森村誠一のレビュー一覧

  • 日本アルプス殺人事件~森村誠一山岳ミステリー傑作セレクション~

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    山岳ミステリーということで購入してみた。

    1972年に書かれた作品を再編集して刊行されている。当時を想像しながら読むのは楽しい。

    作中の会話も昭和。
    現代では使われていない表現も多々ある。

    トリックも当時の機材から構成されていて、デジタル化した現在ではむずかしい。

    鹿島槍ヶ岳に登ったことがある人は、ルートを想像しながら読むのが楽しそう。

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    2016年01月11日
  • 野性の証明

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    こんな内容だったっけか。
    映像用の書き下ろしのようだが、登場人物の危機意識が薄すぎじゃあるまいか。
    でも、それなりに満足できるのが著者の筆力だろう。

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    2015年12月22日
  • 南十字星の誓い

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    史実に基づく創作。ということで、戦時下のシンガポールの話であっても、やはり物語、という感じがあり、でも切実に訴えかけてくる平和への想いを感じ、その入り混じった感じが、さすが森村誠一、と思った。いかにも戦争をテーマに、という作品よりも、こういった作品がもっとテレビとかで放映されて、幅広い層に訴えかけられるといいのにな。

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    2015年11月03日
  • 作家とは何か ──小説道場・総論

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    つまんない本だったのですが、「編集者を選ぶことの重要性」「短編だけでなく長編も書けるようになる必要」など、あとで思い出して意外と参考になることが書いてありました…。

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    2015年10月05日
  • 捜査線上のアリア

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     銀行で働く津村豊和は、入行して10年目、仲の良い同僚の自殺をきっかけに自分もこのまま銀行に飼い殺されるのは嫌だと感じ、昔から好きだった小説を書いて生計を立てられないかと思いつく。そして一作目が幸運にも懸賞小説で入選し、天狗になった津村は早々に銀行をやめてしまうが、2作目をなかなか発表しなかったため、すぐに編集者にも世間にも冷たくされ、後がなくなってしまう。なんとか自分の原稿を売り込もうと東京に出てきてホテルに泊まった時、隣の部屋で女性の他殺体が見つかり、津村は犯人らしき男を目撃したにも関わらず警察には信じてもらえず、容疑者として取り調べられることになってしまう。落ち込む津村だったが、ここで発

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    2015年08月06日
  • 吉良忠臣蔵 上

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    お決まりの忠臣蔵のストーリーを森村流にアレンジ。
    吉良家と上杉家の思い、又それぞれの家老の悩みからの暗躍等、そこそこ楽しめます。下巻しだいです。巻末のおまけの短編はいりません。

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    2015年05月26日
  • 夜明けのコーヒーを君と一緒に

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    鏑木国土交通大臣の不正を正そうとした毎読新聞記者の藤中太郎は、上層部の圧力で地方に飛ばされそうになる。辞表を提出したあと、上司水谷から、鏑木大臣の地元福原市の社員1名の福原新報社への転職をすすめられる。そこから、鏑木大臣にからんだ福原市全体の悪に立ち向かってゆく藤中記者の活躍だが、まとまりすぎていて、すこしスリルに欠ける感がした。

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    2015年03月19日
  • 棟居刑事の複合遺恨

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    結構強引な捜査、というか、カンが良すぎるというか。。。
    事件自体は違和感なかったけど展開は少し強引だったかなぁー

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    2015年01月25日
  • ミッドウェイ

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    およそ短期間にここまで価値観が変わった国は珍しいな。
    現代の生活からはまったく想像できない考え方と生活です。
    そんなに昔のことでないのが信じられません。

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    2015年01月10日
  • 人間の条件(下)

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    棟据と牛尾、そして被害者達の協力で
    事件は解決したように見える。
    これは警察の勝ちだと言えるのだろうか。
    シンボルさえ擁立出来れば組織を立て直せるというのが怖い。

    オウム事件は当時まだ子供だったので、
    イマイチこの事件の怖さが分からなかった。
    現実には小説以上のことが起こったのだと思うと、
    改めてぞっとする。

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    2014年11月17日
  • 人間の条件(上)

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    カルト団体と警察の対決がテーマ。
    オウムがモデルなのだろうけれど、
    お粗末なようでいて巧みに組織を拡大していく彼らの行動が怖い。

    一般社会を悪だと断定する一方で、
    信教の自由を一般社会の規範である憲法に則る
    彼らの主張は滑稽だと思った。

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    2014年11月17日
  • 新版 悪魔の飽食 日本細菌戦部隊の恐怖の実像!

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    「スゴイこと」が記されているのだと思いますが、
    読んでいてどうしても実感として掴むことができませんでした。

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    2014年11月13日
  • 結婚の条件

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    松本清張の「黒革の手帖」のように、男を踏み台にしてのし上がっていく女が描かれていますが、黒革ほど邪悪ではありません。テーマは、夫婦のあり方でしょうか。婚姻の様式が多様化する現在、人々が結婚するのはなぜか。
    二組の若い夫婦がメインキャストで、愛し合って結婚したものの、夫婦でいる目的を見失ったカップルと、目的のために結婚して後から愛するようになるカップルの姿が対照的です。
    本書にありましたが、民法で定められた夫婦の義務は、同じ姓を名乗ること、協力し合うこと、同居することだけなんだそうです。ですから、夫婦生活を持たなくてもオッケーですし、食事を共にするのが目的の夫婦もありうるんですって。面白いですね

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    2014年10月21日
  • 捜査線上のアリア

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    ネタバレ

    初めての西村京太郎ヽ(〃Д〃)ノ火サステイスト!!1再読した「倒錯のロンド」の解説に載っていたので読んでみたのです(* ´ェ` *)
    やっぱりやっぱり、これはミステリの種類を知ってしまったらそれだけでネタバレてしまうのでは……?と思うアレだったのですよヽ(〃Д〃)ノ

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    2014年04月26日
  • 炎の条件

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     内容は色情狂「お告げの天使」教団の教祖、法泉が起す事件の顛末である。ストーリーの中心がカルト教団である理由が希薄である。教団の壊滅を願う登場人物についても感情移入できない。鬼気迫るカルト教団の恐ろしさを期待したが伝わらない。

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    2014年03月06日
  • 正義の証明(下)

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    テンポよく進むので気持ちよく読めたのですが、核心に近づくに連れ登場人物が増えていくのはずるいと感じました。また推測中心で物語が進んでいくので説得力に欠けるところがあったと思います。

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    2014年03月02日
  • ファミリー

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    嫌悪感が湧いてくる設定と追い詰められる主人公におぉ…と手に汗握る。
    すかっとするオチはない。
    ループにする必要あったのかなぁ。

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    2014年02月16日
  • コールガール(下)

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    銀座のクラブの経営と、その重要顧客が巻き込まれた犯罪の二つの幹の元、オムニバス短編形式で物語が綴られる。。。
    臭いセリフも それ以外ないな と思わせるうまさがある。
    長編のようで短編集なので、軽く読めます。

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    2014年02月16日
  • 新版 悪魔の飽食 日本細菌戦部隊の恐怖の実像!

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    信憑性が問われているらしいが…個人的には記録の全てが大袈裟な嘘であればいいと思う。細菌で、角材で、毒ガスで、凍傷で、爆弾で、焼夷砲で、真空で、銃弾で…2日に三体、人がマルタと称され尊厳を剥奪されて人体実験の上で殺されていた記録。731部隊による、ナチスと変わらない残虐な所業。

    戦争というのは本当に集団狂気なのだな…

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    2014年01月19日
  • 夜明けのコーヒーを君と一緒に

    購入済み

    正義

    悪が闊歩するような社会は、ろくなものではありません。
    すかっと胸の空くような展開に、あっという間に読破!

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    2013年12月04日