坂口安吾のレビュー一覧

  • 白痴 青鬼の褌を洗う女

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    安吾ほど女という生き物をいとおしんでいる作家もいないと思う。
    この本に出てくる女達は、皆淫乱で不実だが愛らしくいじましい。
    女は女であってほしい。
    そして男は、男であってほしいと思う。

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    2009年10月29日
  • 堕落論・日本文化私観 他22篇

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    9/23
    どちらかというと「日本文化私観」に安吾のすごさがある。
    終戦後とはいえ、あんなことよく言えたもんだ。

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    2009年10月07日
  • 風と光と二十の私と・いずこへ 他16篇

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    あんごすきだー
    結婚したいたぶんうまくいかないけど
    平気なふりしてるけど、奥底がこういうへなちょこなひとをみると愛しくて愛しくてたまんなくなる
    かわいいひとだなぁ

    「だが私は何事によって苦しむべきか知らなかった。私には肉体の欲望も少なかった。苦しむとは、いったい、何が苦しむのだろう。私は不幸を空想した。貧乏、病気、失恋、野心の挫折、老衰、不和、反目、絶望。私は充ち足りているのだ。不幸を手探りしても、その影すらも捉えることはできない。叱責を恐れる悪童の心のせつなさも、私にとってはなつかしい現実であった。不幸とは何物であろうか。」

    「『憎んでいる?』
     女はただモノうげに首をふったり、時には全

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    2012年10月15日
  • 白痴 青鬼の褌を洗う女

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    びっくりした
    安吾やばい
    私もそれがすごく欲しいけど
    どこにあるのかも、存在するのかもわかんないよね

    すべては爽やかでみたされていて退屈
    なのになんでこんなに懐かしいのでしょう

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    2009年10月04日
  • 堕落論

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    有名な坂口安吾の堕落論。
    ある意味哲学書だと思ってます。
    「堕ちていくこと」に「救い」を見出す。
    この言葉に何度も助けられました。
    恋愛論もおススメ。

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    2009年10月04日
  • 白痴 青鬼の褌を洗う女

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    青鬼の褌を洗う女について。

    孤独に対する安吾の視線がたまらない。
    孤高である意識のある人は是非読んでほしい。
    私も青鬼の褌を洗う女になりたい。
    安吾の奥さんがモデルらしいが、なんとも女として生々しくて、逞しくて、魅力的だ。

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    2009年10月04日
  • 肝臓先生

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    やっぱ坂口のあんちゃん最高やわ 笑
    肝臓先生の感動ストーリー?もさることながら、あんちゃんの女論はオレを強くする。見習うしかないかな。

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    2009年10月04日
  • 堕落論

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    人間だから堕ちるのであり、生きているから堕ちるだけだ。
    堕ちる道を堕ちきることによって、自分自身を発見し、救わなければならない。

    坂口氏の言葉に救われた感が毛穴からほとばしりました。

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    2009年10月04日
  • 堕落論

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    我が青春の1冊!!!!!!
    あの日、私は生きていこうと思った!!!!!!
    高校を辞めて絶望していた私を救ってくれた本。

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    2009年10月07日
  • 教祖の文学 不良少年とキリスト

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    観念から出発する四角い評論に対して、人間から出発する丸い評論。
    (評論というと語弊?)が、ここで書きつくされているような気がします。
    好きな一冊。

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    2009年10月04日
  • 日本文化私観

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    『堕落論』と同じく全集で読んだ。
    伝統・習慣、そういったものの悪しき部分を躊躇うことなく暴き出し、
    合理的でないものは全て滅び行くのが当然だと、そういうことかと。
    簡単に言いすぎたか。
    とにかく、鮮やか。

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    2009年10月04日
  • 肝臓先生

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    幾つか短編が入ってる中「私は海を抱きしめていたい」が特に好き。満足ができない人間の侘びしさと、女性の美しさの表現が素敵すぎて参りました。「魂の姿態」が美しいという惚け方は、なんかイイですよね。「ジロリの女」のラストも愚かで綺麗で好き。

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    2009年10月04日
  • 白痴 青鬼の褌を洗う女

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    「青鬼の褌を洗う女」は天才安吾の真骨頂。人間に対する鋭い観察と深い愛情が止揚し、絶対の美しさを顕している。

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    2009年10月04日
  • 日本文化私観

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    堕落論、日本文化私観をはじめとして、多くのエッセイが載っています。
    ただ、文庫的にありえない価格設定。
    そんなことより、坂口安吾の素晴らしさを手っ取り早くわかる本だと思います。初めて安吾を手に取った時の本がこれでした。
    安吾は多くの名言を遺しましたが、わたしはやはり堕落論の一節「堕ちる道を堕ちきる事によって、自分自身を発見し、救わなければならない」が好きですね。
    読めば、少なからず共感できると思いますよ。

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    2009年10月04日
  • 堕落論

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    【日本は負け、そして武士道は亡びたが、堕落という真実の母胎によって始めて人間が誕生したのだ】
    安吾先生の書く文章はすっと胸の中に入ってくる。堕落論とは堕落せよといわけではなくて、立ち上がれという意味だ。

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    2009年10月04日
  • 白痴 青鬼の褌を洗う女

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    坂口安吾の面白い文体が癖になっています。そしてこの作者は、どうしてこんなに女性の気持ちが分かるのだろう…

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    2009年10月04日
  • 風と光と二十の私と

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    マイベスト「桜の森〜」と甲乙つけがたい名作。自分を見つめなおすときに必ず手に取る、あたし的『聖書』。
    短編集ですが、ハズレなし。絶対になし!推しは…表題作+『私は海を抱きしめていたい』『二十七歳』。

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    2009年10月04日
  • 堕落論

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    安吾の最も脂にのっていた時期の評論集。
    日本文化私観/青春論/堕落論/続堕落論/デカダン文学論/戯作者文学論/悪妻論/恋愛論/エゴイズム小論/欲望について/大阪の反逆/不良少年とキリスト

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    2009年10月04日
  • 白痴・二流の人

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    『白痴』退廃的な男と女の話。『二流の人』は戦国時代の軍師、黒田官兵衛(如水)の話。上杉謙信と直江兼継が壊れてて最高だと思った。

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    2009年10月04日
  • 風と光と二十の私と

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    『黒谷村』や『風と光と二十歳の私と』などは安吾の人生における根本的な思想というか意気込みというか、そういうものが感じられる。
    自分の心とちゃんと向き合って、実践して、悩んで悩んで悩んで・・・そんな葛藤が作品に表れています。

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    2009年10月04日