ひぐちアサのレビュー一覧

  • おおきく振りかぶって(25)

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    三橋のフォーム改造がコントロールを狂わせてきて…でも三橋と阿部がしっかりコミュニケーション取れているとなんか泣けてきますね。千朶の捕手も三橋をリードしてみたいとか言っているし、やはり三橋は面白い投手なんだと。思うように打てない田島も含めて、今まで当然だった西浦の姿がリセットされてきている感じ。これもひとつの成長か。

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    2020年08月09日
  • おおきく振りかぶって(24)

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    ネタバレ

    強豪千朶相手に先制点。変えた打順の効果は出るのか。モモカン父が出てきたことで今まで「大人」だったモモカンの若さというか未熟な点が描かれていくのかなという印象。徹底的にバント練習してきた水谷と三橋の働き。四番を担う花井の意味。それぞれが自分の仕事をして、千朶にどこまで食らいつけるか。

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    2020年08月09日
  • おおきく振りかぶって(20)

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    関西の学校と交流。三橋が投手たちとの交流で気付いたのは、あと2年しかないこと。ベストな野球をするために怪我はしないこと。ちょっと落ちてる水谷だったり、ズルさが足りない花井だったり、田島が捕手に目覚めかけたり。少しずつ変わっていくらーぜの姿。

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    2020年08月09日
  • おおきく振りかぶって(18)

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    阿部は榛名がどんな姿を見せると思っていたのか。榛名は武蔵野第一を気に入っている。榛名につられて先輩たちはどんどん伸びている。秋丸は榛名に近すぎる。榛名が特別なことを感じすぎていて、競うとか叶わないけど頑張るという気持ちが失われているのかも。

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    2020年08月09日
  • おおきく振りかぶって(17)

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    全体的に榛名さんの巻。春日部市立相手に投げて打っての大活躍。しかし阿部は思うところあるようで。三橋の気持ちをうまく組めずにイライラする阿部。ちゃんと向かいあおうとしているから苛立つ。

    水泳と習字という沖の特技がさりげなく明らかに。三橋のお兄ちゃんポジションの田島、相手をよく見ている(かもしれない)水谷などちょっとしたらーぜの一面も見どころ。

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    2020年08月08日
  • おおきく振りかぶって(16)

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    ネタバレ

    西浦は合宿中、榛名たち武蔵野第一は春日部市立と準々決勝。榛名のエースっぷりにほのかに感動すら覚える。阿部には嫌な思い出の多い榛名だけど、それが榛名のすべてではなく、武蔵野第一が榛名をさらに育てて変えたのだ。

    試合後のあのときはうまく通じ合った気がしたのにまたかみ合わない三橋と阿部。でもお互いが変わり始めているから前向き。しのーかのささやかな決意。エロ話の元ネタが声優さんたちから来てるのが面白い。なんでそんなにキャラクターに合っているんだと笑

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    2020年08月08日
  • おおきく振りかぶって(15)

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    ネタバレ

    甲子園優勝という目標を立て、再始動の西浦。怪我した阿部と三橋はお互いの気持ちを伝えて、バッテリーも気持ち新たに目標へ向かう。ひとまず阿部はリハビリからだけど。

    モモカンが思う、部活後の人生のこと。今はまだらーぜにはうまくイメージできないのかもしれない。引退後の和さんが思うこと。まだ頭から離れないあの敗戦。それでも倉田を諭し、桐青にも顔を出すと決める。まだ人生は続くから。滝井監督が選んだ道。ロカさんはどうするのだろう。この人が正直に言って一番謎。

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    2020年08月08日
  • おおきく振りかぶって(12)

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    ネタバレ

    コントロールが良すぎて読まれる配球。結局阿部一人で組み立てている弱点が明らかに。勝ち進んできてデータが取られているのもある。西浦正念場です。阿部くんずっと捕手する、阿部くんの言う通りに投げる、阿部くんがいないとダメだ、と三橋が強調しているのはフラグか。

    くすぐり瞬間リラックス法のおかげなのか、水谷が調子いい。飛ばせないと評価された泉の奮起にも期待。毎回安定感ある栄口くんも活躍。

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    2020年08月08日
  • おおきく振りかぶって(11)

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    美丞大狭山戦始まる。投球が読まれていて不穏な始まり。お久しぶりの和さん。巻頭の崎玉とのほのぼのした交流は、これから先の西浦を読み解くうえで大きな意味があるはず。等身大のライバルになる可能性がある学校はまだここしかないから。美丞大狭山の様子もちらほら描かれているが、滝井監督とロカさんは、同じものを見ていないのでは、と心配。かみ合ってきたようで、全然かみ合っていない三橋と阿部も心配なところ。

    教頭先生がハマちゃんに会ったときの反応がいい。こういうのはじわっとくるよね。

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    2020年08月08日
  • おおきく振りかぶって(9)

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    桐青の主将だった和さんと美丞大狭山のコーチであるロカさんの一コマから。和さんの特技面白い。理系なんだろうか。
    田島負傷につきポジションも打順も動かす西浦。相手のベンチを腐らせる阿部の発想。阿部はひどいやつだよ。怒鳴ってなくても大きな声だから萎縮するんだよと沖の指摘。三橋が極端だから埋もれているが、沖も弱気な性格。栄口が想像する中学時代の三橋とマウンドを譲れない理由。それぞれの個性があるからひとつのチームになれるのだ。

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    2020年08月08日
  • おおきく振りかぶって(7)

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    ネタバレ

    この巻もドキドキハラハラの攻防。三橋がついに崩れたかと思いきや、ルリからの叶情報で立ち直る。決して田島がなんでもできるわけじゃないのも大事なポイント。同点のシーンは何気なくいいところを持っていく水谷のいいところが出てます。フォローの鬼栄口くんも。

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    2020年08月08日
  • おおきく振りかぶって(4)

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    いよいよ夏が始まる!(BGMはドラマチック)
    しのーかがひとつひとつかわいいです。対戦相手が決まり、応援団のハマちゃんも登場。どんどん夏が始まっていきます。

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    2020年08月08日
  • おおきく振りかぶって(3)

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    武蔵野第一を描いた基本のキホン!が入っています。それだけでもかなりお買い得。西浦的には主将や副主将を決めたり、控えの投手や捕手を選んだり。そろそろ三橋と阿部以外のキャラクターにも光が当たり始めてきたかな。

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    2020年08月08日
  • おおきく振りかぶって(33)

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    戦い終わってオフ.新人スカウトに行ったりフォーム改造計画したり恋愛禁止なんかも飛び出して試合ではない楽しさいっぱいの33巻だった.

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    2020年07月30日
  • おおきく振りかぶって(33)

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    西浦ナイン、初めてのシーズンオフ。今季を振り返ってステージアップを図り、新入生獲得に駆け回り、これまでほぼなかった恋愛関係の意識も(ほんとに)ちらっと出てきたりして、ああ何て純真で正しい高一なんだろう(笑)。来る2年目のシーズンが楽しみです。…てか、33巻もあってまだ1年経ってなかったのかー!

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    2020年07月29日
  • おおきく振りかぶって(33)

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    32巻中盤から引き続き野球を支えるあれこれについての描写が中心。というか、試合描写どころか練習描写すら殆どないって凄いな

    西浦は野球部を作ったばかりだから部員も1年生しか居ない。それが強みとなる場面もあれば弱みとなる場面も有った。でも高校野球においてその状況は新1年生が入ってくるまで解消しないのは当然では有るんだけど……
    まさか中学生のスカウトをこうもしっかり描いてくるとは
    他の漫画であれば、新年度になると同時になんとなく入ってきそうなイメージが有る新1年生に対して「彼らはどうしてこの学校を選ぶに至ったのか」という部分を丁寧に描いているのは好印象
    桐青に勝っての県大会ベスト16や花井のホーム

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    2020年07月27日
  • おおきく振りかぶって(1)

    yuu

    購入済み

    野球漫画初めて!

    初めて野球漫画を読みました!キャラクターが良くて、面白いです!ルールも知らなかった私ですが、楽しんで読めました!

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    2020年07月22日
  • おおきく振りかぶって 公式コミックガイド

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    ネタバレ

    振り返るおお振りの歴史。こうやって見れば長いのに、らーぜにとってはまだ半年という。しかし一人ひとりの成長に涙しそう。あと久しぶりにクソレフトを思い出した。最近はコメだったから笑 フミキのさらなる成長に期待。

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    2020年07月21日
  • 家族のそれから

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    「家族のそれから」
    兄・妹の2人兄弟と、亡くなった母親の再婚相手(26歳)のギクシャクした同居生活。

    「ゆくところ」
    同性愛の少年は同じクラスの、身体に麻痺を持つ少年に恋をする。とはいえ、すぐに同性愛を受け入れてもらえるわけでなし、セフレとの関係にも影響が出て…

    話の中で言わんとするところ、軸になる人間関係、吐き出される言葉、そういったものが断片的にグッと来るものの全体的な粗さが先に立ってなんだか未消化な感じ。
    「家族のそれから」はもう少し続きが見たいところで終わってしまっている。

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    2020年02月26日
  • おおきく振りかぶって(32)

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    対崎玉戦終了の巻。いわば崎玉にとってのリベンジ戦であり、西浦にとってはそこまで士気を高める理由のない試合をここまでしっかり描いてくる作者の判断には驚かされる

    勝者を決めた際の両者の違いなんて本当に僅かなものしかなかった。ただし、それは実力が伯仲していたとかそういう話ではなくて、モモカンが言及したように「勝つことへの執念」という点は崎玉の方が遥かに高かったということなのだろうね
    そういった意味では田島がいつもいい場面で得点に絡む動きをするのは「得点を取ることへの執念」が強いからだろうか、なんて思ってしまう。9回裏のホームスチールなんてその最たる動きだろうし

    試合後から始まるのはちょっと変わっ

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    2019年12月16日