野口聡一のレビュー一覧

  • どう生きるか つらかったときの話をしよう 自分らしく生きていくために必要な22のこと
    -------------------------
    後悔なく
    生きるのは
    宇宙に行くより
    難しい

    「コロンビア号事件」
    「仲間の死」
    「自己否定」
    「他人と比べてしまう苦しみ」
    そこから再出発し、たどり着いた
    「自分らしく生きること」の本質
    -------------------------
    宇宙...続きを読む
  • どう生きるか つらかったときの話をしよう 自分らしく生きていくために必要な22のこと


    他人軸ではなく、自分軸で生きようと言う趣旨だとどこにでもある本になってしまうけれども、それが野口さんのご自身の体験から来てるから説得力があるのだと思う。
    他人から見たら、成功、うまくいってるように見えている人でも、実は人には言えない悩みは苦悩を抱えている。それはどんな著名な人でも、あるいはそうで...続きを読む
  • 宇宙飛行士 野口聡一の全仕事術 「究極のテレワーク」と困難を突破するコミュニケーション力
    宇宙で働くという、「究極のテレワーク」「究極の職住近接」(本文引用)という環境下での働きかた、労務管理、コミュニケーションなどを紹介。実際の体験談としての読み物としても面白い
  • 宇宙飛行士 野口聡一の全仕事術 「究極のテレワーク」と困難を突破するコミュニケーション力
    野口さんのミーハーな一面も垣間見れ、親近感が湧く宇宙に纏わるエトセトラ。

    どんな職業を選んでも、最終的には『自助努力』なのだなぁ、としみじみ。
  • 宇宙においでよ!
    宇宙飛行士野口さんによる宇宙の話。10年以上前の本なので、宇宙開発については過去の話となりますが、基本の入口として興味と関心を沸き立たせてくれます。
    身近な部分から始まり大宇宙へと広がる、その語り口にのめりこみます。
    宇宙のトイレって気になるよね?
  • 宇宙飛行士 野口聡一の全仕事術 「究極のテレワーク」と困難を突破するコミュニケーション力
    面白い!
    私は宇宙そのものよりも、
    「宇宙という究極の職場で働く」という事に、
    とても興味があります。
    なるほどなー、の連続でした。
    ロコ・ソラーレの話も興味深かったです。
  • 宇宙飛行士 野口聡一の全仕事術 「究極のテレワーク」と困難を突破するコミュニケーション力
    3度も宇宙へ行った野口さん、おごることなく、コロナ化で人とのつながりが薄くなった人たちの悩みは、宇宙での生活と同じと共感してくれる。その心意気がすごい。
    深い経験をされているから、共感にも深みがある。

    共感、ハートを開く、相手へのリスペクト。この3つはこれからの時代、ますます大事になる。

    宇宙飛...続きを読む
  • 宇宙飛行士 野口聡一の全仕事術 「究極のテレワーク」と困難を突破するコミュニケーション力
    野口さんの人柄の良さがわかる本。

    ・ちょっとタンマで一休み。で客観的に見る、他の意見を聞く。
    ・完璧主義の危うさ(ストレスがたまる。宇宙飛行士は楽天主義が多い)
  • 宇宙飛行士 野口聡一の全仕事術 「究極のテレワーク」と困難を突破するコミュニケーション力
    宇宙飛行士 野口聡一さんが3回目の宇宙飛行であるISSでの仕事やチームワークについて書かれた一冊。手順書が命、明確な優先順位付け、指示は直接的かつ的確に、ホウレンソウよりも現在は「指示、承認、責任」が重要。リーダーの役割は全員を満足させることではなく、全員の不満にバラツキがないようにすること、等々自...続きを読む
  • 宇宙においでよ!
    地球が生きていることを実感するってすごい感覚だなあ。宇宙はとても身近な存在であること、そして宇宙規模で考えることも選択肢の1つと野口さんが言うと説得力がある。老若男女読んでも、クスッと笑いながら元気が出る書籍。
  • 宇宙飛行士 野口聡一の全仕事術 「究極のテレワーク」と困難を突破するコミュニケーション力
    まさに膝をうったのは、「宇宙飛行士はただのオペレーターでしかない」というところ。多分、読んでいる人にとってあまり印象に残らないとこだと思うけど、自分にとって、宇宙飛行士になんか惹かれないのはなんでなんだろう?という疑問に答えが出た言葉だった。
  • 宇宙に行くことは地球を知ること~「宇宙新時代」を生きる~
    空間識失調
     宇宙では筋肉が重力を感じないので自分の手足の位置がわからない。
     耳石の縦方向センサーも働かない。視覚の横方向も基準がない。

    指先
     音は伝わらないが振動が伝わる。
     温度は伝わらないがグローブのシリコンの硬さで温度変化が伝わる。
     ISSのトラスを触り水平がわかる。

    Memori...続きを読む
  • 宇宙に行くことは地球を知ること~「宇宙新時代」を生きる~
    100%命に満ちた地球と100%死の世界である宇宙空間を隔てているのは、薄い大気の層一枚。一切の生を許さない宇宙の中で地球だけが命を内包し眩しい光を放っているという言葉に奇跡と神秘を感じます。現在ISSに長期滞在されている野口さんからは宇宙からの光景がインターネットを通じて発信されていますが、やはり...続きを読む
  • 宇宙に行くことは地球を知ること~「宇宙新時代」を生きる~
    矢野さんが部屋で手をたたく話、目をつぶってにおいを嗅ぐとか触ってみるとかみたいなものかなと思った。水泳を始めて、泳げるようになる話とかすごく素敵。
  • 宇宙に行くことは地球を知ること~「宇宙新時代」を生きる~
    無重力状態で夜になると、自分の足が曲がっているのか伸びているのか全くわからなくなるらしい。重力を感じないということでそんな影響があるんだと驚いた。
    宇宙から見るかけがえのない地球についての野口さんの体験と矢野さんの憧れに満ちた対談は、コロナ感染が広がる2020年に行われた。遠くに想いを馳せつつ、日々...続きを読む
  • 宇宙に行くことは地球を知ること~「宇宙新時代」を生きる~
    55歳で、宇宙飛行士として現役であられる野口さん。
    そのモチベーションに触れることができました。

    生きざまが格好いい。
  • 宇宙に行くことは地球を知ること~「宇宙新時代」を生きる~
    宇宙に関する物理的な話だけでなく精神論や哲学的な話もあり興味深い。3章にてチャレンジー号事故の話もあり尊い犠牲の上に成り立つ技術開発であることを再認識。対談者に矢野氏を選択したのも面白い。
  • 宇宙においでよ!
    宇宙から見ると、地上の「あたりまえ」が通用しなくなる。ぼくたちが、学校や住んでいる町で通用する常識や人間関係、それを守って生活する方が楽かもしれないけれど、ときには、ぼくを苦しめることもある。
    そんなとき、外の世界に目を向けることで、救われることは、きっとある。それまでわからなかったすばらしさやかけ...続きを読む
  • 宇宙においでよ!
    とてもおもしろかったです。
    この本を読んでから、つい空を見て宇宙ステーションを探してしまいます。
    宇宙にかける人々の夢と情熱にこころを揺さぶられました。
    おすすめの一冊です。
  • 宇宙においでよ!
    宇宙飛行士の野口聡一さんが子供を対象に宇宙飛行士の仕事や意義、宇宙で感じたことなどを説明した本。

    子供の時の経験が今の自分にどう生かされているかについても書かれているので、子供にもわかりやすいのではないかと思った。

    新しくて全然知らない集団に一人で入って徐々に適応してその集団の中で自分のポジショ...続きを読む