感情タグBEST3
Posted by ブクログ
高階絵師のちょっとストイックな絵柄で神父様。これは萌えました。
隅々までエロティックです。
殺されかけて九死に一生を得た奈義を救った、神父の真人。一見して奈義はいろいろワケありな男ですが、真人の方も何で神父になったのか、謎多き血液好物な美人。
で、本筋の893絡みのあれこれも面白かったんですが、何といっても背徳感全開の神父凌辱。夜光センセらしい盛り上がりがあって、読んでよかった~と満足。
いわゆる、自覚なしの淫乱受?しかもまっさら初体験。893なオトコに貞操を奪われるってだけでもドキドキものな上に、職種が職種なので禁断のHはとってもエロ。いけないことだと否定しつつも身体は正直みたいな。どんどん受として磨きがかかる神父様に萌え。
そして、攻の奈義は品のない言葉攻め大量なわりに、Hテクについては意外にマトモで優しいところがツボ。情が移ったのか、身体からの関係なのに真人を大切に思っているのがわかって、たいへん好ましいかんじです…
禁断の関係はこれだけでは済まされず、もう一人絡んできます。真人は拉致された古閑にもエロいことされるはめに。このシーン、イラストも素敵でけっこうお気に入り。別の男に攻められて、いけないと思いつつ身体はまたまた正直に…てかんじで、まさにザ・背徳感!
ハラハラする場面もあるけど、痛くなくて読後感も満足で申し分なし。あっけらかんとしてハッピーな仕上がりが心地いいです。
ただただ、夜光花センセと高階佑センセの持てる力量を味わいつくすのみ。
細かいことは目をつぶって、夜光ワールドにどっぷり浸って楽しむのが一番な作品です。
Posted by ブクログ
「ここで死なせてくれ…」嵐の夜、真人が神父を務める協会に、ずぶ濡れで、ひどい怪我をした男が現れた。怪我の手当をし、助けようとする真人だが、男が流している大量の血を目の前に、強い欲求が湧き上がる。真人には、人として神父として、今までひた隠しにしてきた後ろめたい秘密があった。「あんた、他人の血が欲しいんだろ…」怪我が回復に向かい始めた男は、真人の秘密に気がついていた。「欲しいなら、ヤらせろよ」逆らえない欲望を盾に、肉体関係を要求され、真人は…。禁断の陵辱愛。
出版社より
Posted by ブクログ
脱走ヤクザ(?)攻×神父受
タイトルはもしかして真紅と神父をかけてるのかな・・・んなこたないか。
夜光さんのエロは安定していて萌える。
奈義はいちおうヤクザと書いたけどいわゆるBLヤクザではなく、暴力団組織でデイトレードをしてた人です。やくざっぽくはない。
でも細かいところをいうと、神父であるがゆえの背徳感というのが薄いのと、奈義がなぜ真人を抱く気になったのか、動機がいまいちわからなかった。
萌えたけどね!
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イラストを大好きな高階さんが書かれているので手に取った一冊。淫乱神父とヤクザに追われるヤバイやつの組み合わせ。神父さんが本当にエロくてニヤける口許を抑えられませんでしたw
Posted by ブクログ
逃亡者×神父という設定で、人々が祈りを捧げる教会内でそれはもう
何度もエッチをしています。
背徳感はしっかり出せているのですが気になった点が二つあって、
その内の一つは神父である真人の吸血症という病気の事。
この病気が全然活かされていない、本当にオマケみたいな薄い設定で
吸血症にする意味があったのかな?と疑問に思ってしまうほど。
もう一つは奈義との関係で、結局最後まで恋人なのかどうか
ハッキリしなかった事が少し引っ掛かりました。
まぁ、二人の態度を見ればお互い好意を持ってる事は明らかなんでしょうが
それにしたって奈義がどうしてあんなに真人に
執着したのか理由が分からず、少し説明不足な感じ。
でも個人的には古閑が好きなので、彼との絡みがあったのは嬉しかったです。
結局、古閑ともしっかり関係を持ってしまう、という部分は意見が分かれそうなところですが…。
あとがきで作者が古閑が出所したら3人で仲良く暮らして欲しいと
書いてあったのでその通りになれば良いな、と思いました。
Posted by ブクログ
イノセントとは罪だなぁ、無自覚で淫媚な肉体を持ってしまった神父の真人の行く末が心配だ、と思ってたら、ハッピーエンドでホッと胸撫で下ろす…(笑)。個人的には血を飲みたいと言う真人の病気の方に重点を置いての交換条件的な部分がもっと濃く書かれて欲しい、と言う気がしないでもないが、初体験の体に快楽を注ぎ込む感じがエロかった…
Posted by ブクログ
「ここで死なせてくれ…」。
嵐の夜、真人が神父を務める教会に、ずぶ濡れで、ひどい怪我をした男が現れた。
怪我の手当てをし、助けようとする真人だが、男が流している大量の血を目の前に、強い欲求が湧き上がる。
真人には、人として神父として、今までひた隠しにしてきた後ろめたい秘密があった。
「あんた、他人の血が欲しいんだろ…」
怪我が回復にむかい始めた男は、真人の秘密に気がついていた。
「欲しいなら、ヤらせろよ」逆らえない欲望を盾に、肉体関係を要求され、真人は…。
禁断の陵辱愛。
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古閑さんが好きです♪
是非3P…ゲフン!!とかに連載するならして欲しいなぁ〜