ロアルドダールのレビュー一覧

  • 少年

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    ロアルド・ダールの6〜20歳までの思い出、自伝。

    こんなにも自身の話を嫌みなく、誇張少なく、わくわく聴かせてくれる大人が、僕は大好きだ

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    2011年06月17日
  • 飛行士たちの話

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    サウンド文学館・パルナス
    ダール「あなたに似た人」「この子だけは」永井淳:訳 古尾谷雅人:朗読

    「あなたに似た人」
    人が人を殺す事は、生きるために人以外の動物を殺すのとは違う。一人でも誰かを殺せば、それ以前には戻れない。人を殺す事を義務づけられた青年達の変貌。

    「この子だけは」
    たった一人の息子を戦場に送り出す母親の絶望。

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    2014年10月20日
  • 来訪者

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    これっていう傑作は無いけど、四篇ともサクッと楽しめる。艶笑譚といってもエロさはないので、そっちの期待はしないように。

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    2010年05月12日
  • キス・キス

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    牧師に扮したアンティーク商が、掘り出し物を見つけて二束三文で買いたたくんだけど、って話がサイコー!!
    何度読んでも笑える。

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    2010年02月16日
  • あなたに似た人

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    【南から来た男】―短篇。
    ジャマイカのホテルにて。白いスーツの訛りのある小男と米軍青年の賭け。小男の「キャディラック」と青年の「左手小指」。レフェリーをまかされる主人公の視点で描かれる。緊迫感は味わえるが、痛そうな話は個人的に苦手だ。この小男みたいな人はたくさんいそうである。(2008.12)

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    2009年10月04日
  • 飛行士たちの話

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    WW2にて英空軍パイロット経験のある作者の短編集。戦闘機乗りの悪夢を優しい文体で綴った内容。一番好きなエピソードは“カティーナ”です。自分の子供と重なってしまい、泣いてしまいました。

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    2009年10月04日
  • あなたに似た人

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    短編集です。
    以前同じ作者さんの「チャーリーとチョコレート工場」を紹介しましたが、これは大人向け。



    全体に流れる雰囲気は「世にも奇妙な物語」と「古畑任三郎」を足してニで割ったような感じ。
    どのお話も、不思議で奇怪な雰囲気が漂っていて、中には背中がぞっとするような怖いものもあります。最後の最後に、「あれっ」「あらっ」という感あり。



    ブラックユーモアというのか、この作者さんのセンスってすごいなって思います。
    タイトルは「あなたに似た人」だけど、タイトルと同名のお話はありません。
    解説によると、「あなたがたの中にも、こういったところがあるんじゃありませんか」と問いかける、つまり、
    「あなたがたに似たひとたちの話をあつめた本」ということらしいです。



    少しご紹介。



    −おとなしい兇器−
    夫の帰りを待つ妻。おなかには6ヶ月になる赤ちゃん。
    「よりによってこんなときにこんな話を持ち出すのも・・・」といいながら夫が打ち明け話を切り出す。でも最後だからと食事の用意をしたいという妻。
    心の中では夫に恨みを抱いている妻は、冷凍肉の塊で夫を一撃する。
    警察が駆けつけるが、兇器は見つからない。
    そんな警察に妻は夫に出すはずだった料理をふるまう。オーブンで焼いた羊肉。
    舌鼓をうつ警官たちは、兇器について語る。



    「(兇器は)この家の近くにあるにちがいないのさ」
    「ああ、きっと俺たちの目と鼻のさきにあるだろうぜ・・・」
    妻は声を殺してクスクス笑い出した。



    −皮膚−
    有名な画家にその昔刺青をかいてもらった男。
    それを自慢したくて見知らぬ男に背中を見せる。
    ホテルを経営するというその男は、その刺青は非常に価値があるから、自分のホテルに住んでほしいと言う。
    ただ刺青を見せるだけで大金を手にできると思った刺青男はその話にのるのだが・・・。
    おそろしい結末が待っています。。



    このほかに、「味」「南から来た男」「兵隊」「わがいとしき妻よ、わが鳩よ」「海の中へ」「韋駄天のフォックスリイ」「毒」「お願い」「首」「音響捕獲機」「告別」「偉大なる自動文章製造機」「クロウドの犬」の15編。



    自分にもこんなことがあるかもしれない・・??

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    2009年10月04日
  • あなたに似た人

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    当時ほのかにステキだなと思った女性にすすめられた本。動機はいたって不純。

    この本のタイトルがあなたに似た人ってところが最高の皮肉。

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    2009年10月04日
  • 飛行士たちの話

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    ロアルド・ダールってもっとエンターテイメント系の人かと勝手に思っていたので、たんたんとした語りがちょっと意外。プロペラ機で戦う飛行士の話なので、「紅の豚」を思い出したりしつつ読みました。

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    2011年08月06日
  • あなたに似た人

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    所有しているワインの貯蔵所が自慢の男と、ワインききの美食家の対決『味』。
    自分の身体を賭けて、ギャンブルをする『南から来た男』。
    高名な画家が若い頃に描いた背中の絵を後生大事に持っている男と、それを買い取ろうとする人間達の『皮膚』。
    等々、15の珠玉の短編が納められています。
    まあ、随分前に読んだ本なのだけど、ちょっと思い出したので読んでみました。
    好きだったんですよ、この本。
    ブラックも、ミステリも、ギャンブルもある。
    ちょっと変わった物語を読みたい時にうってつけ。
    自分を嗤った女に復讐する、自分を捨てた亭主を殴りつける、小説界を乗っ取ってみる、賭けに当たるようにタイミングを作ってみる・・・すべて日常に起こりうる空想。
    あなたも私も、この中の誰かに似ていたりしませんか?

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    2009年10月04日