の探索譚。行方不明になったじいちゃんや恩師の残した記録に導かれてヒロインのみくらちゃんは伝説の島を捜すことに・・・
多くの人がレビューで書いているように、(1)とあるけど2以降は出ないのでは?という不安。
出るといいなあ。でも出ないだろうな。忘れた頃に出るかもしれないな。
こういう気持ちがいやな方は絶対に手に取ってはいけません。
竹蔵
Posted by ブクログ
他界した祖父が残した日記を頼りに、主人公みくらが「エレキテ島」という未だ存在が確認されていない島を探すというストーリー。
笑いや劇的なストーリー展開はあまり期待できないが、画がかなり細部まで丁寧に描かれていて綺麗なこと、悠々・淡々と進む展開が魅力。
Posted by ブクログ
出だしは良好。主人公がエレキテ島に旅立つところまでで1巻がおわり。正統派の海洋ロマンという感じだし、主人公が飛行艇乗りというのもいい。海が舞台だから、鶴田謙二の好きな水着の女の子も描きやすい。
あとは、ちゃんと2巻が出てくれるのを祈るのみだが、こればっかりは鶴田謙二だから全く期待ができない。
Posted by ブクログ
ツルケンとしては標準的な出来プロペラ機で配達業を営むツルケン的なやたらと裸になる長髪スリムボイン美少女が、亡くなった祖父と憧れだった男性教師の失踪した蜃気楼島の名を持つ謎の島「エレキテ島」を目指す話。いかにもツルケン的なイメージカットが多数あり、一向に話が進まないが、それでもストーリーラインははっきりしていて、最近の原作なしツルケン作品としては上出来な方だと思う。ファンは勝手損ない。
Posted by ブクログ
鶴田さんの漫画の魅力は古い空想科学を平然と楽しく描いているところだと思う。絵は細かく、美しいけれど、読んでいてチョット脱力。エーテルに乗って月に行くとか、それって何時の科学知識?それに例えばチャイナさんってネーミングも普通つけないよ。
そんなわけで期待大で読んだ。う~ん、まだ初めの初め。エレキテ島は一度だけ登場。スペインのトレドか、ディズニーシーに似ているような。
似非SF的な処はまだ出てこない。トンデモな登場人物もまだ。女の子と飛行機はたっぷり描かれている。
続編を早く読みたい。