幸村誠のレビュー一覧

  • ヴィンランド・サガ(14)

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    完結か?って勘違いするほど、良い話にまとまってましたね。
    トルフィンは無抵抗主義に開眼し、クヌートの毒気も抜けて、それぞれが別々の道で楽土を目指す。
    殴られるのが自分ではなく、家族や仲間でも無抵抗を続けられるのか?とか、戦と略奪が生業の血の気の多いヴァイキングどもを去勢することができるのか?とか、難題は多そうですが。
    争わなければ被害は少なくてすむ、それはそうなんだけど、人は感情があるから。それが人間だから、厄介ですね。

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    2014年03月26日
  • ヴィンランド・サガ(14)

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    長かった奴隷編がちゃんと終わったなぁ。クヌート王とやりとりするにはこの長い期間が必要だったわ。
    最後の話は息抜きのコメディ感あったし良い巻でした。
    作者あとがきの「逃げる、戦う」の言葉も良い。

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    2014年02月27日
  • ヴィンランド・サガ(14)

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    奴隷編終了。ここのところ農業ばっかりでファームランドサガとか言われてましたが、最後は戦争が戻ってきましたね。そして次から本当の意味でヴィンランドを建国するヴィンランドサガが始まります。
    この作品の非常に素晴らしいなと勝手に思ってる点は、クリティカルな問題を避けずに真正面からぶつかることですね。
    クヌートは躊躇なく全面戦争をするし、トルフィンはクヌートを避けて新世界を目指すことはしません。
    歴史に名を残さない、はぐれもの達の行く先、と何度か言及されていますが、海の向こうに理想郷を探すことは全人類が共通で持つ衝動ではないだろうか。その漠然とした希望は、ニライカナイであり、アルカディアであり、蓬莱島

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    2014年02月23日
  • ヴィンランド・サガ(14)

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    ネタバレ

    主人公トルフィンの奴隷編終了巻。
    そして、トルフィンの”侠気”MAXの巻。

    と、主人公に大きな変化が訪れた巻なのだけど、
    それ以上にトルフィンと対峙した後のクヌート王の笑顔の描写が印象的だった。

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    2014年02月22日
  • ヴィンランド・サガ(13)

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    戦争、というか、一方的な虐殺だったけど。
    トルフィンとエイナズがついに立ち上がった。
    ここからが本当の「ヴィランド・サガ」がはじまるのだろう。
    2巻から一気にここまで読んでしまった。面白かった。

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    2014年01月16日
  • ヴィンランド・サガ(12)

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    逃亡奴隷とアルネイズさん。
    分不相応の富を求めたから悲劇は起こるのか。それとも運が悪かっただけなのか。

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    2014年01月16日
  • ヴィンランド・サガ(10)

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    登れ! それがお前の戦いだ!
    というわけで、トルフィンが暴力との決別を決意する巻。
    果たして「本当の戦士」にはなれるのだろうか。

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    2014年01月16日
  • ヴィンランド・サガ(7)

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    もはや海賊漫画ではないが、これはこれで面白いです。
    ラストにフローキが恐縮してるところだけがよくわからんかった。フローキなにもしてなくない? かといって止めろというほうが無理だし。

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    2014年01月16日
  • ヴィンランド・サガ(6)

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    王子様成長の巻。
    愛の本質とはすべてに対して平等であること。もっともそんな状態を美しいものと考えていいものかどうか。
    そういうふうに考えてしまうということが、悪魔の実より授かった知恵ということなのだろうけど。

    ついでにトルフィンとトルケルの決闘の巻でもあった。
    密度が濃くて素晴らしい巻だったな。

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    2014年01月16日
  • プラネテス(4)

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    月とか火星とか木星とか宇宙がすっかり身近になった遙か先の時代。そんな中でデブリと呼ばれる宇宙ゴミを回収する仕事をする人達とその周りの人達にスポットを当てた話



    スペースデブリの問題は今現在でもちらほら囁かれてたりするのでそう遠くない未来でも起こり得そうだよなぁ…って思いながら読みふけりました



    総合的な話をすると主人公のハチの内面的な変化も含めて全体的に前半1、2巻と後半3、4巻で良くも悪くも作品の雰囲気がガラッと変わる印象を受けます。前半はデブリをはじめ主に宇宙に関する話。後半は宇宙を背景にしつつ登場人物達の内面的な話。すごく文学的というか詩的というか哲学的な展開になってますね。軍と

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    2013年12月20日
  • ヴィンランド・サガ(1)

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    ヴァイキングたちの話。まだはじまったばかりだし、すぐに過去編になってしまったのでまだなんともですね。

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    2013年12月02日
  • ヴィンランド・サガ(13)

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    クヌートは血塗られた覇王の道を進み、トルフィンは争いのない新天地を目指す。
    ヴィンランドへーー。
    コロンブスより500年も早く新大陸を発見したのはヴァイキングだったそうです。
    ヴィンランドは実在の地だったんですね。
    移住したのは豊かな土地でした。
    でも先住民と揉めてたみたいです。
    言葉は通じず、姿かたちも文化も違う。侵略者なのかと警戒されて当然です。
    暴力を失くすのは難しいことですね。
    だから理想を掲げ、少しでもマシな世界にしようと足掻くことが必要なのかもしれません。

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    2013年10月21日
  • ヴィンランド・サガ(12)

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    もちろん殺し合いなんてよくない。
    平和が素晴らしいのもわかってる。
    でもこの漫画の戦闘シーンの魅力が、快楽が、それを裏切っているような気がするのです。
    野良仕事をするヴァイキングなんて絵にならないと思ってしまうのです。
    トルフィンは無抵抗主義の聖人にでもなるつもりなのか?
    否応なく戦闘に巻き込まれていくのか?
    哲学しすぎて描けなくなるなんてことにならないようお願いします。

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    2013年10月09日
  • ヴィンランド・サガ(11)

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    命の尊さに気付き悔い改めてしまったトルフィン。
    ヴァイキングの戦闘シーンがこの漫画の魅力なのに殺人できなくなってどうするんだと悶々としてしまった前巻。
    杞憂でした。クヌート陛下が腐臭漂う黒さで再登場。清濁を飲み込んだ中で揺らぐ感情の危うさが素敵です。
    ストーリーが大きく動き出しそうな予感を残し、次巻に期待です。

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    2013年09月28日
  • ヴィンランド・サガ(13)

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    ついに奴隷から開放され、
    戦争も奴隷もない国をつくることを決意したトルフィン。
    はたして、呪いから逃れることはできるのか。

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    2013年08月06日
  • ヴィンランド・サガ(13)

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    トルフィン、いい表情になったなあ。何故陛下とケティルが戦い出したのか完全に記憶から消えているので、あとで読み直します…。

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    2013年07月29日
  • ヴィンランド・サガ(13)

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     世界を楽園にするため、肥大化した自らの欲を守るため、血沸き肉踊る戦いのため、そして死を超えた救いを作るため。それぞれの生きる目的が衝突する第13巻。

     なんの為に生きるのか。現実でもフィクションでもヒトは数多の目的をもって日々生きています。今作品は現在に至るまでキャラクターの葛藤を描き、その生きる理由を示して来ました。今回は暴走した欲と愚かな自尊心、それに伴った犠牲が描かれました。この世に絶望し、全てを終わったことにしたまま逝ってしまったアルネイズ。死を受け入れてしまった人にどんな言葉で相対するのか。何の為に生きるのか、未来に対して希望を抱かせる言葉をどうこれからトルフィンが紡ぎだすのか注

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    2013年07月29日
  • ヴィンランド・サガ(13)

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    今までの話は最後の"戦士の誕生"までの長い道のりだったかー。
    「死を超えるものが欲しい」ってセリフが出てくるのすごいなぁ。自然だった。

    読み終わった後の作者あとがき「ボク達はなにか共通の目的を持って生まれてきたのかもしれない。そのために持てる全能力全時間を使い、そのためならためらわず死ねる、そんな大いなる目的。人類存続の理由。」を含めた一連の文章も最近の自分の環境と重なってとても良かった。

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    2013年07月25日
  • プラネテス(4)

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    ネタバレ

    3巻読んだあと、なかなか読む機会なく、数年ぶりで手にとって読んでみたが、面白かった。デブリ数の増加について、現実化しちゃいそうで、少し考えさせられた。自分が実施していることの世間への影響が全く感じられない無力感はイヤだな。相変わらず、テーマが重いけど、ハチマキやタナベのポジティブさで、読後感はいいです。

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    2013年07月23日
  • プラネテス(3)

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    ネタバレ

    本格的に哲学内容になってきた。
    こういうことに今後人間は直面していくんやろうなー、「宇宙と自分」みたいな捉え方。

    エネルギー、素材、資金、シミュレーション、メンタル対策、

    とか条件さえ整えばこういう世界も100年後には実現してるんかね、とりあえずリニアがあと10年少々。

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    2013年07月20日