【感想・ネタバレ】空は世界のひとつ屋根 1巻のレビュー

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Posted by ブクログ

鶴田謙二の新作。 前作「モモ艦長の秘密基地」の続きはどうなったとか言わないのがよく訓練された鶴田謙二ファンというもの。とりあえず新作が読めただけで眼福、眼福。今回も例に漏れず主人公のお姉ちゃんはすぐに裸になります。
鶴田謙二の漫画を読むとすぐに女性の裸に眼を奪われてしまうけれど、今回の離島に何故か存在する潰れかけの国際空港とか、物語の冒頭のバーンと提示されるイメージの独創性が素晴らしく絵をよりもむしろそこを評価したい、してくれ!という気持ちが強いのだが大概、投げっぱなしで中断してしまうので・・・

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2024年04月08日

Posted by ブクログ

南海の孤島になぜかある空港の空港長の女性のお話
だいたい初期設定の披露
物語っぽい物語のない映画みたい

カラーページが2/3ぐらいあって、インクの匂いが強い(好き)

あとがきには描き方の試行錯誤が綴られています
デジタル画材で描くから、嫌だったペン入れをしない、鉛筆画をグレースケールで囲うだけにしようとトライしたそうです

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2024年04月13日

Posted by ブクログ

タイトルの「空は世界の一つ屋根」をどこで回収してくるのか。
何気ない日常で気づかない。ふとした時に自分のオリジンや、アイデンティティに疑問を抱いて下を向いてしまった時に、このスタンスに気づけるかどうか、の話なのかな、と思う。

帯の、21世紀コミック界最大の奇跡⁉︎鶴田謙二毎号掲載中‼︎‼︎‼︎というコメント。
鶴田謙二作品につきもののこういう煽り文句。もう様式美だよね。愛されている証拠です。

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2024年05月03日

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