夜光花のレビュー一覧
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シリーズ最終巻、すべてが決着します。
全編通して気に入っていたから、これで終わってしまうのは名残惜しいです。
鬼喰い草が撒き散らす様々な忌まわしい事件も、尚吾の母親の死によって終焉を迎えます。この母親が恐すぎ。普通ではない神経の女で、中でも尚吾を自分のいる場所まで引き摺り下ろそうとするアコギなやり方にぞっとしました。鬼喰い草そのものの毒婦!
皆を魅了して弟まで自分のものにする尚吾は、ひょっとしてあの母親後をひいてるから?という思いがふと頭をかすめてしまう恐さもあるし。
でも、尚吾は兄として恋人としてほんとに誠実。無茶な行動に出る誠に振り回され、思い悩んだり助けに走ったり苦労しています。この最終 -
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両親の借金の形に大富豪の家に売られて…みたいな古風で王道な導入部分で不安になり、「息子の便器になりなさい」という台詞で、痛い話だといやだなあ…と心配に。
やたらダークなお話かと思いましたが、かなり序盤から流れはまったく異なった方向に。
恋あり悩みあり、思春期の少年達のスクールライフが中心です。全寮制の男子校の雰囲気が初々しくて読み手を飽きさせません。仲間たちとの生き生きとした会話も楽しいし、ラブホのエピもよかった。
売られた春也は、素直で可愛くて健気。相手を思いやるいい子です。対する大富豪の息子一輝は不器用でエロいことばっかり考えてるヤツですが、男らしいし、いざとなると大事な春也を守ることが -
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「水曜日の悪夢」のスピンオフ。
ちょっと変わってた、あの紀ノ川がメインで登場です。それだけでもうれしすぎですが、今度のも予測不可能なSFサスペンスで身悶えしちゃいました。
紀ノ川、すごくいいです。UFOを呼ぶ会とか、スイーツ好きとか、むちゃくちゃ勝手でサカモトリョーマって名前すら覚えないあたりは、もう笑うしかない。俺様ジャンルを突き抜け、もはや変人。
しかも、すごく魅力的です。
そんな紀ノ川に一生懸命絡んで、つっこむ良麻が健気でいい子で好感持てます。二人のやりとりは最高。
笑えるコメディタッチな部分もあるけど、この話の良さは、やっぱり中盤からのせつなくて胸しめつけられるような良麻の想いがあっ -
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夜光花センセの作品は、どれも一見ダークな印象を受けるけど、ちゃんと愛があるところがいいですね。ちょっと詰めが甘いかなーとも思いつつ、やっぱりBLには愛がお約束かも。
前半、聡は昔の恨みかなと思う言動で幸也を揺さぶり続けるので、それに対する幸也の不安な後ろ暗い気持ちが、読んでるほうにもズキズキと伝わってきます。幼馴染みに対する負の感情がずっと心の奥にあったから、聡との関係もこんなに歪んでしまったんですね。中学生なんだから、相手をライバル視するあまり憎むのは仕方ないと思うけど、そこに聡が純粋に愛情を示してきたから、ますますうざったくなって。
教師という同僚の立場になって、昔と関係が変化してしま -
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「水曜日の悪夢」をざっくりとしか覚えていない状態で読んだ。
ある意味身代わりもの。切なめだったけど紀ノ川さん絶好調で薄れてたりしなくもない。まじ絶好調。
紀ノ川さんが絶好調でいとしすぎてゴロンゴロンしましたよ。ゴロンゴロン!!!
本気でUFO呼ぼうとする大人愛しい……抱きしめたくはないけど遠くから眺めていたい。愛情表現の仕方が大振りのくせに優しくて大人で好きだなあ。
受けの良麻は、無垢で自分の感情がよくわかんなくて、不器用ですごいかわいい。この子は抱きしめたい。超かわいい。すごいかわいい。紀ノ川さんのことがすごくすごく大好きで、ほんとにかわいい。
ラストは半分寝ながら読んでたから最初( -
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久しぶりに面白かったです。
主人公(受)視点だと、攻が冷たいように書かれているけど、彼が主人公を好きで好きでもう辛抱タマランのだろうなということは、読者にはバレバレで終始ニヤニヤが止まりませんでした。
完全にラブなエンドじゃないので、もう少し先が見たかったです。出来れば攻視点で。
別に主人公視点のままでも、いかに攻が主人公のことが好きなのかはひしひしと伝わってくるんですが、攻視点のお話があれば主人公の良さももうちょっと伝わってくるかなと。
主人公に共感はするんですが、それゆえにモテてること以外は「自分」のようで、良さが分からなかった…顔以外なぜ惚れたし…。
小山田あみさんの絵がめちゃくちゃツ -
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いやーーーーーーーもーーーーーーーゲロあまーーーーーーーっ♪
夜光さんの思惑通り、砂吐きましたー!やっほーい!
1作目の『不浄の回廊』が、もうやたらめったらお気に入りなので
また歩と西条に出会えて、それだけでも幸せだったのに
いやーん、西条が甘い~!(口は相変わらず悪いけど)
メチャクチャ、歩のこと可愛がって大事にしてるじゃないですか。
歩のご飯もHにもメロメロじゃないすか。
逆に歩の方が、未だに自分が西条に好かれていることに自信がなくて
一人ぐるぐるしてドツボにハマるわけですが、それでも今回は西条の
想いに揺らぎがないので、読者としては微笑ましく
「早いとこ、西条にエロエロちゅっちゅし -
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借金のカタに、異常なサディストの屋敷に売られた受け。
そこで息子の性処理の相手をしろと言われる。
高校を出たらその務めからは開放されるが、それまではつまり奴隷。
絶望の中、選択肢のない彼は、それを受け入れるしかない。
自慰もまだ知らない受け、最初こそイヤで辛くて体調を崩すほどの
苦しみがあったけれど、攻めが受けを気遣うようになってくる。
表にはっきりは出さないけれど、攻めの優しさに気が付く受け。
父がその気になれば、何をされるかわからないからと、自分の側に
常に置くことで受けを守る攻め。全寮制の高校に入学し、彼らの
距離はどんどん縮まっていく。
受けは「自分は奴隷だから期待してはいけない -
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ああ、こんなに早く須王と巴にまた会えるなんて
夜光さんに、感謝感謝感謝!
前作のラストで、巴はどうなるのか
そして須王の心の痛みを思うと
切なさいっぱいで、早く2人を幸せにしてあげてー!
と、その行方を知る日を楽しみにしておりました。
巴、酷い目に会ってて、まずそれが苦しくて
でも再会が予想以上に序盤だったので
肩の力がちょっと抜けて・・・。
ああ、良かったね。
2人のラブラブすぎるHシーンも満足
そして、ヨハン・・・悲しすぎる。
ああ、そうだったんだ、と終盤にアレコレと
わかってくるところも読ませてくれました。
次は本編かな。
巴を取り戻した須王と、メインキャラたちが
今後どう絡んで -
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一人寂しく行ったネ○ロマンスイベントの昼の部が終わって、夜の部を待っているとき、暇つぶしこの小説読み終わった(汗
いやいや、夜光先生、そうきますか
ずいぶん前この本のネタバレを見たことがあるから、ずっと読んでなかったが、急に読みたくなって読んで大正解だった
本当にBL本にしてはすごい発想だよ!
今でも疑問はあるけどな・・・
まぁ、だいたい二次元だからいいやってごまかしたけど(適当ですまん
とにかくなんでもかも不思議
夜光先生といえばこの不思議さだけどね!!
今考えると「深紅の背徳」がそんなに好きじゃないのはあまにナゾナゾっていうところがないからかもな(受けのあの病気以外は
とにかくこの本面白い -
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いや><高階先生のイラストときたら、表紙から美しすぐる><
発売日アニメイトで見たら迷わず買っちゃった><
でもその夜すぐ好きな評論家(?)の方のブログでアンチを見た・・・
ネタバレがあるから詳しくは見てなかったけど、とにかく読む勇気が出なくなった
最近やっと読み終わった
やばい、わたしのツボ==
たしかにつっこみたいところがあるけれど、個人的には二次元としてはまだありかもって感じ
ただ受けの妹さんは本当に好きじゃない==
一番不思議だなって思ってるところは
あんなことさえできる攻はSじゃないなんて!(おいおい
絶対ありえないよ==
「好きな人を縛る趣味がない」だと?
うそくさい!(おいお