ひぐちアサのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
新1年生が一挙に11人とか流石にすぐには覚えられそうにないなぁ…。これは少しずつ覚えていく事にしよう
ただ、それでもそれぞれの個性は早くも見え始めているのがしっかり作り込まれている証左か
新入部員が入ってきた事で改めて目立つのは西浦が実践している練習方法の特異さだね
37巻は新入部員加入以上のイベント事が発生しなかった為か、珍しく普通の練習風景が中心となって描かれていた。それは西浦で1年間過ごしてきた現2年生にとっては当たり前の風景だけど、初めて見る者達にとってはそうではない
花井達が普通の表情で実践する様々に対して、イチイチ驚いた表情を見せる新入部員達の様子は何処か新鮮
花井達は少しずつ新しい遣り方を取り入れて今が有るけれど、成熟したその姿だけを見ると何をしているかすら判らないみたいなリアクションになってしまうわけか
あと、新入部員達がどうやって既存の部員達に混じっていくのかと気になっていたが、そこは中学時代の先輩後輩が活きてくる感じか
特に何で西浦を選んだのかを話すシーンで花井達は良い感じに彼らの話を引き出していたね。そのシーンでは新1年生達の個性が最も出ていたいよ
ただ、とびっきりの個性を以て登場したのは投手の堀井か。おっかなびっくりにグラウンドを覗き込み、既に「チャッカマン」なんて渾名まで付いている。投手ってこういうタイプばかりなの…?
けれど、三橋を思わせるような強い個性を持つ堀井が三橋の隣に並んだ事で、三橋の成長具合が見えてくるのは面白い。頭に血が上る堀井に気付いて「勝負 じゃないよ レンシュー」と注意する三橋が見れるとは思わなんだ
近づく春季大会、どうやら新1年生が参加できるのは県大会からのようで。彼らの実力を見る意味でもそこまで勝ち進んで貰いたいものだけど、果たして先輩としての姿を見せる必要がある三橋達は新たな学年でどのような野球をするのかな?
あと、負担が更に増した篠岡を助けてくれる新マネージャーは入るのだろうか…… -
無料版購入済み
これも以前、買って読んでいます
別途、書店で注文して購入していましたが、率直にいって、TVアニメで非常に人気が出ていた頃の出しておくべき本でした。その辺がちょっと残念です。
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購入済み
巧い絵が多い
初めてこの雑誌読みました。お目当ての作品の単行本が待てなかったので雑誌購入しましたが、初めて読む作品ばかり。まず絵の巧い作家さんが多くて驚きました。
面白そうな作品は単行本買って遡って読んでみます。 -
Posted by ブクログ
まさか他校の見学エピソードだけで丸々1巻使うとは思わなかった
本作は野球漫画であることは確かなんだけど、その一方で少年達が野球をするシーンをただ描くだけではなく、この作品を通して少年野球とはどのようなものかという点をあの手この手で伝えようとしているかのようだね
他校の野球部を見学、このようなお題目だったら普通着目するのは練習方法が中心のはず
けれど、本作の場合はそれだけでなく私立校・公立校の特色やそこで活動する指導者の考えにも言及している点は面白いね
正直、指導者レベルの話を花井達が知ってどうなるんだという疑問が無い訳じゃないのだけれど、一方でこういった点なんてドキュメンタリーでも見なければ判らないし想像もしない分野
そして、それを物語の中で描こうとしたらそれこそ他校の見学という手法を取ることでしか描けないだろうね
また、他校を知れば自校の特色も見えてくる
思えば、西浦って新設部で部員もギリギリの人数で練習時間も強豪校のように取ることは出来ていない。一方で心理学を応用したメンタルトレーニングを取り入れており、今回の見学だって生徒発案・実行とかなり珍しいことをしている
西浦からすれば今回見学した学校はどこも特色ある指導方法を実践しているけれど、西浦だってそれに負けない育成がされているんだよね
この巻は物語的な面白さは薄いけれど、そういった新たな着眼点を得るという意味ではなかなかに刺激的な内容だったね
そして、他校で得た刺激を早速実践するかのように阿部がとんでもない企画をぶち上げてないかい!?
150キロ行軍ってそんなあっさり決めていい企画じゃない気がするよ!?本当にやるの!?そしてこの流れで三橋の実家行くんだ!?
なんだかラストに凄まじいジェットコースターを見た気がするよ…… -
Posted by ブクログ
ネタバレ自主的に他校の練習見学に行くらーぜたち。阿部・三橋コンビに振り回される泉が面白い。がんばれコースケ。そしてどのチームも結局遊んでない件。
それぞれの監督に持論がある。うまくハマれば選手たちが伸びていく。野球も、人間的にも。勝つためだけに野球をするのなら歪んでいきそうなところも、野球を通じて何を育てるのかと考えたら良い道が見えるのかな。ゴミ拾いの話と、無理だと思ったことをやり遂げる話が心に残った。
考えを言葉にできる花井が褒められてたところ。割とらーぜは自分の気持ちや考えをうまく言葉で伝えられる人が多い気がする。三橋がだんだん話せるようになってきたのは、思ったより大きなことだろう。
それにしても阿部は独断専行で、周りがついてこられているからいいけど、時々心配になる。 -
Posted by ブクログ
年末年始の郵便局バイトを詳細に描いた漫画って初めて読んだかもしれない。
本作は野球に関する知識を事細かに記してくれるけど、郵便局バイトについても球児へのお薦めってことなんだろうか?
そして前巻からの影響を色濃く残すのが部内恋愛禁止令ですよ!
そもそも女子マネが居て女性監督の部活で多感な男子高校生たちにこの手の話題がこれまで極端に少なかった事からして驚きなのだけど、33巻でこの話題に火がついたことから次から次へと危険な香りが……
元々は花井が監督に懸想しているのでは?との疑念から始まった禁止令なんだけど、え?まさか阿部もなの!?と驚きの展開へ
いや、彼はまあいつもどおりの野球以外興味ねーって感じだからここから何か起こる確率は低いのだろうけど、そもそも阿部が……なんて可能性は全く考慮していなかったからかなり驚きですよ……
花井だけでなく、阿部も密かに抱いていた「監督を勝たせてやりたい」との感情
これは部内が恋愛まみれになるのではなく、部の方向性を纏める源泉になる……んだろうか?
その他にはバッティングの改善があったり、審判講習を受けたり
野球部の活動を主体とした漫画としてはシーズンが終わってしまったことで閑散期となってしまった印象が強いのだけど、単純に試合のみに作品の面白さを求めずにこうして野球に関わる部分を丁寧に描こうとする本作の姿勢は尊敬してしまうなぁ