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埼玉大会準決勝。エース・榛名(はるな)擁する武蔵野第一(むさしのだいいち)と優勝候補・ARC学園が激突!初回3点を失った榛名は、自分の全力の球を捕れる秋丸(あきまる)を捕手に指名。さあ、武蔵野の猛追が始まるぞ!!--しかし、ARCの1年生投手・太田川(おおたがわ)が武蔵野打線を苦しめ、さらにはのんきすぎる秋丸に、榛名の怒りが爆発!?一方、榛名の劣勢に、観戦する阿部(あべ)の心中は複雑で……?
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誰がなんと言おうと
榛名がずっと好きです。 シニア時代に荒れてたのを含めて好きなんだけど、だからこそ阿部のあの時代の苦しかった俺はどうなるんだよって気持ちが分かる… なんであの時今みたいで居てくれなかったのかと。いたたまれない。 だけど榛名からしたら阿部が居なければ今の自分はないんだから、永遠に気持ちがすれ違ってるのが...続きを読む悲しいんだよなぁ… 秋丸くんは本当になんで榛名とずっと一緒にいて触発されずに居たんだろう。武蔵野の他の先輩達はみんな漏れなく榛名と一緒に頑張りたいって変わったのになぁ…小さい頃からヒーローと自分の違いをまざまざと見せつけられてきてもうとっくの昔に隣に並ぶことを諦めてしまったのかな。 秋丸と榛名が相談しながらちゃんとバッテリー組めるようになれば来年こそは…と思ってしまうね。
#アツい #じれったい #ドキドキハラハラ
Posted by 読むコレ
おお振りは1巻から集めています。みはしくんの仕草が可愛らしいだけでなく、野球についてもとっても細かいところまで描かれています(^O^)/アニメがまたやるといいなあ。 爽やかで癒される、それでいて熱くなれる作品です!
Posted by ブクログ
注:1巻と18巻のレビュー内容は基本同じです。最後の文が少し違うだけです。 「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」のレビューで「おお振り」ネタをばらしてしまったので、もうこれは、コミックだけどレビューを書くしかないなと思った。 「もしドラ」は「おお振り」のパクリ...続きを読む(つい指がすべった)、じゃなくて「おお振り」にヒントを得たのではないかというのは、すでに書いたので省略。 とにかくこの「おおきく振りかぶって」という漫画。今までにない野球漫画で面白い。 なにが面白いって、野球をスポーツ心理学の立場から捉え、それぞれの選手の個性を活かし、メントレや心理学的側面から強くして、甲子園優勝!!を目指すという発想が面白い。 実は私、高校の時は野球部だったのです。 だから野球は小さい頃から好きだった。 嫌いになったというか、それほど興味を持たなくなったのは、江川卓巨人ごり押し入団事件、いわゆる空白の一日事件で、某渡辺恒男、通称ナベツネ(まったく某じゃないっ!)氏が、こともあろうに前年大活躍した小林繁との交換トレードで、強引に江川を巨人に入団させて以来。 野球が、というよりも巨人が嫌いになりました。 それまでは、ずううううっと巨人ファンだったけど、あんな暴挙は許されるべきではなかった。 プロ野球ってこんな世界なのか……。巨人ってこんな球団なのか。と思ったら、それまでの野球熱が、せっかくレンジでチンしたのに「それは明日食べるの。だから冷蔵庫に入れといて!」と母親に怒鳴られたコンビニ弁当みたいに、一気に冷めちゃいました。 また話が脱線した。 高校野球は、未だに美化され過ぎていて、汗と涙の甲子園なんて言われるけど、結構違います。甲子園の常連校なんて、みんなスポーツ留学や推薦の選手ばかりだもの。 だいぶ前になるけれど、島根県のG高校なんか、レギュラーには地元中学の出身者は一人くらいで、他は全員大阪とか広島とか他県の中学出身者ばかり。訊けば、地元島根でも郷土の応援という雰囲気ではなく、かなりしらっとしていたらしい。 まあ、選手自身は一所懸命プレーしているから、それを責めるつもりは毛頭ないけれど。 私の場合は、そこまでの強豪校ではないというよりも弱小校だったので、いたってのんびり。 1970年代の学生運動の影響を受け、高校にも自由化の波が押し寄せた時代の象徴的な学校だったので、制服もなく髪型も自由、というかみんな長髪。 長髪が流行っても、さすがに他校の運動部員は短髪だったのに、わが校は運動部員も髪型は長髪のまま。 エースピッチャーにいたっては、野球部一番の長髪で(今のアルフィーの高見澤君ぐらいあった)野球帽の下から長い髪がだらしなく飛び出し、それをなびかせながら投げるので、対戦する学校のベンチからいつも大きな声で野次られていた。 「あんな長い髪しやがって、こいつら野球をなめてんのか!!」と思われていたことでしょう。 30年以上経った今でも、あの先輩のような髪型のピッチャーが、まかり間違って甲子園に出ようものなら、NHKのアナウンサーや解説者も眉をひそめると思うし、見ている方もあまり良い気はしないはず。 これまたかなり前になるが、同じG高校の選手が高校球児お決まりの坊主頭ではなく、かなり長めの髪で話題になったことがあったが、それと比較するのが馬鹿らしくなるほどの長髪。 汗と涙を流しながら白球を追いかける純粋な高校球児をイメージする野球ファンでなくとも、彼を見たら「ふざけた学校だ!!」と誰もが怒り狂ったでしょうね。 アルフィーの高見澤君が甲子園大会でピッチャーとして投げている姿を想像してください。 脱線どころか、列車横転事故みたいな話になってしまった。 とにかく「おおきく振りかぶって」は、精神主義的な主張がまかり通ることが多い高校野球に大きな風穴をあけた作品。 主人公のピッチャー三橋廉は、とても気が弱く、自分に全く自信がない。野球が好きというだけで、とりたてて凄いスピードボールを投げられるわけでもない。ただ、練習のおかげで、コントロールだけは人並み外れたものを持つ。そこに気づいたキャッチャー阿部君が、脳みその皺をこれでもかと使いまくって心理戦を展開し、実際の試合でも彼を素晴らしいピッチャーにしていく。 それまで軟式だったのがようやく硬式に変わったばかりで、部員は10人しかいなく、しかも全員一年生という弱小野球部。 この10人のそれぞれのキャラもまた独特で魅力的なんですね。 他の8人は、みんなどこか脛に傷持つような過去がありそうで、まだすべては明らかになっていないのだけれど、その人間模様がまた楽しい。 特に、気の弱い主人公、ピッチャーの三橋君とキャッチャー阿部君のやりとりが最高。 で、何故かこの野球部の監督は若く可愛い女性。この監督がまた謎の経歴の持ち主で、でも野球を心理学的に分析する眼は鋭い。 野球を題材にしたヒューマンドラマです。 スポ根野球漫画の金字塔「巨人の星」から野球にのめりこんだ私ですが、あれはあれで、奇才、梶原一騎の物語作りの凄さに驚嘆するのみだが、これまた全く別の切り口から野球漫画にしつらえた素晴らしい作品です。 ただ、作者のひぐちアサさん(女性なんですよね、なんと)が、休戴一年とかで、なかなかコミックの新刊が出ないのが残念(理由は産休だったようですが)。子育ては大変でしょうが、是非体調を整えてがんがん続きを書いてほしいと願うばかりです。 最新刊は18巻で昨年11月の発刊。 次の19巻はいったい何月に出るのでしょう……。はあー、と溜息が漏れます。 追記:やはり他の方のレビューでも評価高いですね。私はこれ以外の漫画のレビューを書くことはありえないけれど、19巻が出たら書きたくなるかも知れない。 というか、この漫画の面白さを日本中の人に知っていただきたいのです。
中学時代にチームメイトから疎まれ、弱気で卑屈な性格となった三橋廉。高校で、発足したての硬式野球部、部員は1年生のみ10人、しかも監督は女性・・・このチームで三橋は、本当のエースになれるのか? メントレやID野球、心理戦等の科学的な野球、試合の臨場感や個性的なチーム・部員達の交流が魅力です ♪
隙の無いARCに対してタネがバレれば弱みにつながる武蔵野、ハラハラするなあ(変わり種の三橋を抱える西浦にも通じるのかしら?)。阿部は自分に素直すぎるぞ、わかりやすいなお前! 榛名も相変わらず人に物を諭すのが下手な子で……メリハリ効いてるなキミら。
ほかの学校の試合も丁寧に書くのはこの作者さんのいいところなんだけど、もっと三星の練習風景が見たいな・・・ 三橋が阿部に歩み寄ろうとしている会話はお互いがうまく相手の気持ちを分かっていなくてすごくもだもだ! あと何年したら普通に話す二人が見れるの?
武蔵野ーARC戦続き。そしてこの巻でも終わらない。しかし前巻と違い、榛名と秋丸のバッテリー、そしてそれを見ている榛名の元女房役である阿部という構図がはっきりしており、各人の気持ちがしっかり対比されているので読み応えがある巻になっている。 とはいえ、早く西浦の試合が見たいなと思うところもあり……。
それぞれの内面が……うわーってなる。榛名と秋丸の関係にある、想像もしなかった壁とか……次はどうなるの!?
秋丸が榛名がすごいとか関係なしに頑張れるような人だったら また少しちがったんだろうなとつい現実に置き換えて考えてしまった。 なんだか武蔵野に勝ってほしいなあ… このまま西浦の話はないのかと思いきやちゃんと出てきてほっとした。 (しかしちょっと少なかった気がする) 三橋にはああいってるけど真剣な榛名...続きを読むを見て阿部は複雑(やきもきしてる?)だろうなと思った。 榛名が初めから秋丸と組みたかったなら阿部って何なの、ってなっちゃうしなあ、うーん。 複雑、です。 そしてなによりどこかでわたしも伸ばされた手を振り切ってしまっていないだろうかと振りかえって心痛。 榛名の言葉とか、ダメ人間にはちょっときつかった。
大きすぎる存在に当てられて自分の限界を決めちゃうってのはわかるなぁモモカンが花井をけしかけたときのセリフがここにかかっていて面白いなぁと思いました。
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