ひぐちアサのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
良い作品。高校生の姉妹と、1ヶ月前にできたばかりの若すぎる義父を残して去った母親。残された3人が、ギクシャクながらも"家族"をやる、というストーリー。みんなへなちょこで、可愛くて、やさしい人間ばかりで、何気ない日常の中で心が通っていく様子がすごく印象に残る作品でした。こういう設定って義理の父がえらくかっこよかったりするんだけど、この作品の男は、泣くしうざいし、顔はまずいしって感じで、でも、すごく魅力的なんですよね。家族と自分の関係を見つめなおすきっかけになるような一冊。同時収録のひぐちさんのデヴュー作「ゆくところ」は高校生の同性愛を扱った作品。さすがにまだまだ未熟な点も多い
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購入済み
うーん難しい
多分野球の知識のある人には常識な言葉なのだろうけど、
わからない言葉遣いが出てきても解説が無い。
ほかの作品には無い魅力は感じてたが、新学年になったのを
機に、潮時と見るべきだろうか。 -
Posted by ブクログ
あれだけ前フリして圧まで掛けたのにマネージャーはまだ入ってないの…?篠岡の苦労が偲ばれる……。あのデザイン案とか篠岡だけでやったって事だよね?めっちゃ負担デカくない?ってなるし
まあ、ラスト見る限りマネージャー候補っぽいのは居るようだから、彼女が部に入れば少しは篠岡の苦労も減る…のかな…
前巻では1年生組は一塊で1年生って感じで名前どころか各キャラの特徴もまだ掴めていなかった
けれど、この巻からポジション別の活動が始まった事でそれぞれの特徴も詳らかになってきた印象
特にサイン確認を通して、バッテリー組の個性が出たのは覚えやすくて良いね。てか、堀井が入部してから何度感じたか判らないけど、三橋 -
Posted by ブクログ
新1年生が一挙に11人とか流石にすぐには覚えられそうにないなぁ…。これは少しずつ覚えていく事にしよう
ただ、それでもそれぞれの個性は早くも見え始めているのがしっかり作り込まれている証左か
新入部員が入ってきた事で改めて目立つのは西浦が実践している練習方法の特異さだね
37巻は新入部員加入以上のイベント事が発生しなかった為か、珍しく普通の練習風景が中心となって描かれていた。それは西浦で1年間過ごしてきた現2年生にとっては当たり前の風景だけど、初めて見る者達にとってはそうではない
花井達が普通の表情で実践する様々に対して、イチイチ驚いた表情を見せる新入部員達の様子は何処か新鮮
花井達は少しずつ -
無料版購入済み
これも以前、買って読んでいます
別途、書店で注文して購入していましたが、率直にいって、TVアニメで非常に人気が出ていた頃の出しておくべき本でした。その辺がちょっと残念です。