森村誠一のレビュー一覧

  • 高層の死角

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    若い頃に、森村さんの本は随分読んだけれど、ストーリーをまったく覚えていなかった。(^_^;) 「犯人は彼で決まり」と思わせながら、何重にもかけられたアリバイ工作重がことごとく行く手を阻む。 ページが残り僅かなのに、まだトリックが解けない。 「どうやって犯人を追い詰めるの・・・?」と最後の最後までハラハラさせられた。 まだ、新幹線が東京、大阪間だけを走っていた時代の作品だけどまったく古さを感じさせない。 また、森村さんに耽ってみようかな・・・。(o^^o)

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    2023年04月29日
  • ファミリー

    購入済み

    軽く読みたい時用に購入。実際、軽く読め、それなりにおもしろかったです。現実にこんな事があるとは思えませんが、なんとも言えず、最初から最後まで気味の悪いストーリーでした。

    #ダーク #切ない #怖い

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    2023年04月29日
  • 流星の降る町

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    暴力団に一般市民の住民7人が立ち向かっていく話なんだけど、内容が非現実的で始めはピンとこなかった。
    でも、住人7人それぞれにスポットライトをあてると個性があってなかなか面白かった。

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    2023年03月16日
  • 堕ちた山脈

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    「森村誠一」の山岳ミステリ短篇集『堕ちた山脈(『失われた岩壁』を改題)』を読みました。

    『雪煙』に続き「森村誠一」作品です。

    -----story-------------
    正月休みで賑わう北アルプスを猛烈な低気圧が襲い、山岳遭難史上、未曾有の大量遭難者を出した。
    そんな中、悪天候を生き抜き無事生還した二つのパーティーがあったが…(表題作)。
    自らも山に登り青春を謳歌した著者が、アルプス連峰や中津渓谷などを舞台に描いた珠玉の山岳ミステリー短篇集。
    表題作のほか、『失われた岩壁』 『虚偽の雪渓』 『憎悪渓谷』 『犯意の落丁』を収録。
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    「森村誠

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    2023年02月14日
  • 雪煙

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    「森村誠一」の山岳ミステリ作品『雪煙』を読みました。

    「新田次郎」の『雪の炎』に続き山岳ミステリですね。

    -----story-------------
    美しく聳え立つ謎。
    遺留品は何を語る。

    アルプスの名峰グロスグロックナーで出逢った二人、国際刑事警察機構(ICPO)の若き警察官「高木史朗(たかぎしろう)」とミステリアスな女性「陽子」は運命の恋に落ちた。
    二人の間を阻むのは、暗黒社会の抗争か、日欧両アルプスを舞台に壮大かつ巧緻に築かれた犯罪か。
    二人の悲恋に明日はあるのか!? 
    「森村」ミステリーの粋を集めた山岳ロマン。
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    雄大な日欧両ア

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    2023年02月14日
  • 老いる意味 うつ、勇気、夢

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    森村誠一(1933年~)氏は、県立熊谷商高卒業後、自動車部品会社勤務を経て、青学大文学部英米文学部卒、ホテル勤務の傍ら、サラリーマン生活に関するエッセイやビジネス書を書くようになり、1969年に執筆した本格ミステリー『高層の死角』で江戸川乱歩賞を受賞して注目され、その後数々の推理小説を発表してきた。日本推理作家協会賞、角川小説賞、吉川英治文学賞等を受賞。
    本書は、2015年から3年に亘った老人性うつ病と闘いを克服し、2021年に米寿(88歳)になった著者が、老人性うつ病罹患時の様子と、「老い」への向き合い方について綴ったものである。
    私はアラ還になり、近年、五木寛之、斎藤孝、佐藤優、出口治明、

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    2023年02月10日
  • 老いる意味 うつ、勇気、夢

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    あの森村誠一さんが88歳になっているとは、少し信じがたいものがあった。新たな発見等はなかったが、読んでいてしみじみと人生を感じさせてくれるエッセイであった。同氏が元気で良かった。

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    2022年11月23日
  • 深海の寓話

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    深海の寓話

    少年探偵団ならぬ、壮年探偵団の活躍といった書きぶりが楽しめる。本誌には山前譲氏の「解説」がついている。森村氏の他作品も紹介されており、本書「深海の寓話」に込めた作者の思いが色濃く浮きだつ。やはり「解説」は嬉しいものである。

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    2022年11月16日
  • 60歳で小説家になる。

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    森村誠一の小説家指南本。
    60歳で社会人現役を退いた後、小説家を目指したい人へのノウハウを伝授する。 六十歳という区切りは、小説家を目指したい人には良い区切りになる。 現役時代の経験が財産であり、これを生かすことができるし書くための時間もある。 著者の経験を踏まえてノウハウを緻密に紹介しているが、これから書き始めようとする人には、ややハードルが高そうな感じがした。

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    2022年10月07日
  • 人間の証明

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    ずっと昔から読みたいと思っていたが、救いがない作品だった。DNA鑑定やNシステムが無い時代の捜査は大変だったなぁ。

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    2022年09月07日
  • 老いる意味 うつ、勇気、夢

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    老人の生き方のついての部分は、かの森村誠一さんがわざわざ語らずとも、一般的に考え得る内容だし、医療関係者や専門家が語った方が、説得力があったかと思う。しかし巻頭の老人性うつについては、ご自身の体験がありのままに書かれていて、迫ってくるものがあった。この部分の闘病記をもっと読んでみたい。

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    2022年08月13日
  • 老いる意味 うつ、勇気、夢

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    さすが森村誠一さんのエッセイと思った。文章力が素晴らしい。サクサク読めて頭に入る。
    自分自身も老いを実感しているからか…
    うつを克服したとある。うつは克服できるんだ、と思った。

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    2022年04月29日
  • 捜査線上のアリア

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    おなじみの警視庁捜査一課 那須班が登場。
    ビジネスホテルでの女性殺人事件の謎を追う物語り。
    しかし、最後にあっと驚く仕掛けが。まんまと騙された。

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    2022年02月06日
  • 人間の証明

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    子どもの頃に映画のテレビCMで何度も聞いた「母さん、僕のあの帽子、どうしたでしょうね?」の詩だが、想像以上にストーリーに重要な意味を持っていた。

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    2022年01月26日
  • 老いる意味 うつ、勇気、夢

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    森村誠一氏といえば、かつては赤川次郎氏と並んで飛ぶ鳥を落とす勢いで売れていた社会派ミステリ作家。88歳の今でもバリバリの現役の重鎮である。

    そんな森村氏が老人性うつ病を患い、軽度認知症の診断を受けてからの日々を赤裸々に綴った話題の書。タイトルは「老いる意味」だが、別にそのような哲学的な話が書かれているわけではない。要は老いに対する氏の健康法と心構えが書かれているのである。あの森村誠一の文体で書かれているのだから、とても読ませる。

    医師のアドバイスもあるようだが、氏の個人的な感想も多い。万人に薦められるものではないことは本文でも断りがある。
    ただ、森村誠一ほどの人が、老いに、病に苦しみ、悪戦

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    2022年01月24日
  • 新版 悪魔の飽食 日本細菌戦部隊の恐怖の実像!

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    ネタバレ

    「われわれが『悪魔の飽食』を二度と繰り返さないためにも、民主主義を脅かす恐れのあるものは、どんなささやかな気配といえども見逃してはならない」(P301)


     中立的な歴史、客観的な歴史、公正で公平な歴史などというものは、この世に存在しない。なぜなら歴史(hi“story”)は「物語られるもの」であり、語りという行為に主観を入れずに済ますことなど不可能だから。これは私一個人の意見ではなく、もはや手垢のついた言説であると言ってよい。
     この著書を完成させた著者陣の根気と執念は尊敬に値する。このように“上から目線”で評価すること自体が烏滸がましいと感じるほどだ。ただ惜しむらくは、書き手自身がこの本

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    2022年01月21日
  • 老いる意味 うつ、勇気、夢

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    ネタバレ

    遥かに先を行く人。そうか、この世代は最後の戦争体験者だったんだ。
    共感できるわけもない。それこそ理解しようという努力でしかないけれど。

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    2022年01月04日
  • 老いる意味 うつ、勇気、夢

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    すらすらと読んだ。
    今年83歳の母から薦められた本。
    今腰痛と膝痛で弱っているところで読んだので、漠然と考えていた老後の輪郭が見えてきた感覚。
    老後を前向きに捉えられそう。

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    2021年12月31日
  • 人間の十字架

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    ネタバレ

    用事で実家に帰った時に見つけて持って帰ってきた本。読むと内容が古いなぁと出版年月日見たら1990年、そりゃそうか、と納得。
    森村誠一さんの本は単純明快で読みやすい。複雑な構成で書かれないので読んでいて面倒くささがないのがいい。
    もちろん突っ込みどころは満載で作者都合のすべてはシナリオ通りの展開なのでハラハラさはないものの、サスペンスものとしてはしっかり押えているのでドラマ化しやすいだろう...と書いててもしかして?って検索したら「終着駅シリーズ」でしっかりドラマ化されていてワロタw
    所謂ベタものなのでやっぱりかって感じだわ。
    ラストがこりゃ森村さんやらかしたなってしっかり男性名を言っておきなが

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    2021年12月14日
  • 老いる意味 うつ、勇気、夢

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    老後のこれから、訪れるだろう幾つかの身体的、精神的障害を予め先輩から教わった。 
     あとは、それらと向き合ったときに森村さんがどう対処したか、それを受けて自分はどう向き合い、「なるほど」と頷くか、「ちと違うぞ」と思いながら、それを味わい後陣に残していくか。
     いずれにしても、長くなった人類の老後は、自由の利かない身体を抱えながら、多くの悲しみと向き合わなければならない。
     その覚悟を肝に据えたら、あとは自分の目指すものを探求するのが良い。という自分の信念に誤りがないことを確認した。

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    2021年12月14日