【感想・ネタバレ】教祖の文学 不良少年とキリストのレビュー

あらすじ

“人間は悲しいものだ。切ないものだ。苦しいものだ。……”“それでも、とにかく、生きるほかに手はない。……”“生きる以上は、悪より、良く生きなければならぬ。”孤独を“わがふるさと”として生き、混沌を混沌のまま生き、その坩堝の中から決然と掬いとった生き続けるための精髄。21世紀を生き抜くための強力な精神賦活の弾機!

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Posted by ブクログ

青春の書でした。生きるとは戦うこと、勝ちはしない、一体誰に勝とうっていうのだ。というあたり良いですね。

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2013年08月28日

Posted by ブクログ

観念から出発する四角い評論に対して、人間から出発する丸い評論。
(評論というと語弊?)が、ここで書きつくされているような気がします。
好きな一冊。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

小林秀雄と太宰治について書いた本。特に太宰に対しては、彼の死によせた文章なので、言葉荒いが愛情を感じる。グレるっつーのも難しい。友達への思い、ここまで赤裸々に出せるのなら、何書いてもいいのかもね。

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2011年05月07日

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