夜光花のレビュー一覧
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ネタバレ急転直下の3巻目。
面白すぎて一字一句見逃せない、という程、大事な巻だと思います。
恋愛面では相変わらずまごついてますが、魔性の受けに翻弄される
攻二人が哀れ……。
個人的にはレヴィン派ですが、ラストでラウルが全部持ってってます。
ちょっとあんた、そこで寝こけてる場合じゃないw
詰め込み巻も半端ない感じですが、2段組ということもありガッツリと
楽しめます。スピード感もあって中だるみも今のところないし、
次巻が気になりすぎるという極悪の引き。
直感で全巻揃えてから読もう……と1巻目を購入した時の判断は
間違ってなかったです。これ、リアルタイムで読んでたら悶えてた。 -
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ネタバレまず口絵を見たらネタバレになるらしい、と情報をもらったので絶対見ない!と心に決めて読み始めました。
前半の苦しい戦いでもう幾度となく心が折れそうになって、それが半分くらい続いてくると、あと半分で本当にハッピーエンドで終わるのだろうかと不安になり、啓が死にそうな時はああやっぱ死にオチ!?ともう読み進めるのが怖くなるほどでした。
シリーズ最後なのに何故「誕生」なのだろう?ってずっと思ってたんですが、ラストでようやくわかりました。
結局、啓はどちらを選ぶでもなかったけれどモヤモヤ感はなく、すっきり終わる事が出来て良かったです。(もちろんいくつか気にはなりますが)
なにより私の好きな3pがあったのが一 -
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「水曜日の悪夢」「金曜日の凶夢」につづくシリーズ第3弾。待望の、というか続編が出るなんて思っていなかったのでサプライズ的に嬉しかったです!今回の主人公は、プロの若手バイオリニスト刈谷充と、彼を密かに想い続けていたオケのコンマスの南大智という新しいキャラなので、続編というよりはスピンオフになっています。しかし、裏では「水曜日」の和成と「金曜日」の紀ノ川のその後も、チラッとわかる設定になっているのです。
和成が復活できたのかどうか、紀ノ川が相変わらず?なのか、二人の友情を絡めて描かれているのもお楽しみの一つです。
前作同様、時空移動というファンタジーがメインになっていて、例によって細野がさりげな -
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長いお話が終わりました。
全六巻の最終巻です。
冒頭から啓の父であるエリック.クロフォードのレヴィンに宛てた手紙は衝撃的な内容でした。
優しい語りであるのに今はこの世に居ない自分(エリック)から生きて啓の守護者として傍に居るであろう忠実な友レヴィンへの残酷な手紙。
それから舞台はシャーラの屋敷の地下にあるカタコンベの扉へと向かいその異空間での体験も異質な物でした。
三人が三人とも触れたくない事実を目の当たりにしてあれで終わりなのかという感じで扉を後にします。
果てしなく繰り広げられるアダムとの戦いに敗れ、シャーラの屋敷を奪われますが啓も二人の守護者ももう一度幽玄の間へと忍び込みます。
その時 -
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ネタバレ男前クール攻×ブサイク健気受!!
とにかく歩[受]が可愛すぎる!
歩はアホでとろくてモサい駄目駄目な子なんですが、とにかく頑張ってるところに好感が持てました。
しかも、すれてなくて素直だし料理上手なんで、はじめは相手にしてなかった西条くんも、だんだん可愛く思えてきて、最終的に手を出しちゃう気持ちもわかります。
BL作品ってブサイクだったり駄目な子でも攻には最初から「可愛い」っていわれて迫られちゃう…みたいなのが多い気がしますよね。
でもこの『不浄の回廊』では歩は大好きな西条くんに「ぶさいくだな」「アホ面」っていわれながら、頑張りや西条くんのことをホントに想って行動してるところで、両想いになる -
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「気に入らない・・・・・・、気に入らないねーーー私はお前を野放しにしすぎたかな?」
薔薇シリーズ五冊目です。
どうやら次巻で終わってしまうみたいですね。寂しい。。。
さて、物語が最終局面に入ってきたためか、悲しみが付き纏う激しい闘いとなってきました。最後のシーンは誰がどうなってしまうのか気になりすぎて目が勝手に次のページを見ちゃって大変でしたはぁはぁ。アダム強すぎ。最後には啓も匹敵するくらい強くなって盛り上がるのかと思ってたけど、なんか違いそうですね(啓もちゃんと強くなってるんだけどね)。啓の覚醒シーン見たかったけど、3人でスーパーレベルアップとかしてくれるのかな?ドキドキ。
恋愛はマリオの -
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2010年9月に刻印が出版され1年強で5作という著者の執筆ペースの凄さもさることながら、どの巻もぐいぐいと物語に読者を引っ張りこんでいく吸引力は感嘆に値する。人員不足となりながら結束を強めていく薔薇騎士団と着実に成長を遂げていく啓。彼がどっちとどうなるのかというのより、物語そのものの行方に気持ちが持っていかれる。エリックから啓へと託されたメッセージに胸がつまった。エリックの謎が何を指しているのか、アダムとの決着が啓に、そして世界に何をもたらすのか、次の完結編に期待が高まる!でも終わるのは寂しい。
奈良さんの絵は、今回も素晴らしい!カバーイラスト、口絵もしばし見入ってしまう。そして、見開きの挿絵 -
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二人の守護者に愛されているだけでも苦悩があるのにそこへ三人目の守護者マリオが現れてそれぞれの想いが交差します。
相変わらず自分に向けられる想いに無頓着な啓。
啓の明るい穏やかな性格に皆惹かれてしまうのでしょうね。
マリオの気持ちや激しくなっていくアダムとの戦闘。身近な大切な人々との別れ。
今回も息をつく暇もなく一気に読みました。
アダムとの戦いが迫る緊迫した雰囲気の中、あのラウルが自分の持ち物を整理して身軽にしていたり、レヴィンが啓から距離を置きだしたり皆これから起こる事へ自然に対処しています。その事が一層緊迫している状況を物語っています。
マリアの存在も話の中にちらりと出てきますし、啓の父エ