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秋葉原FMの人気パーソナリティの西園寺沙也加が殺された。彼女に最後に会ったのは、ラジオディレクターで沙也加の恋人でもある矢嶋直弥だった。死体の首には、矢嶋が沙也加から貰ったものと同じネクタイが巻かれており、警察は矢嶋を疑う。矢嶋は否定するも、泥酔して記憶がない。さらに殺害トリックを暴けない警察からは「お前が作った密室現場の謎を解け!」と迫られ……。
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Posted by ブクログ
期待の新人・志駕晃さんの第2作なのですが、実は私は不覚にもこちらが最初の作品だろうと完全に勘違いしておりました。でも結論として大満足で面白く読み終えられましたし著者の人気の理由がよくわかりましたね。人気女性漫画家の西園寺沙也加が自宅マンションの一室で絞殺死体となって発見され現場は完全な密室で酔いつぶ...続きを読むれて記憶を失くした恋人の矢嶋に嫌疑がかかるのだった。一昔前なら思いも寄らぬ現代的な密室トリックと好感の持てる名探偵と死者復活!の趣向が素晴らしく、サクサクと快調に読めて著者の天性の才能と魅力を強く感じましたね。
主人公は恋人である彼女を殺した罪の容疑者に…!でも、主人公は彼女が死んでいた時間の記憶は、お酒の飲み過ぎで覚えていないため、殺したとも殺してないとも証明できない…主人公は本当に犯人なのか?それとも犯人に仕立てられたのが?この謎は密室が鍵を握る!! 短時間でテンポ良く読めるかつ最後までどうなるか展...続きを読む開が分からないので、飽きることなく最後まで読めました! しかし、個人的には「スマホを落としただけなのに」の方がスリリングで感情を揺さぶられる展開であっまため、この本より「スマホを落としただけなのに」の方が好きです!!
スマホを落としただけなのにの作者が書いた第2作です。密室殺人がネタなのですがついつい引き込まれ一気に読んでしまいました。取り調べをしている刑事さんがどことなく間抜けです。最後被害者が自分を殺した犯人を予測していたことがわかるのが面白かったです。
評価の割にはおもしろかったかな。ハウダニットを明かしていくんだけど、密室トリックが解ければ犯人もわかる、というのが上手く説明されててよかった。 絶対犯人主人公じゃんよく逮捕しないな警察、親切すぎでしょって思いながら読んでた。現実もこんな、状況証拠揃いまくりでも逮捕しないものなのかな?
密室殺人の謎を解くストーリー。 読みやすい内容だけど少しまどろっこしい所もあったかな。 判明した犯人も「こんな人いたっけ?」ってな感じでした。 自分は酔って記憶を無くすという経験がないからあまり感情移入出来なかったかも。 結局刑事2人、ただの役立たずで終わったような…。 ラスト、切なかったですね。
志駕さんの作品は、いつ我が身に降りかかってきてもおかしくない事だけに楽しむ一方で、身につまされる。スマホ落としたリ、酩酊したりで、そんな大袈裟なと思わず、後悔先に立たずと肝に銘じて、毎日を過ごさないと!
(失礼ながら)タイトル的にも『スマホ~』ほど期待せずに読んだ。という事もあってか、割と最後まで楽しく読めた。最後はちょっとイイ話。
お酒は、ほどほどに‥ とんでもない事件に巻き込まれてしまう可能性が‥ 最後は、あぁと納得できました。
ちょっとはめを外して飲んでただけ。それがまさか自分の記憶のないところで殺人を......。証拠を実証しなければ自分が起訴される。そんな絶体絶命のなかで、最愛の恋人を殺害した加害者を突き止めていく物語。 日本では、酔っていたからしょうがないというキャッチフレーズがあるのか?とおもってしまうくらい、酔っ...続きを読むてたからレイプされても仕方ない、酔ってたから電車で吐いても仕方ない、酔ってたから店員に暴力ふるっても仕方ない、酔ってたから遅刻しても仕方ない。そんな言い訳がまかり通る。それに加えて酔っていたから記憶がないから、加害者は殺害の意志はなかったと裁判で戦える。そんなばかな話があってはならない。大人は、子供に言い訳するなというが、誰が言い訳しているかってそういった飲んで記憶がなくなるまで飲んだ大人でしょう。そういった失敗があるのなら尚更、飲むな、そしてアルコール依存症のリハビリ施設にでもいけばいい話。 自分に対して甘い人間の言い訳にお酒が使われる。日本に帰国して毎回思うのは、平日でもべろべろまで飲んで終電に帰宅しようとしている人でしょう。そんなに飲む時間があるなら、家帰って家族と過ごしなさいと毎回説教じみに思ってしまう。
身につまされるタイトルです…。 ちょっと一杯のつもりが、いつの間にやら記憶をなくし…。という経験をしたことがある人もいることでしょう。 そんな人は、今こうして無事でいることに感謝したほうがよさそうです。 事件を起こしても「酔っていたから」では通用しないのですから…。 本書を読むと、酔って記憶を...続きを読むなくすことがいかに怖いかを思い知らされます。 近い将来、酔っ払いもドラレコを着ける日がくるかもしれません。←
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志駕晃
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