ロアルドダールのレビュー一覧

  • 少年〔新訳版〕

    Posted by ブクログ

    あまり知らぬけど、有名なチョコレート工場のお話を書いた作家さんの子ども時代のお話。
    けっこうワイルドな子ども時代で、こういう経験があると大物になるのか、と言いたいところだけど、それなりに他の子も同じくらいワイルドだったみたいで、欧米恐るべしである。
    そしてまた子どもに対する大人というか上級生を含む学校の厳しさもなかなか。無茶ぶりの嵐で、その描写に随分なページを割いているので、相当にインパクトが強かったんだろうな、と。
    日本では戦時の体罰が有名感もあるけど、欧米もまぁまぁ負けていない。さて、今はどうなのかな。

    0
    2024年10月05日
  • 来訪者〔新訳版〕

    Posted by ブクログ

    ダールが雑誌「プレイボーイ」に掲載したちょっとセクシーな大人のための短編集。
    「チョコレート工場の秘密」や「おばけ桃の冒険」などなど、児童文学でも圧倒的な面白さで大好きな作家の一人だけど、このエロチックなお話もユカイだった。もっとも「やり残したこと」の最後は、ちょっと笑ってられなかったけれど…。
    ダールって、すごい!

    0
    2024年06月02日
  • 王女マメーリア

    Posted by ブクログ

    短編集。
    無難に面白い作品揃い。
    「外科医」のドタバタ劇と、「アンブレラ・マン」のシンプルな構成が好き。

    0
    2024年02月11日
  • 来訪者〔新訳版〕

    Posted by ブクログ

    ちょっと大人の?(性的な話題を盛り込んだ)ブラックな短編集。「あなたに似た人」と同じように、バカだなぁ、人間が小さいなぁと思いつつ、でも自分も同じ部分を持ってるよなぁ〜笑 と言う内容。

    0
    2023年12月26日
  • あなたに似た人〔新訳版〕 II

    Posted by ブクログ

    「あなたに似た人I」に引き続きブラックな短編集。
    自分の中にもあるよなぁ〜と、自分の小ささを確認させられる 笑

    0
    2023年12月26日
  • 単独飛行

    Posted by ブクログ

    人間の大地に続いて飛行機もの。
    この本の存在を知ったとき、「ロアルド・ダール?え、あの…?」とすごく驚いた。
    子供の頃、彼の書いた本が大好きだった。
    『チョコレート工場の秘密』、『マチルダは小さな大天才』、『魔女がいっぱい』など、内容はうろ覚えだけどその当時の読んでいて楽しかった記憶は今でも明確に覚えてる。

    ところがこの本は童話とは打って変わって戦争体験を書いた自伝。
    訓練ないまま飛行機操縦させられて死にかけたりなど、なかなか大変な目には遭ってるにもかかわらずなぜか作中に悲壮感みたいなものは一切ない。
    日本で「戦争もの」と言われると、個人的には大岡昇平の『俘虜記』や『野火』、最近のだと百田尚樹『永遠の0』とか重いのばっかが思い浮かぶので、結構新鮮だった。(戦争に勝った国と負けた国の違い!と言われたらそれまでなんだけど…)

    読み終わって改めて、もう一回あの頃好きだったロアルド・ダール作品を読み返したくなった。当時と同じようにはもう読めないだろうけど、きっとそれはそれで面白いんじゃないかと思う。
    彼の幼年期についての自伝『少年』も読んでみたい。

    あと、解説は宮崎駿。これもとてもいいのでぜひ。
    宮崎駿がこの作品を、というかロアルド・ダールを好きなの、解釈一致すぎて一人でうんうん頷いていた。笑

    0
    2023年12月22日
  • 来訪者〔新訳版〕

    Posted by ブクログ

    59点:「もう、オズワルドったら、いい加減にして!」女性たちは眼を輝かせながらそう叫ぶのだった。

     遺産として受け取ったオズワルド叔父さんの日記を厳選して出版したという態で、ひょっとしたら自叙伝の大傑作なのではとハードルをめちゃくちゃ高くした上で披露される小話。
     それぞれのオチはまあおもしろいけど、それ以上にオズワルド自身がおもしろいのでぐいぐい読んでいける。女性観は正直ひどいので、こんなの書いたら怒られるよと思いながら読み進めるけど、まあホラ話ということで許されるのか、な。

    0
    2023年08月28日
  • 飛行士たちの話〔新訳版〕

    Posted by ブクログ

    デビュー前のロアルド・ダールのも含めた短編集。ゾワッとした話や切ない話など、、、
    「彼らは年をとらない」が好きだった。

    0
    2023年08月07日
  • あなたに似た人〔新訳版〕 II

    Posted by ブクログ

    作品紹介・あらすじ

    植物の「声」を聞く機械を発明した男が耳にしたものは? 小説自動作製機は何を成し遂げるのか?教養ある男が企んだ甘美な復讐のお味は?……短篇の名手が、人生という道路に、時にぽっかりと口を開ける非日常という落とし穴を描いて見せる非情でブラックな短篇の数々。従来未収録だった短篇2作を新たに加えた新訳決定版 【収録作品】 サウンドマシン/満たされた人生に最後の別れを/偉大なる自動文章製造機/クロードの犬/ 〔特別収録〕ああ生命の妙なる神秘よ/廃墟にて

    第1集を読んだ時の感想で「ダークで毒の強い作品は好きな方なのだけれど、この人の毒は僕の体には合わなかった。第2集も手元にあるので、とりあえずそちらも読んでみようかと思う。もしかしたらそちらの毒は体に合うかも」と書いたのだけれど、結局この第2集も体には合わなかった。僕の好きな作家ではない。ただ最後の「廃墟にて」だけは別。たった2頁だけの短い作品なのだけれど、悲惨な情景がくっきりと瞼に浮かんでくるような、ダークなディストピア作品だった。願わくば現実にならないことを祈って。

    0
    2023年01月31日
  • あなたに似た人〔新訳版〕 II

    Posted by ブクログ

    人間の言語を介さないコミュニケーションやプレッシャーの掛け合いのままならなさと抗い難い魅力、思い込みと自意識によって失敗する人間が表現されている。
    登場人物たちの多くは常識人で突然、極限状態に放り込まれるが、彼らの思考や動揺はタイトル通り、私たちに似ているのが面白い。
    「極限状態でその人の本性が現れる」というが、ダールは人間の本性というものが、案外似通っているということに気がついていたのかもしれない。

    0
    2022年07月22日
  • キス・キス〔新訳版〕

    Posted by ブクログ

    チャーリーとチョコレート工場の作者の短篇集。
    ダークで不思議な話の詰め合わせ。世にも奇妙な物語が好きな人には刺さると思います。がっつり読書する元気がない時に短編の一話だけ読むことがあるのですが、キスキスにお世話になってます。

    0
    2022年05月30日
  • キス・キス〔新訳版〕

    Posted by ブクログ

    のどかさとブラックユーモアの配分が心地よい。
    色んな意味で「ひでえなぁ」てのもいくつがあるけど、夫婦のやつはどれも楽しく読んだ。

    0
    2021年10月23日
  • 飛行士たちの話〔新訳版〕

    Posted by ブクログ

    最近読んだ2冊よりは好きかも。
    でも戦争の話だから複雑だけど。
    「彼らは歳を取るまい」を読んで、この光景映画で見たような・・・
    と思ったら「紅の豚」のワンシーンだった。
    そういえば宮崎さんは飛行機がお好きですもんね。
    「マダム・ロゼット」がちょっと痛快だった。

    0
    2021年03月22日
  • あなたに似た人〔新訳版〕 II

    Posted by ブクログ

    少し前に「Ⅰ」も読んでるので、こちらも。
    「満たされた人生に最後の別れを」はわかりやすかったけど、最後がジワリ。嫌いじゃない。
    他の2編も複雑すぎる内容。
    「クロードの犬」は1回読むだけじゃわからない。
    海外の短編は高難度だわ。

    0
    2021年03月12日
  • キス・キス〔新訳版〕

    Posted by ブクログ

    ダールといえばチョコレート工場とかのファンタジーなイメージだったので、強烈なブラックユーモアには驚いた。かなり毒が強いと思う。女主人、天国への階段が特に面白く感じた

    0
    2021年02月16日
  • キス・キス〔新訳版〕

    Posted by ブクログ

    小学生の時によく読んでいたロアルド・ダール。児童書以外にも書いているのを知らなくて、久しぶりに読んだけど面白かった。ぞくぞくする、人間の闇の部分が全ての話で見られた。児童文学でもグロテスクな表現が多かったけれど、それよりもミステリアスで独特な世界観があるなぁと思った。

    0
    2021年02月06日
  • あなたに似た人〔新訳版〕 II

    Posted by ブクログ

    あなたに似た人Ⅱです。短編6つを収録。最初の3つは面白かった。どんなオチなんだ?という好奇心でワクワクしながらどんどんページをめくっていった。残りの4つは同じシリーズ的なものでびっくりするくらい面白くなかった笑 読み進めるスピードの遅いこと、遅いこと笑 まあ、好みもあります。

    0
    2020年08月16日
  • あなたに似た人〔新訳版〕 II

    Posted by ブクログ

    サウンドマシン、満たされた人生に最後の別れを、他2編。プラス特別収録2編。

    チョコレート工場の作者と知らず、結びつかなかったけれど、文章自動製造機が少しそうかも。

    0
    2017年11月25日
  • 飛行士たちの話〔新訳版〕

    Posted by ブクログ

    パイロットだったダールが描く、飛行士たちの話とそのほか。

    幻想的だったり、悲しい話だったり。
    いつの時代も戦争は悲しい。

    0
    2016年09月17日
  • 王女マメーリア

    Posted by ブクログ

    【収録作品】ヒッチハイカー/アンブレラ・マン/ボティボル氏/〝復讐するは我にあり〟会社/執事/古本屋/外科医/王女と密猟者/王女マメーリア

    0
    2016年08月15日