感情タグBEST3
Posted by ブクログ
佳宏は、八年ぶりに幼なじみの平良と再会。
学生時代には友人の透矢、翔太を含めた四人でよく遊んでいた。久しぶりにみんなで集まってゲームをしようとの平良の提案で四人は集まるがそのゲームはマスの指示をリアルに行う人生ゲームで…。
書いてある事を必ず実行しなければならないゲームとか、4人の中で何が正しいのかも麻痺していくのが凄かった。
作った平良にもちろん何かしらの意図があるのは分かってはいたけれどどう進めていくのかが読み応えあり良かった。
佳宏の葛藤が苦しく、そして翔太の変貌とかに驚きながらゲームを終えた4人。
ゲームを考えた平良へ真意を問いただしてしっかりとお互い気持ちを伝え合い恋人同士となれホッとしました。
最後に平良が「ゲームを思いついたんだ」はゾクッとしたけどね。
Posted by ブクログ
夜光さんらしいなあ・・・と思った1冊。
BL要素としてのエロ(後半に集中)の充実っぷりはもちろん
「次何すんの?」のわくわくが、話が進むにつれ増して楽しかった。
ゲームの目的は、結構早くに予想着いたんだけど
それにしても、翔太の変貌は予想してなかったわー。
4Pもごちそうさまでした。
Posted by ブクログ
8年ぶりに再会した4人の幼馴染がゲームに興じて…と言う導入部分はミステリっぽくて掴みがまず好みなのだが、それから、ゲームの内容にホラー的な恐ろしさが加わり、それに伴ってゲームに関わる事で4人の人間の心理面がエゴを剥き出しにする感じが醍醐味なこの作品。加え、トーヤと翔太、平良と佳宏の関係を肉感的なものへ誘う為のゲームなんだろうな、と最初の頃に気付いてしまうんだが、気付いてしまっても逆に「どう言う風にそこへ持って行くのか」と言うわくわく感があり、私的にとても大好物な話の展開で一気に読めた。更に、エロ部分が「そのくらいやってくれると嬉しいけど」ってとこまで持って行ってくれるので、非常に読み応えあった。☆が4なのは、ある程度予定調和的に進んだ、と言う意味合いで。予定調和をどう調理するか、と言う部分で十分楽しめたので、これは面白い作品だ!!想定内をどう描くか、と言う楽しみ方がしたい人にはタマランかも。
Posted by ブクログ
正直登場人物に金持ちが多すぎるよと思いましたが、
出産シーン見に行ったりガラス細工作ったりと
前半は読んでて幸せになるような感じが良かったです。
後半は乱れに乱れてました。乱交になるところいやだったな。
平良は好きです。ロマンチックでした。
Posted by ブクログ
半分くらいまで進まないとエロになりませんが、それに至るまでテンポよく進み読みやすかったので良かったです。
ショタ担当の子が意外にも大胆でした(笑)
私が読んだことがあるのは大抵続編とか番外編でもう一つのカップルが出きるのが多かったので、1冊の小説で2カップルは珍しい感じ。
1個はくっついたと言っていいのかわかりませんが。
4人がそれぞれいい性格をしていたので面白かったです。
Posted by ブクログ
同級生再会もの+ゲーム感覚?
タイトルから来るぞ来るぞ…キター!みたいな予想通りの展開だったけど、おいしくいただきました。
個人的にはショタ×受でやってくれたら神だったw