幸村誠のレビュー一覧
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購入済み
面白い
絵もきれいで読みやすく、ストーリーも先が気になる感じで面白いです。
戦闘シーンなどの動きがあるシーンもカッコよくて良いです。
主人公の背景がこれから描かれていくのでしょう。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ長く続いたバルト海戦役にケリをつける22巻である。
別名、シグやん可哀想案件が勃発する巻でもあるが、この辺の物語は次巻で解決されるだろうところだ。
いよいよ正面衝突するトルケル軍とヨーム戦士団を背景に、トルフィンはガルムを舐めプで制し、戦後のヨーム戦士団の後始末まで済ませてしまう、実に効率的な巻である。
その意味で多少呆気に取られるような部分もあるが、戦争の後には何も残らず、そこに劇的な何かなど何もないのだと示しているとすると、この構成は心憎い。
ヴァルハラなんて嘘っぱちだと毒づいて死を迎える兵士や、戦後の暁に気が抜けたように話を交わす両軍の兵士など、通常とは異なる形で戦争の空しさ -
Posted by ブクログ
ネタバレ混迷を極めるヨルムボルグでの戦争にトルケルが現れた20巻である。
ガルムが人質に奪っていった仲間を取り戻すためには、誰かを殺さないといけない。その覚悟を引き受けながら、その道に堕ちることを許さないヒルドの監視との間にトルフィンは揺れている。
戦地ではレイフとエイナルが敵方のキーパーソンであるバルドル(トルケルの父の暗殺を命じた陰謀家フローキの孫息子)の助けによって脱出に成功した一方、巡り合わせの悪さでグズリーズは脱出に失敗し、ヨムスボルグの砦に取り残された。レイフもまた戦場で矢を受けてしまう。
トルケルとの一騎打ちに満足したガルムは物語から一度姿を消し、トルケルに見込まれたシグルドは鎖 -
Posted by ブクログ
歴史モノならこちらとヒストリエが私の中で二強。ただ史実を追ってる感覚よりも魅力的なキャラクターたちの一挙一動に感動する、どちらかというと時代考証を楽しむよりもヒューマンドラマ系だと思います。
後半だけを切り取ればきれいごとばかり口にする、その正しさに迷いのない主人公は人によっては不快を覚えるかもしれません。けれどそこに至るまでの過程を幼少時からしっかり描いてくれているので非常に現実味のある「やさしい人間」ができあがってると思う。アシェラッドと過ごした時間、そして農場編にあれだけの巻数を割いてくれたからこそ大人になったトルフィンの正論は痛いほど心に突き刺さります。
この先きっと(障害は何度もある