野口聡一のレビュー一覧

  • どう生きるか つらかったときの話をしよう 自分らしく生きていくために必要な22のこと
    「嫌われる勇気」「幸せになる勇気」を読んだ後にこの本に出会いました。アドラーさんの考え方を自分の中に落としこむのが難しいなと思っていましたが、野口さんがわかりやすく噛み砕いて教えくれました。
  • 宇宙飛行士だから知っている  すばらしき宇宙の図鑑
    宇宙食って、てっきりフリーズドライか、チューブで吸うペースト状の物かと、思っていたけど、割と缶詰めも多いんだ。苺のフリーズドライは、サクサクして甘酸っぱくて、美味しかったな★
  • どう生きるか つらかったときの話をしよう 自分らしく生きていくために必要な22のこと
    宇宙飛行士の野口聡一さんご自身の経験から人生の早い段階で自身のアイデンティティを築くことを勧められている。年代的に近いこともありとても共感して読むことができた。チャレンジを続けながら自らを振り返り、その意味づけをすることが大切。他人の基準ではなく自分自身の価値観で生きること。
  • どう生きるか つらかったときの話をしよう 自分らしく生きていくために必要な22のこと
    宇宙飛行士 野口聡一さんによるご自身の体験したお話しと生きるためのヒント

    幼いころから”宇宙へ行く”という夢を叶えた後に、燃え尽き症候群となり10年間苦しんだとのこと。タイトルを目にして、宇宙へ行った方が一番つらかったときの話とは、宇宙空間での話だろうかそれとも数々の訓練や勉強や努力した事だろうか...続きを読む
  • どう生きるか つらかったときの話をしよう 自分らしく生きていくために必要な22のこと
    ふだん聴いてるポッドキャストで紹介されてた。ちょうど自分も何がしたいのかわからなくなってる時期で非常に多くのポイントで共感できた。自己実現とこうあってほしい社会を共鳴させるというのは大切にしたい考え方。

    フレーズ

    「他者の価値観や評価を軸に、『自分はどういう人間なのか』というアイデンティティを築...続きを読む
  • どう生きるか つらかったときの話をしよう 自分らしく生きていくために必要な22のこと
    宇宙飛行士野口聡一さんが、宇宙に行って人生変わりましたか?の問いに向き合う。
    結論、人生が変わることはない、人生における視野は広がる。
    宇宙に行く、大金持ちになる、誰もが羨むことを達成した人でも、人生に満足できるている人はいない。他者の価値観、評価の中で生きているうちは人生に心から満足できない。
  • どう生きるか つらかったときの話をしよう 自分らしく生きていくために必要な22のこと
    大事なこと何回も何回も書いてくれたおかげで、覚えたし納得できた。未来への希望持てた。時間かかるけど少しずつ先のこと考えよ。
    どんどん年齢の数字だけ大きくなって、中身全く変わってない・周りに置いていかれてる感に最近悩んでたけど、他社と比べず私の中にあるものは大事にしてていいんだって思えた〜。
  • どう生きるか つらかったときの話をしよう 自分らしく生きていくために必要な22のこと
    宇宙飛行士の野口聡一さんの著書。
    「宇宙飛行士って華々しい職業なんだろうな~」とバイアスがかかっているので、裏ではこんなに御苦労様されていたことを知り驚いた。
    実体験に裏付けされた言葉の一つ一つに説得力と重みを感じた。
    当事者研究にとてもオススメな一冊。
  • どう生きるか つらかったときの話をしよう 自分らしく生きていくために必要な22のこと
    生き悩む中高生に是非読んでほしい。多様性とか言いながら、結局流されてるのは自分なんだと改めて考えてほしい。
  • どう生きるか つらかったときの話をしよう 自分らしく生きていくために必要な22のこと
    日本中から羨望と期待を寄せられる宇宙飛行士が、生き方について疑問を抱くことがあるのだろうか?

    そう思って手に取った本書。
    名声や肩書きだけで、この人はこういう人だと、強引に決めつけていたんだなと反省しました。

    野口さんは期待に応えようと必死に努力している間は良かったものの、地球に戻って一大ミッシ...続きを読む
  • どう生きるか つらかったときの話をしよう 自分らしく生きていくために必要な22のこと
    とても読みやすくてあっという間に読めました。

    こんな偉業を成し遂げた人でも、人生に悩むのか?と驚きでした。

    宇宙より遠い自分の心の中っていうフレーズがお気に入りです。
  • どう生きるか つらかったときの話をしよう 自分らしく生きていくために必要な22のこと
    宇宙に行った人はできた人間で悩みなんかないと思われるがそうではない。そうなんだよな。何のために生きるのかという課題は人類がずっとずっと悩み続けてきたことなんだ。
    優しくわかりやすい語り口調で、読みやすかった。生きづらさに丁寧に向き合うことは、自分を見直すのに重要。そう言ってくれる野口さんすごい。
  • どう生きるか つらかったときの話をしよう 自分らしく生きていくために必要な22のこと
    子どもに読ませたいと思ったが、読んでみたらこれは中年世代こそ読むべき。どう生きるかということを追求する押し付けないいい本だった。
  • どう生きるか つらかったときの話をしよう 自分らしく生きていくために必要な22のこと
    私は歩いている。
    後ろから来た人が、私を追い抜いて、ずっと先に行ってしまう。
    私は歩くのをやめていないし、歩き始めた場所からは随分と歩いてるはずなのに、前を行く人が羨ましくなったり、焦ったりする。

    野口さんは、おっしゃる。
    私が歩いているという事実があるのに、羨ましくなったり、焦ったりするのかを考...続きを読む
  • 宇宙に行くことは地球を知ること~「宇宙新時代」を生きる~
    NY在住のミュージシャン・矢野顕子さんが、宇宙飛行士・野口総一さんに宇宙のことをたずねる対談本です。矢野顕子さんは宇宙に行きたくて行きたくて、宇宙飛行士になるために必須の「水泳」を、それまでは金づちだったのにがんばられて習得されたそうです。宇宙に関する知識・情報集めや勉強も盛んで、だからこそ、野口総...続きを読む
  • 宇宙に行くことは地球を知ること~「宇宙新時代」を生きる~
    かなりディープ
    対談形式

    子供達に向けた明るい希望ある話ではなく、死と隣り合わせの世界、地球と言う生の世界の話やこれから先の宇宙開発と人類の話

    宇宙は神秘的な世界だと漠然と思っていたけれど、音がない、熱量を感じない、無重力の世界がどれほど怖いものか具体的に知るきっかけになった

    重力のある世界と...続きを読む
  • 宇宙においでよ!
    野口聡一さんがめちゃくちゃ聡明でめちゃくちゃ人格者で、めちゃくちゃ宇宙も地球も人間も愛してるんだなと感じた1冊。
    宇宙は命の存在をゆるさないからこそ人間の命や生命活動は美しく、その人間が生きて創っていく地球は美しい。
    地球にも人間にも絶望することばっかりだったけど。。。宇宙からみたら国と国に国境なん...続きを読む
  • 宇宙においでよ!
    この本は、宇宙兄弟で紹介されていたので、「読んでみたいな〜」と思っていました。読んでみると、野口さんが宇宙を目指したきっかけや、宇宙飛行士の試験や訓練のことなどが書かれていました。特に読んでて楽しかったのが、野口さんが実際に宇宙に行った時の話です。読んでいると、まるで自分が宇宙にいて、地球を眺めてい...続きを読む
  • 宇宙に行くことは地球を知ること~「宇宙新時代」を生きる~
    野口聡一さんが地球に出稼ぎに帰ってきて、日本のTVで出まくっていたので、積読にあったよなと取り出して読んでみた。昨年末のBRUTUSの読書特集で宇宙を読み解く副読本として紹介されていた。
    誰もが感じる、なぜ矢野顕子?という素朴な疑問は冒頭で解決させてくれる。
    スペースシャトル、ソユーズを経験し、クル...続きを読む
  • 宇宙においでよ!
    野口さんは、日本で2番目にISS(国際宇宙ステーション)に長期滞在した宇宙飛行士です。
    宇宙から地上に、様々な情報を発信したりしていました。そんな野口さんの本がこの「宇宙においでよ」です。この本は、野口さんの生い立ちや宇宙飛行士に任命されてから、宇宙飛行士として成し遂げたことなどが綴らています。
    ...続きを読む