スヴェトラーナ・アレクシエーヴィチのレビュー一覧

  • セカンドハンドの時代 「赤い国」を生きた人びと

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    『死に魅入られた人々』では、ソ連邦崩壊までしかたどられなかったですが、しかし、本書では、対象がプーチン政権の時代まで延長されています。最初に「訳者あとがき」、とくに603-605頁を読んでソヴィエト/ロシア現代史の概略を知っておくと、インタヴュイーたちの言う意味がよく理解できると思います。要は、価値観、世界観がひっくり返るような政治の変動を生き抜くのはたいへんだということに尽きます。

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    2025年07月01日
  • 戦争は女の顔をしていない 5

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    1話読むだけでも自分が起きたことのない時代、経験したことのない戦場の空気と、その中で必死に生きた女性たちの感情が伝わってきて胸が苦しくなる。
    自分がいかに幸せな時代を生きているか、家族で日々穏やかに暮らせることに感謝したくなる。
    軍の中で必死に戦う女性たちの姿が現代の企業や官公庁中で働く女性たちと似ている気がして、男性が作った組織の中で幸せになれる女性はいるのだろうかと思った。

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    2025年04月12日
  • 戦争は女の顔をしていない

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    本書は物語ではなく、第二次世界大戦で従軍した100万のソ連女性の内、500人以上の生の声を集めたインタビュー集。
    膨大な量で、Audibleでひたすら辛い内容を聴き続けたので楽しいものではないけど、語り継ぐべき素晴らしい資料だった。
    特にソ連には世界でも珍しい女性兵がいたので女性ならではの視点や境遇から語られる戦争の話はとても貴重。
    女性の従軍と言っても兵士や狙撃兵の他に、パイロット、通信兵、看護師、調理係、洗濯係など色々。だけど一番驚いたことは多くの女性が自ら前線を強く希望していたこと。
    『同士少女よ、敵を撃て』では孤児が選択の余地がなく狙撃兵になっていたけど、実態は少し異なる印象。
    中には幼い子どもを預けて夫婦で志願に行くことを選んだり、祖国のために身を尽くしたいソ連国民の熱を感じて自分には理解できなかった。
    女性兵たちの覚悟や苦労がわからない女性国民が、旦那たちと行動を共にする女性兵たちに抱く軽蔑する気持ちのほうがむしろわかってしまう。
    事実、前線とはいえ男女がいれば恋愛が生まれて、むしろそれが救いとなっていたようす。
    包帯でドレスを作って結婚式をしたり、出産をしたり、戦争中だけの関係をもったり。生き延びるための人間の本能なのか、吊り橋効果なのか、、、。でも戦争が終わって男性が妻子の元に帰っても、気持ちを引きずるのは女性の方なのは切ない。
    インタビューで度々、もっと早く聞いてほしかったと言う声があって、戦後男性と同じようには讃えられず、壮絶な体験を抱えたまま沈黙してきた女性たちの終わらない戦争を知って重たい気持ちになった。
    とはいえ、男性だってもちろん戦争の苦しみを抱えたまま生きているんだと思う。
    この本はロシア女性の声を残した貴重な資料だけど、男性も、ロシア以外の世界中の戦争を体験した人々も、戦争がどんなものなのか、生きているうちに残して欲しいと思う。

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    2025年01月20日
  • 戦争は女の顔をしていない 4

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     吊橋よりはるかに危険な戦場で若い男女がいて、“恋愛”が発生するのは必然。男子二十歳前後、女子はもっと若くティーンで数分間先に死が迫っている(かもしれない)現場で「生きている証」を求め/甘い話はないが、ことに悲惨なのは「前線から逃げたために、『もうしませんから』と泣きながら叫んでも公開銃殺された大学生」と「映画館にスターリンが臨席しているとわかると満場の拍手が10分間鳴り止まなかった(余所では拍手を止める鐘があったらしい)両親も兄も『粛清』された女の子も熱狂した」忠誠心は絶対。ツァーに代替りして生殺を握る神(のような独裁者)スターリン。レーニンは「親父」と呼ばれたが、彼は熱望してもそう呼ばれなかった。

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    2024年12月03日
  • 戦争は女の顔をしていない 5

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    今病院まで読んできた全ての巻に通じるが、女性ならではの戦場での苦労と工夫がたまらない。女でありながら男として兵士としての役割もプラスされ、男以上に大変だったはずだ。
    戦争をしてはいけないとつくづく思う。

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    2024年11月29日
  • 戦争は女の顔をしていない

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    ▼(本文より)これは残るようにしなけりゃいけないよ。いけない。伝えなければ。世界のどこかであたしたちの悲鳴が残されなければ。あたしたちの泣き叫ぶ声が。

    ▼1948年、第2次世界大戦が終わって3年後に、当時ソビエトの西部、ベラルーシで、この本の作者アレクシエーヴィチさんが生まれたそうです。親世代は第2次世界大戦に従軍して、親戚も多く亡くなったそう。
     アレクシエーヴィチさんは、20代終盤くらいから、つまり1970年代、冷戦下のソビエトで雑誌記者をされていたそうで、30歳くらいから、
     <第2次世界大戦に従軍した女性たちの経験談を聞き取り集める>
    という作業を始められたそうです。

     この本は、その証言たちを集めたもの。

    ▼1941年、ヒットラーさんのドイツがソ連に攻め込みます。バルバロッサ作戦。いわゆる独ソ戦。第二次世界大戦の一部です。当時既に、スターリン独裁下だったソ連は、体制が色んな意味で整ってなかったようで、メタメタにやられます。大まか1941-1942あたりは、冬将軍があったとはいえ、一気にモスクワ近くまで攻め込まれ、ソ連の領土の西の方は、要するにナチスの領土になってしまう。

    ▼この戦争で、ソ連軍は、
    <18歳以上なら男女両方、兵隊にするぞ>
    という制度を実行したらしく。
    多くの少女・女性たちが従軍。

    ▼独ソ戦自体は、1943年くらいからはドイツ劣勢となり、1945年にベルリン陥落に先駆けたのはソ連軍だったらしいですね。
     ただ、死者の数は断然ソ連が多かったらしく、民間人を含めると、どういう統計か知りませんが、

    ソ連=2000~3000万人くらい
    ドイツ=600~1000万人くらい

    なんだそうです。茫然とする数です。ちなみに第二次世界大戦の一部である、
    日本の場合は、300万人くらいだったそう。

    ▼この本の中身は、無数の人々、全部女性の証言です。言ってみれば羅列です。ただ、それはアレクシエーヴィチさんが、コンタクトして、聞きだして、ともに泣いて、録音して、書き起こし、文章を整え、削除訂正編集して、テーマごとに並べています。
     文庫本で言うと、半ページもないような短い証言から、10ページ以上になるものもあります。
     愉快な話、笑い話、恋の話、性の話、誇り、後悔、困窮、飢え、不潔、病気、レイプ、地下活動、拷問、そしてなにより死の話。
     どれもこれもが、総体としてこの本が、異様な迫力で迫ってきます。
     オモシロイ、というコトバがもはや、恐れ多い。何時間も読み続けると疲れてしまって。でも辞めたくなくて。多分1か月かもっとか、細々と読み続けました。

    ▼これからの世代は、なんらか自分なりの「疑似戦争体験」をしなくてはなりません。未来に本当の「戦争体験」を強いられることを、避けるためには。それにはすぐれた映画やアニメや漫画や小説などがとても有効だと思います。
     例えば個人的には以下の諸作品が、自分の戦争体験だ、と言えます。やっぱりこういうものとは、10代の頃に出会う方が良い気がします。

    小説「戦争と人間」五味川純平
    小説「火垂るの墓」野坂昭如、※アニメ映画も
    漫画「はだしのゲン」中沢啓二
    映画「最前線物語」サミュエル・フラー監督

    ・・・この本は、この系列に、割って入る作品でした。素晴らしかったです。

    ▼当然ながら、ペレストロイカ以前のソ連では、一部しか発表できず。ペレストロイカ後ですら、全部は発表できず。1985年に世に出て、ロシアでベストセラーになったそうです。ただその版も、「載せてはいけない内容が多々あった」そうで、2004年くらいに「完全版」がやっと出たそう。
     ただ、ロシア、ベラルーシでも、「こんなのでたらめで、祖国を悪く言うけしからんヤツだ」というバッシングも激しく、今でもあるそうで、ベラルーシでは発禁だそう。
     作者のアレクシエーヴィチさんは、その後もチェルノブイリやアフガン侵攻後遺症などを題材に署名な作品を発表していますが、祖国ベラルーシはほぼ「追われた身」のままだそうです。2015年にノーベル文学賞受賞。

    ▼日本では2008年に群像社から翻訳が出て、2016年に岩波文庫になったそう。日本語版を世に出した方々に敬意を表したいです。未読ですが日本では2019年から漫画版も出てるそう。漫画版でもアニメ版でも、普及すると良いなあと思います。
     わくわくもしないし、ストレスも解消されないけれど(笑)、自分より若い人、世界中の人に「読んで欲しいなあ」と思う一冊。読書の快楽も色々です。

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    2024年11月28日
  • 戦争は女の顔をしていない 5

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    スヴェトラーナ・アレクシエービッチの『戦争は女の顔をしていない』のコミック版の第5巻。原著の各エピソードを個別に漫画化しているので、順番も沿っていないので何巻まで続くのかはわからない。おそらくは第一巻から漫画化しやすいエピソードから採用していたのだろうから、あとどれくらいのエピソードが残っているのだろうか。しかし、この巻の話においてもそれぞれのエピソードが一つの物語をきちんとなしている。それぞれの個人の体験がひとつひとつが重いことの現れなのだと思う。

    スヴェトラーナ・アレクシエービッチの『チェルノブイリの祈り』の増補版、既刊の1.8倍の増補改定、が数年前に出ている。そろそろこちらも読んでみないとな、と思う。

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    2024年11月04日
  • 戦争は女の顔をしていない

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    「でもこれは残るようにしなけりゃいけないよ、いけない。伝えなければ。世界のどこかにあたしたちの悲鳴が残されなければ。あたしたちの泣き叫ぶ声が。」

    帰ってきた彼女たちを苦しめたのは、戦地で優しかった男たちだけじゃない。家族や他の女たちも同じだった。心が痛い。

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    2024年11月02日
  • チェルノブイリの祈り 1巻

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    ノーベル文学賞受賞者のスヴェトラーナ・アレクシエーヴィチ氏による名著のコミカライズ。
    文章であれば一文一文が重くて読み進められないものを、一ページ一ページに希釈してもらうことで何とか読めている。
    それでも絵になることで真に迫ってくるものがある。

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    2024年10月15日
  • 亜鉛の少年たち アフガン帰還兵の証言 増補版

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    兵士となり、戦闘に加わり、帰還した少年たちの叫び声
    わたしたちは、彼らを目の前にした時、どういう言葉をかけられるのだろう
    私にはわからない

    こういうときだからこそ
    no more war

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    2024年09月06日
  • 戦争は女の顔をしていない

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    第二次世界大戦中に看護師や軍医としてではなく(そういう人もいたが)、実際に武器を取って敵を殺した女性達の体験を聴き取ったもの。最初の数ページを読んだだけで心が痛み、なかなか読み進められなかった。女性達のほとんどが自ら熱烈に志願して戦場に行ったこと、スターリンを信奉していたことはショック!戦争中は英雄として崇められたのに、戦後は男達の軽蔑の目に遭い、結婚にも差し支えがあったことにやりきれない思いがする。

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    2024年10月08日
  • チェルノブイリの祈り 2巻

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    ネタバレ

    初めて、原作を読んだ時を思い出す。
    ドイツに行った時、夕食に鹿肉が出された時にこの肉は養殖されたものだから、安全ですと言われた時の強烈な違和感と共に。

    ロシアウクライナ戦争で核を使う用意があると簡単に宣言する独裁者。あなたはチェルノブイリの悲劇を現実に見た世代だろう。でも政治家は忘れるのが得意な生き物だから、彼は忘れてしまったのだろう。

    この悲劇はもう繰り返してはいけないのに。

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    2024年08月26日
  • 戦争は女の顔をしていない 5

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    ネタバレ

    『私が一番きれいだったころ、戦争があった』
    敗戦した日本人の詩人である茨木のり子さんがそう詩に書いた。
    そして、勝戦国で戦うこと選んだ女性が同じことを語った。
    戦争は勝っても負けても被害者しか出さない。
    同じことを何度繰り返しても人は変わらないことが切ない。

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    2024年08月24日
  • 戦争は女の顔をしていない

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    圧倒的。インタビューした一人ひとりの戦争経験で編み上げられた壮大な曼荼羅の織物のような読み物。1000人いれば一千通りの話がある。聞き書きゆえの話のとっ散らかりぶりも、かえって生々しい。
    ソ連が物量的に不足していたことや生きて虜囚の辱めを受けず魂など、日本とも共通する要素はあったこと、しかし特攻隊(海も陸も)ほどの人命の軽視はなかったことを知る。
    愛国心の熱狂は、人をこんなふうに戦場に駆り立てるのだということを体験談の多様さ(あるいは共通する血のにおい)と量でいやというほど知らされる。熱狂の先にある地獄と、生還後の肉体と精神の傷みのすさまじさ、理不尽な扱い。経験した人はとにかくもう二度と戻りたくはないだろうという気持ちは、読み手には充分過ぎるほど伝わってくる。そして私は、絶対こんな戦いはしたくないし、人にもさせたくない。ヘタレ上等。
    ソ連、こんな大変な思いをしてドイツと戦ったのに、なんで自ら侵略戦争するかな。イスラエルもそうだが、自国の利益優先の戦争は、今も続いている。遠くで見ていられる立場の自分は、心が痛むけど日常生活に全く支障がない。そんな現実に気づいて時折後ろめたさを感じつつ、生活は続く。

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    2024年08月16日
  • 亜鉛の少年たち アフガン帰還兵の証言 増補版

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    作者は、作中の元兵士や母親などに寄り添おうとしていると思う。
    アフガニスタンの元兵士や母親たちの話を同様にまとめる必要があるだろう。

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    2024年07月15日
  • チェルノブイリの祈り 1巻

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    その時、起こったことが何なのか分からないことが怖かった。現実に起きていたと思うと辛い。こんなものを作ってしまった人間って何なんだろう。

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    2024年05月01日
  • チェルノブイリの祈り 1巻

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    アレクシェーヴィチ「チェルノブイリの祈り」のコミック版。
    「戦争は女の顔をしていない」もコミックになったことで多くの人に原作が読まれた。この作品も世に出て多くの人がチェルノブイリで何があったか、当事者たちの声を聞くことができるだろう。コミックになったことで、よりリアルに伝わるのではないか。

    隠された事実、何も知らずに放射能を浴び続けた人々の最期。遠い国ロシアで起こったことだと片付けられない。おそらく日本で同じことが起こったら、同じ結果になるに違いない。

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    2024年03月23日
  • 戦争は女の顔をしていない

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    ネタバレ

    まず女性が戦争に行っていた事、そしてそれは看護士などもいたが狙撃兵もいたという事。読んでいてここら辺のところがえっ?どういう事?女性が?と頭がついていかなかった。タイトルを見て戦争って女性にとっては大変な事であり、そういう大変だ云々と言う事が女性の視点で書いてあるのかと思っていたから。私は何も知らなかったんだなと思う。まあ確かに大変な事ではあるのだけどそんな言葉で表現するのはあまりに軽すぎる。
    映像化したら目をそらしたくなるであろう場面も。行動も精神も何もかも無茶苦茶になるのが戦争なんだなとあらためて思う。
    これを読んで、戦争に行った人が戦争を語らない、固く口を閉ざしてしまって、という理由がやっとわかったような気がする。
    あまり書いちゃうとネタバレしすぎるからこの辺で。オススメ。

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    2024年05月29日
  • チェルノブイリの祈り 1巻

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    実際に起きたことなんだけど、目を背けたくなる内容で…

    事故のこと、なんとなくニュースで見た記憶があるけど
    詳しく知らなかったので、今回初めて知りました

    続きは、読める自信がありません

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    2024年03月19日
  • チェルノブイリの祈り 1巻

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    丁寧なマンガ化

    この事故の対応でソ連崩壊、早まっただろうと聞いています。消防隊の人たちが消火活動をしなければ、もっと被害が拡大していましたので、そもそもの原子力発電所に無理があります。放射性廃物の管理もできないというのに、原子力ムラは極めて無責任なままです。

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    2024年03月13日