無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
Posted by ブクログ 2011年04月16日
昔、同僚がカラオケで長渕剛の「コオロギの唄」を歌い出した瞬間に号泣してキレた私です。想像するだに辛い、耐えられない。
未婚のまま二人の子どもを産み育て、若い恋人と再婚してすぐに亡くなってしまった「母親」。
高校生にして母親を亡くし、自分とそれほど変わらない歳の継父と暮らすことになった「兄妹」。
結婚...続きを読む
Posted by ブクログ 2009年10月04日
ひぐちさんのデビュー作である「ゆくところ」や、タイトルである「家族のそれから」の2話。
家族のそれから:亡き母の婚約者の教師と、残された子供2人の家族としての話。
妹が可愛い。兄ちゃんは頑張っている。先生は苦しんでいる。
どこかにこんな家族がいるのではないかと思うような作品。
ゆくところ:BLやホモ...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年05月10日
「おおきく振りかぶって」のひぐちアサの、デビュー作を含む単行本。
表題作「家族のそれから」では、家族の中心であった母・ハツコが急逝してしまい遺された兄妹と、若い義父とのギクシャクした生活の、彼らが同じ方向へ一歩を踏み出せるようになるまでを描いています。
ひぐちアサの心理描写といえばとにかく言葉の省...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年01月15日
未レビュー消化。残された者の感情って結局は自分自身で解決するしかないんですが、だれかに話してみないと進まないこともありますよね。家族のそれからはヤサシイワタシにも繋がる話だなーと思っています。
この巻では、投稿作のゆくところも載っていますが投稿作らしい尖った作品です。キャラたちが抱えている劣等感の...続きを読む
Posted by ブクログ 2010年02月17日
最初に読んだひぐち作品がデビュー作だったので、未だに同じ人が「おお振り」を描いている気がしない。
「おお振り」も大好きだけど、「ゆくところ」の方が印象が強いです。というか私の中でひぐちさんはこっちのイメージなんだよな。
こういった話をもう一回描いてくれないかな。
「家族~」はもっと連載が続けばよかっ...続きを読む
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。