岩明均のレビュー一覧

  • 寄生獣(10)

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    僕はこの『寄生獣』は、漫画として最も完成されている作品のひとつだと、何度読み返してもその度に思うわけです。エンターテイメントとしての恐怖系要素と社会に向けた環境問題に対する警告と人間の成長を、これほどまでにうまくまとめあげた作品が他にあるでしょうか。

    その中には人間の弱さや醜さ、命のはかなさといったメッセージも介在し、ただ事ではないです。そして、ミギーがところどころで見せる可愛さと優しさの虜です(笑)。

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    2009年10月04日
  • 寄生獣(9)

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    僕はこの『寄生獣』は、漫画として最も完成されている作品のひとつだと、何度読み返してもその度に思うわけです。エンターテイメントとしての恐怖系要素と社会に向けた環境問題に対する警告と人間の成長を、これほどまでにうまくまとめあげた作品が他にあるでしょうか。

    その中には人間の弱さや醜さ、命のはかなさといったメッセージも介在し、ただ事ではないです。そして、ミギーがところどころで見せる可愛さと優しさの虜です(笑)。

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    2009年10月04日
  • 寄生獣(8)

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    僕はこの『寄生獣』は、漫画として最も完成されている作品のひとつだと、何度読み返してもその度に思うわけです。エンターテイメントとしての恐怖系要素と社会に向けた環境問題に対する警告と人間の成長を、これほどまでにうまくまとめあげた作品が他にあるでしょうか。

    その中には人間の弱さや醜さ、命のはかなさといったメッセージも介在し、ただ事ではないです。そして、ミギーがところどころで見せる可愛さと優しさの虜です(笑)。

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    2009年10月04日
  • 寄生獣(7)

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    僕はこの『寄生獣』は、漫画として最も完成されている作品のひとつだと、何度読み返してもその度に思うわけです。エンターテイメントとしての恐怖系要素と社会に向けた環境問題に対する警告と人間の成長を、これほどまでにうまくまとめあげた作品が他にあるでしょうか。

    その中には人間の弱さや醜さ、命のはかなさといったメッセージも介在し、ただ事ではないです。そして、ミギーがところどころで見せる可愛さと優しさの虜です(笑)。

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    2009年10月04日
  • 寄生獣(6)

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    僕はこの『寄生獣』は、漫画として最も完成されている作品のひとつだと、何度読み返してもその度に思うわけです。エンターテイメントとしての恐怖系要素と社会に向けた環境問題に対する警告と人間の成長を、これほどまでにうまくまとめあげた作品が他にあるでしょうか。

    その中には人間の弱さや醜さ、命のはかなさといったメッセージも介在し、ただ事ではないです。そして、ミギーがところどころで見せる可愛さと優しさの虜です(笑)。

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    2009年10月04日
  • 寄生獣(5)

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    僕はこの『寄生獣』は、漫画として最も完成されている作品のひとつだと、何度読み返してもその度に思うわけです。エンターテイメントとしての恐怖系要素と社会に向けた環境問題に対する警告と人間の成長を、これほどまでにうまくまとめあげた作品が他にあるでしょうか。

    その中には人間の弱さや醜さ、命のはかなさといったメッセージも介在し、ただ事ではないです。そして、ミギーがところどころで見せる可愛さと優しさの虜です(笑)。

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    2009年10月04日
  • 寄生獣(4)

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    僕はこの『寄生獣』は、漫画として最も完成されている作品のひとつだと、何度読み返してもその度に思うわけです。エンターテイメントとしての恐怖系要素と社会に向けた環境問題に対する警告と人間の成長を、これほどまでにうまくまとめあげた作品が他にあるでしょうか。

    その中には人間の弱さや醜さ、命のはかなさといったメッセージも介在し、ただ事ではないです。そして、ミギーがところどころで見せる可愛さと優しさの虜です(笑)。

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    2009年10月04日
  • 寄生獣(3)

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    僕はこの『寄生獣』は、漫画として最も完成されている作品のひとつだと、何度読み返してもその度に思うわけです。エンターテイメントとしての恐怖系要素と社会に向けた環境問題に対する警告と人間の成長を、これほどまでにうまくまとめあげた作品が他にあるでしょうか。

    その中には人間の弱さや醜さ、命のはかなさといったメッセージも介在し、ただ事ではないです。そして、ミギーがところどころで見せる可愛さと優しさの虜です(笑)。

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    2009年10月04日
  • 寄生獣(2)

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    僕はこの『寄生獣』は、漫画として最も完成されている作品のひとつだと、何度読み返してもその度に思うわけです。エンターテイメントとしての恐怖系要素と社会に向けた環境問題に対する警告と人間の成長を、これほどまでにうまくまとめあげた作品が他にあるでしょうか。

    その中には人間の弱さや醜さ、命のはかなさといったメッセージも介在し、ただ事ではないです。そして、ミギーがところどころで見せる可愛さと優しさの虜です(笑)。

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    2009年10月04日
  • ヒストリエ(4)

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    紀元前4世紀のギリシア等を舞台としている。
    元は大富豪の息子として育った主人公。
    後に奴隷となるも、その身体能力と頭脳を武器に
    敵と戦っていくところが読んでいて興奮しました。
    歴史にはとんと疎い私でもこれは面白い!
    早く続き出ないかなぁ〜

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    2009年10月04日
  • 七夕の国 4

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     岩明均の漫画作品(全4巻)。基本の題材は「超能力SF」と「伝奇」。これらの,単独では「目新しくはない」題材を組み合わせて,「こうくるのか!」と唸らされる新しさと,時代に合ったリアリティをもったストーリーを創り上げ,切れ味良く語っている。

     話の内容では,次のような世界観に対して,とくに共感が持てた; 世の中には,ある物事を「わかる人」と「わからない人」が存在しており,また,わかる・わからないに関わらず,その物事に対する素質を「持つ人」と「持たない人」が存在する。したがって合計4種類の人間がいることになるが,それらは互いに,なかなか理解し合えない。とくに,「わからないが素質のある人間」と「素

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    2009年10月04日
  • ヒストリエ(4)

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    岩明均という作家の作品主題として「特異な能力を持った主人公と彼に関わる周囲の人々の関係」という主題は殆どと言って良いほど扱われてきている。本作「ヒストリエ」も御他聞に漏れず同様の主題を扱っている。この主題に関しては少年.青年漫画の分野では王道中の王道で数多の少年.青年漫画は同様の主題を扱っているものが多い。しかし、岩明作品がそれらの作品の主人公と一線を画す点は主人公が「8の冷静さと2の生々しい感情」を持ち「特異な能力を持つ自分」を極めて客観的に見ることが出来る点だと思う。その、妙に醒めた主人公が時折見せる悲しみ、喜び、優しさ、怒り、狂気にこそリアリティがあるのではないかと思った。
    話の展開とし

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    2009年10月04日
  • 寄生獣(10)

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    正しくは1〜10巻全部ですがあえて10巻で。
    個人的にこの作者の描写がすごく好きなのですが穏やかそうな空気と淡々とした絵の印象ながら内容は激しいものが多いのです。そのギャップに嵌る。
    8巻辺りは号泣しました。
    ラストもじんわり いい。
    それにしてもミギーがかわいく思えるんだから。

    0
    2009年10月04日
  • ヒストリエ(3)

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    奴隷の身分になってしまいつつも、いろいろな知恵を絞って生きているエウメネス。
    どのような知恵を披露して、奴隷の身分から書記官になっていくのか・・・目が離せません。

    続きがなかなか出てこないのが、たまに傷
    (>.<)

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    2009年10月04日
  • ヒストリエ(2)

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    エウメネスの賢さには、本当に驚く。バルバロイ出身でありながら富豪の家で育てられ、家族の不幸で、奴隷の身になってしまうエウメネス・・・
    若いながらも、社会を客観的に見つめる姿には脱帽。

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    2009年10月04日
  • ヒストリエ(3)

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    「よくもぼくをォ!! だましたなァ!!」
    自分の運命、周囲の理不尽さに逆らうように叫ぶエウメネス少年の言葉が胸に響きます。
    その後、ボアの村に流れ着いて何年かが過ぎたころ、新たな事件がエウメネスの襲う。
    最高に面白いのに、いつになったら出るんだ4巻!!

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    2009年10月04日
  • ヒストリエ(2)

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    溢れんばかりの才能を持つ上に、地元の有力者として生まれ育ったエウメネス少年。そんな彼の出生の秘密が大きく圧し掛かる。

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    2009年10月04日
  • ヒストリエ(3)

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    期待に違わず、面白い展開を迎えている。エウメネスの思慮深さと命運にむしろ感動すら覚える。新天地に立ってから、1巻の青年部分に至るまでにどういう展開になるのか、非常に楽しみである。

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    2009年10月04日
  • ヒストリエ(2)

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    なんとなくそうかな〜という、予想通りの展開となった。しかし、方向は合っていたものの、さらにもう一歩踏み込んだ展開でありなかなか読み応えがあってよろしい。道端の子供を不意に盾にするシーンなど、ものすごくあっけなく描かれていて現実味のない画があるが、逆にそれが恐さに拍車をかけている気がする。また、子供の心理描写も良く表現されていて、最終段でのシーンに思わず涙してしまった。相変わらず、巧いと思った。

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    2009年10月04日
  • 七夕の国 4

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    ★SFと現実の境界が見事★泊まった民宿に「完全版」が置いてあり、一気に読み切った。山奥の部落に伝わるモノを消失させる謎の力と、知らずにその力を持ち就職に生かせないかと卑近な悩みにつなげる末裔の大学生。SFと文化人類学を重ねあわせ、伏線をはり巡らせたうえで最後にあらわれる地図は壮観。後書きで、地図の発想から話を組み立てたと知り物語の生み出し方の断片を知った気がした。『寄生獣』しか読んだことはないがいずれも背景に無駄な音が流れない淡々とした展開が素晴らしさを高めている。

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    2009年10月07日