岩明均のレビュー一覧
-
購入済み
かくれた名作
体の中にミミズのような寄生獣が入り込み
脳を乗っ取られると操られるという話で
主人公は腕から入られたが腕を
縛ったおかげで脳に入られずに済み
手だけがアメーバのような話せる意志のある
寄生獣になって、脳を乗っ取られた人たちとの戦いに
巻き込まれていくというお話。とても面白かったです。
この作品はもっと有名になって、もっと売れていても
いいはずなのになあと思いました。かくれた名作です。 -
Posted by ブクログ
主人公がいきなり腕を紐のようなもので縛りだした等普通このタイミングでこの行動はしないだろうと思った。ミギー達が地球に来るまでの話や理由がはっきりと分からなかったけど、地球外生命体だから仕方ない…とも 思った…
主人公とミギーがお互い認め合い、苦悩しながらも成長していくところは見ていて心を打たれた。主人公がとどめを刺すのを躊躇った時にミギーの言った、人間は身勝手な生き物だという考え方にはなるほどと思えた。
しかしそれよりも、ミギーが可愛い。何かに興味を持つと伸びて絡まるところ、鉛筆を持っている姿、理知的な様、「それ、脅してるつもり?」「うん」など、ただの知識人(?)では無いところに愛くるしさ -
Posted by ブクログ
〜7巻まで読みました。
岩明 均さんの漫画といえば、おなじみは寄生獣でしょうか?
あれもかなりサクサクと人が死んでしまいますが、
こちらもサクサクと人が死んで行きます・・・。
歴史は苦手ですが、アレクサンダー大王の書記官、ていうのは
なかなか出てこない題材なんじゃないでしょうか?
それも、特に前置きや説明が無く、淡々と話が始まるので、
この主人公・・だれ?って感じでした。
(私は、裏表紙の英語の要約文で知りました。)
かなり面白く読めますが、いかんせん、
6巻くらいまでアレクサンダー大王と
出会ってすらいないいきおい。
多分まだまだ続くんでしょうが、
完結まで何年かかるんだろう