志駕晃のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレちょっと一杯のはずが昨夜も痛飲してしまった主人公矢嶋。何か大事な話があると人気漫画家で人気ラジオパーソナリティーの彼女である沙也加の部屋に行ったが話はしなかったし何をしたか覚えていなかった。
二日後ラジオの生放送にこないからディレクターでもある矢嶋が様子を見に行ったら彼女は死んでいた!
最後に会ったのは自分、凶器の持ち主も自分。そして事件時刻の記憶がない。矢嶋否定するも警察は疑いの目を強めるあげく「お前が作った密室トリックをあばけ」と言われてしまい・・・・・ てな感じです。
前作はSNSの怖さを段々迫ってくる何者かがいるという恐怖感があった
でも今回は自分が殺人にされてしかも記憶がないというい -
無料版購入済み
映画の方を…
映画の方を先に観て原作も読んでみたのですが…
映画も充分に怖かったのに、原作の方がもっと怖い😢
個人的には、根底にある陰湿な感じが、映画よりも原作の方が強烈のように感じました。
「こんな強烈な原作があったから、映画が面白かったんだぁ…」って改めて思いました。原作のパワーは強し!
映画を観た方も、そうでない方も、楽しめる作品だと思います!
でも、怖い作風がニガテな人は遠慮した方がいいかな… -
Posted by ブクログ
志駕晃の長篇SF作品『絶体絶命ラジオスター』を読みました。
新井素子の『ひとめあなたに…』に続きSF作品です。
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大ヒット作「スマホを落としただけなのに」シリーズの著者【志駕 晃】が、デビュー前から構想を温めていた幻の未発表作にして、初のSF作品。
スケールの大きなストーリーテリングに、手に汗握る見せ場の連続、ラジオマンとしてのキャリアを生かしたリアルなラジオ業界の描写。
《 SF × ミステリ × 活劇 × お仕事小説 》と言うべき、新感覚エンターテインメント小説!
解説は、読書家としても知られる声優・エッセイスト・日本SF作家クラブ会長の【