ジョージ朝倉のレビュー一覧
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購入済み
なにこれ!!
めちゃくちゃ惹き込まれて最後の巻まで読んでしまいました!!
続きが早く読みたすぎて…!!
バレエに全然興味なかった人間ですが生で見てみたいとまで思いました! -
購入済み
白波響と海咲のコンビが美しい
前巻から登場の、ブスだけど超絶天才の白波響さんと、海咲くんの物語が、とても美しくて感動的。
この2人のエピソードが大好きで、もっと描いて欲しい!
響さんの海咲への言葉に、グッときた!
「あなたは…、初めっから、今までずっと…、
ほんの少しでも、私を蔑むことなんてなかった…」
「あなたと踊れるおかげで、覚悟が決まった…」
ブスで貧乏で卑屈だった響さんの本気を引き出した海咲。
これまでチャラいだけの脇役だった彼のキャラに、コンプレックスや悩みで、深みがでて良かった。
海咲のフェミニストぶりが、前巻では、響に通用せず、カラ回っていたように見えた。
けど実は、彼の誠実さが通じ -
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Posted by ブクログ
ネタバレわりとがっつり振られてるのに片想いやめることなく想いをぶつけ続ける志乃がうける。私だったらさっさと次だな〜と思いつつ、そこまで入れこめるくらい好きになれるっていいなぁと思う。あかりはよくわからない。共感できる部分が1ミリもない。ただ、こーゆう人いるのかもなってくらいには思えるので嫌いではない。志乃の脳内正樹の「今夜10時半CDヨロシク!」に笑った。多田くんの借金のくだりで、ヒゲ店の「レジ誤差?ゼロだ。」にしびれた。カッコいいな。90万だぞ。そのあとの志乃の変なファン発言も面白かった。あかりが居なくなって寂しいからって志乃のとこきた京志郎。そんな流れでくっついちゃって大丈夫かなってすごい気になる
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購入済み
才能
10代という刹那の時間を捉えて、人間の持つむき出しの残酷さ理不尽さを圧倒的な筆力で描き切った名作。漫画という表現だけど内容はもはや哲学。
才能という業(カルマ)を持った人間は、自身も周りもその渦に巻き込みながらその才能(チカラ)にある種振り回されて生きるしかない。
生まれという才能、美やカリスマという才能、それぞれの背負うシーシュポスの岩を、転がりながら何度でもその頂へ運び続けるしかないのだと。
「もはやそれを幸せと想わねばならぬ。」
13巻だっけ、岩を運ぶと鉱物が綺麗で頂きへの闘争そのものに充足たり得るの後に続く一文。うろ覚えだがこの一文が好き。ファウストの刹那よ止ま -
ネタバレ 購入済み
歩を進める流鶯、走り出した都、
踏み出した流鶯に成長を感じる10巻…!
流鶯の過去をおもえば、プロにはなれないと言われるのも無理はない、ひどい状態だったにもかかわらず、千鶴先生を認め、普通に会話をすることに、バレエスクールで笑顔をみせたことに、親のような気持ちでうるっときました。
そして都。都を引き上げたのはやはり潤平でしたね。ささえたのは流鶯かな?
都はわたしの中ではタッチの南ちゃんで、かっちゃんが流鶯、たっちゃんが潤平です(笑)
みんな期待値が高くて、まだまだ続きがきになります。
潤平がんばれ!
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ネタバレ 購入済み
いろんな意味で美しい流鶯
流鶯、美しさ・迫力で圧勝 潤平真っ二つに斬殺される
いつかまた2人で踊るシーンが見たい
1巻まるごとで良いから観たい(笑
潤平がんばれ!!
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ネタバレ
ルオウが主役の巻
絶対王者のルオウにジュンペイの鼻がべっきべきに折られる巻です。
でも、ルオウが一番大人になって、ずっとあった危なっかしさがいい感じでなくなり、揺るぎない王座に君臨した巻でもあります。
続刊で主人公が巻き返してくれるのを期待したいです。 -
バレエ版スラダン
正にバレエ版のスラダンで王道中の王道なんだけどやっぱり面白い!!!
評判いいので読んでみました。
ダンスというので社交ダンスと思っていたらバレエの物語
バレエって結構筋肉使うイメージで演舞よりも演武寄りのイメージなのでダンスでピンと来なかったのですが読んでみると既視感...
自惚れの強い主人公と、ジャンプ力を見て誘う可愛いヒロイン
そのヒロインの片想いの天才ライバル
あ...スラダンだ...
正に流れがスラダンで王道過ぎるんだけど
やっぱり王道は王道! 引き込む力があります
それに性別的に馬鹿にされるジャンルでそれに負けず前に進む主人公。
周りに流されず自分を持ち突き進む‼ -
購入済み
10年ぶりに読んだ。
改めて読んだらやっぱり面白い!
金子の真似してiPod買った懐かしい思い出も蘇った。
昔は3話目がすきだったけど、今は1話目が可愛くて好きかな?