【感想・ネタバレ】空は世界のひとつ屋根 1巻のレビュー

あらすじ

「楽園」本誌&web増刊で断続的に展開中の日本最南端?な奥の鳥島の空港長セレッソと彼女のアシスタント的な青年を中心とした鶴田謙二版大空港、なコメディ。カラーページが96枚!魅せる第1巻♪

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Posted by ブクログ

鶴田謙二の新作。 前作「モモ艦長の秘密基地」の続きはどうなったとか言わないのがよく訓練された鶴田謙二ファンというもの。とりあえず新作が読めただけで眼福、眼福。今回も例に漏れず主人公のお姉ちゃんはすぐに裸になります。
鶴田謙二の漫画を読むとすぐに女性の裸に眼を奪われてしまうけれど、今回の離島に何故か存在する潰れかけの国際空港とか、物語の冒頭のバーンと提示されるイメージの独創性が素晴らしく絵をよりもむしろそこを評価したい、してくれ!という気持ちが強いのだが大概、投げっぱなしで中断してしまうので・・・

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2024年04月08日

Posted by ブクログ

 鶴田謙二氏のファンなら買うべし。日本最南端の島「奥の鳥島」の滑走路だけは長いが、名ばかりの国際空港の奔放な空港長「神鳥葉桜(ししどは せれっそ)」の物語。

 はっきり言って、ストーリー展開なぞどうでもいい。鶴田氏の画が好き。特に女の子。ヌードがあれば尚可。そういう方にはおすすめ。

 ところで、「冒険エレキテ島」や「モモ艦長の秘密基地」はどうなるのだろうか? 続きは期待してませんが。

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2024年06月14日

Posted by ブクログ

南海の孤島になぜかある空港の空港長の女性のお話
だいたい初期設定の披露
物語っぽい物語のない映画みたい

カラーページが2/3ぐらいあって、インクの匂いが強い(好き)

あとがきには描き方の試行錯誤が綴られています
デジタル画材で描くから、嫌だったペン入れをしない、鉛筆画をグレースケールで囲うだけにしようとトライしたそうです

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2024年04月13日

Posted by ブクログ

鶴田謙二の新刊が、ここのところ毎年出ている。
10年前には考えられなかった状況に驚いている向きも多いのではないか。
旧作の設定を引き継いでいるというか、鶴田式スターシステムと、この作家らしい外連満載なので、ご新規さんには分かり難いかもしれない。それでも敢えてそれを詳しく説明しないのも鶴田謙二らしいともいえる。
勿論、ファンにとってはその判りにくさも魅力なので、このまま突き進んでいただきたい。

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2025年01月14日

Posted by ブクログ

タイトルの「空は世界の一つ屋根」をどこで回収してくるのか。
何気ない日常で気づかない。ふとした時に自分のオリジンや、アイデンティティに疑問を抱いて下を向いてしまった時に、このスタンスに気づけるかどうか、の話なのかな、と思う。

帯の、21世紀コミック界最大の奇跡⁉︎鶴田謙二毎号掲載中‼︎‼︎‼︎というコメント。
鶴田謙二作品につきもののこういう煽り文句。もう様式美だよね。愛されている証拠です。

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2024年05月03日

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