【感想・ネタバレ】スマホを落としただけなのにのレビュー

あらすじ

麻美の彼氏の富田がタクシーの中でスマホを落としたことが、すべての始まりだった。拾い主の男はスマホを返却するが、男の正体は狡猾なハッカー。麻美を気に入った男は、麻美の人間関係を監視し始める。セキュリティを丸裸にされた富田のスマホが、身近なSNSを介して麻美を陥れる凶器へと変わっていく。一方、神奈川の山中では身元不明の女性の死体が次々と発見され……。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

これを読んだらスマホは絶対に落とせない!
全世界でどれくらいの人がスマホを落としているのだろうか?
「たまたま善良な人に拾われて良かったね」と思っていたら…。
非常に恐ろしい事ですねぇ〜。

さて、本編ですが
A-犯人=スマホを拾った人
B-被害者=スマホを落とした人の彼女「稲葉麻美」
C-刑事=死体発見の所轄署の刑事「毒島と加賀谷」
と交互に話が進んで行くがどこで繋がるのかハラハラドキドキの展開で先を早く読みたくなる。
そして終盤にどんでん返しが待っている。
解説者も「ミステリー色が強いサスペンス小説」と太鼓判を推している。大変満足でした。

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2026年05月12日

Posted by ブクログ

推薦ポイント: セキュリティ教育に最適。教則本より物語の方が学びは得やすい。
対象: 一般を含むみなさん
キッカケ: 推薦・審査
特に印象に残ったこと: 筆者は頭がいい。ミステリーは読まないがサイバーセキュリティを絡めたものはまだ珍しいのではないか。あとがきにもあったが、彼以前・彼以降というミステリー小説の分水嶺が生まれたのではないかと思う。今後もこうした小説が生まれることを期待したい。

誰もが読むべき本。
恐れではなく、リスクの解像度を上げ、対策を知り、準備をする。セキュリティ文化として根付くと良い。

この小説の解説本で、小説から学ぶべきところを書き出されていれば、教科書になりうる。ここがミスで、どう悪用されたか。他にどんなミスも可能でどんな悪用も可能か。どのような対策が功をそうしたか。もっとどうすればよかったか。教科書を読むより、話し合いの中で気づく流れにするとより身がつく。

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2025年12月28日

Posted by ブクログ

映画も面白かったんだけど、小説は細かく描かれてるし文字のまんまって感じオブラートに包まれてないから読み終えた後は怖ってなった。

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2025年12月15日

Posted by ブクログ

シンプルに最初から最後まで面白かったです。
展開もスピーディーですし、中だるみもせずに一気に読み切りました。
便利と危険は紙一重だなと思いました。自分を含め、スマホへの依存は凄くて、この前のソフトバンクの電波が悪かった時は仕事になりませんでした。

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2025年12月12日

Posted by ブクログ

★★★★★デビュー作ということに驚きました。先が気になってなかなかのペースで読み切りました。悪役とターゲットが早い段階でわかって感情移入しやすい。ジリジリと迫ってくる恐怖を終始感じていた。私なんかターゲットにされたらイチコロだろうな。パスワード考えないと。結末にはちゃんと驚きも用意されていて、ずっと怖い内容だったがホッとした。良かった。

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2025年08月30日

Posted by ブクログ

文庫で読んだが、読み易くすらすらと進めた
タイトルは聞いたことはあったがなかなか読まずじまいだったが読んでみて満足
このミス大賞なだけある作品

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2025年04月27日

Posted by ブクログ

無茶苦茶面白かった。ついつい一気読みしてしまうくらい没頭できて楽しかった。一人の男性がスマホをタクシーに忘れてしまうことから物語が始まるが、そのテンポ感がとてもいい。無駄な箇所はなくしっかりと伏線が張ってあって読後の満足感は十分。
インターネットに依存する社会で生活する上でセキュリティの甘さは命取りになるんだなと感じた。個人情報をネットにあげることに抵抗がないとすぐに特定されそれが悪用されてしまうのを考えるとSNSも考えようだな。途中で描かれていたが承認欲求で自分のことを曝け出すのはそれ相応のリスクがある。ハッカーとクラッカーの違いを作者が強調していたのも印象的だし、犯人の狂気性とそれが親のネグレクトに由来するものというバックグラウンドというのもある意味魅力を感じた。一番の驚きは稲葉麻美が実は山本美奈代が入れ替わっていたこと。その伏線もしっかりあったので読んでから理解できた。とてもいい。

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2025年04月13日

Posted by ブクログ

《日本一スリリングなネットリテラシーの教科書》
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情報が溢れる現代の複雑な犯罪を矛盾やこじつけなく描いてしまう手腕に圧倒されると共に、自分にも起こりうる身近なテーマなだけに、読んでいて背筋が冷たくなりました。
また、学校の情報講演会で上映されるビデオのようなSNSやインターネットを利用するにあたって知っておいた方がいい知識も満載なので、子どもから大人まで多くの方におすすめしたいです。ただし、迫り来る恐怖にゾクゾクしっぱなしなので、心臓が弱い方や、心が弱っている時には無理に読まない方が良いかもしれません……。

持論ですが、SNSは無理にやらなくても良いと思っています。目的があって使っている場合や、楽しく安全に使えていると感じる場合を除き、あまり使っていないSNSや、「いいね」欲しさや何となく惰性で使っているSNSは、思い切ってアカウントを削除してしまっても良いのではないかと思いました。

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2025年04月13日

Posted by ブクログ

生々しいサイコキラーの様子。その狂気と計画立てられた犯行はゾッとするようなもので恐ろしかった。身近にある恐怖とはまさにこのこと。スマホを落とすというありがちなシチュエーションを用いることで現実味を帯びている。

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2025年03月27日

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約10年前の刊行となるが、今読むと技術の進歩によって、ますます身近で恐ろしい。終わり方も一筋縄ではいかず、このミス大賞の真価を感じる。ざわつきと息をのむ緊張感で終始満たされて◎。

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2026年05月23日

Posted by ブクログ

ネタバレ

読みやすいミステリー(サスペンス)だった
それぞれの視点から進められる展開。稲葉麻美の婚約者である富田がスマホを落としそれを誰かが拾ったことから始まるストーリー。
最後の展開には本当に驚いた。
描写がかなり気持ち悪いところが人を選ぶかも

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2026年05月21日

Posted by ブクログ

ネタバレ

他人事ではないなぁと思い、終始ハラハラしながら読んだ。
最後感動的な感じに持っていってるけど、この男で本当に大丈夫??って思ってそこは納得いかなかった笑

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2026年05月05日

Posted by ブクログ

少し前の小説だがようやく読んでみた
映画化されただけあって、原作のストーリーが秀逸。
本当に〇〇しただけなのに。
今日からfacebookをやめます。

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2026年03月12日

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スマホ時代だからこそ刺さる作品。個人情報が筒抜けになり、なりすましや脅しが当たり前になる。誰しも一つや二つ弱みを持っているものだ。ラストまで楽しませてくれました。面白かったです。

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2026年01月29日

Posted by ブクログ

映画より原作が面白かったですね。全てにおいて、「スマホ」が物語の鍵を握る本作。小難しいことはなく身近な恐怖に引き込まれるので、初心者にもオススメ。

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2025年12月26日

Posted by ブクログ

推理小説とはちょっと異なるかもしれない。初見は映画だったが、原作を読むと少し変わった印象を受けた。原作のほうが怖さを感じる。この人が犯人かという意外さはもちろんのこと、「スマホ」そのものを「失くす」ことへの恐怖はここまでかと感じた。

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2025年08月05日

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犯人側の思考や動きも詳細に書いてあり、テンポよくサクサク読めた。
他人のスマホを拾っただけでプライベートな情報が丸裸にできるなんて、発想が富んでるなと思った。

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2025年06月12日

Posted by ブクログ

すごく続きが気になって一気読み。
ただ、事件の割には内容がライトかなぁと思いました。それがスッキリ読めるから良いことでもありますが。
続編も読みたいです。

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2025年05月05日

Posted by ブクログ

志駕晃さんの作品初読みです。2025年初作家、28人目です。
スマホを落としただけなのにの映画がDVD化された時に観たので、原作より映画の方を先に観ていたので、だいたいのあらすじはわかっていたけど面白く読めました。
麻美は北川景子ぽいし冨田は田中圭ぽい。でも映画の時の麻美の背景ってあんなんだっけ?ちゃんと覚えていませんでした。原作を読んでもう一度映画を観てみたくなりました。

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2025年05月01日

Posted by ブクログ

ネタバレ

オーディオブックで。
面白かった。あっという間に聴き終えてしまった。
実家と疎遠で、友人知人とはLINEとかで適度にやり取りしていれば失踪届がだされず被害者の特定ができないということに考えさせられた。
また、どうしてそういう写真を撮ることを許可しちゃうのかなとか、フィッシングにひっかかっちゃうかなとか、Downloadしちゃうかなと思ったりしちゃうけど、ほんの少しの油断や状況判断の緩みなんだろうなと思うと、写真はともかくそれ以外は自分もけして他人事では無いと怖くなった。

しかしいくら背格好が姉妹のように似ているからといって、整形もしたからといって、他人になりすますなんてできるのかな??声とかどうなの???とは思った。

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2025年04月01日

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映画とほとんど一緒な感じでした。
映画から入ってしまったので、ネットリテラシー大切…と改めて思いました!

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2025年02月18日

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 うっかりスマホを落としたことが大きな災難に繋がっていく恐ろしさを描いたホラーミステリー。シリーズ1作目。全6章。
 「このミス大賞」隠し玉作品。

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 スマホから情報を抜き取ることなど、スキルを持った者にとって容易いことだとわかりました。いくらロックをかけていようが関係ないのですね。
 SNSを辿って来られれば簡単に突破されてしまうとは驚きです。
 そしてそのスキルは、その気になれば誰でも身に着けることができる。粘着質の性格と悪意の持ち主なら簡単なようです。 

 利用頻度に違いはあれ、SNSと無縁である人など現代ではほとんどいません。それだけにこの作品は、身近に潜む危険と恐怖を鮮やかに浮き上がらせることができていると言えます。見事なテーマ設定でした。

 ただ、浦井の殺人および死体遺棄の方法については、単独犯としては無理があり、実際に行えばすぐ露見するでしょう。そのあたりの甘さが気にはなります。

 それでも、ラストに用意された「入れ替わり」はクライマックスを補完するに十分で、満足度を高めてくれたため、☆4つにしました。

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2022年11月27日

購入済み

スリリングです

 場面の展開が多く、それにせき立てられるようにして読んでしまいました。犯人は最初からわかっているのですが、名前がないせいで、独特の緊張感があります。ただ、追い詰める警察側の人たちにあまり魅力がなく、大がかりな捜査の描き方も弱く感じました。星4つです。

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2020年04月23日

Posted by ブクログ

読みやすくて、1日で読み終えた。
今や手放せないツールとなっているスマートフォン。
私自身、気を付けてはいるけど、きっとプロの手にかかれば、個人情報抜き取るのなんて、朝飯前なんだろうなと思いました…

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2026年05月14日

Posted by ブクログ

個人情報が詰まっているスマホ。
意外とセキュリティはガバガバかもしれない、と思った。

容赦がなくて恐ろしい。
もっと危機感を持たなければ。

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2026年03月01日

Posted by ブクログ

情報社会の怖さを感じました。セキュリティの意識をもっと上げなければと思いました。あと、富田君が良いヤツ過ぎる。

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2025年11月04日

Posted by ブクログ

胸が苦しくなる内容だった。
しかしこれは自分がモテない人生を歩んできたからによるもので、作者の本意ではないだろう。
幸せなカップルかと思いきや、結局モテ男の武井と食事に行くシーンでは読むのが辛かった。モテ男と結局ご飯行くのかよ、どうせエッチするんだろうわキスしやがったと思いながら読んでいた。
古谷実のシガテラを読んで胸が苦しくなった感覚を思い出した。
ただ最後まで読んで結末を知った後に考えてみると、結局武井は麻美とも美奈代とも学生時代にヤッてたってことか?
ちょっとその辺が気になって混乱してしまった。

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2025年05月20日

Posted by ブクログ

今の時代にありうる事件を小説化した作品。
飛び抜けて面白い展開や新鮮な展開はなく、淡々と物語が進んだイメージ。各章が短いためその点は読みやすかった。
最後のオチがちょっと弱かった。伏線もあまりなかったし

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2025年02月25日

Posted by ブクログ

ネタバレ

個人的な意見として、子供の時に親に愛情をもらえなかった子は、大人になってから、それを求めて暴れてしまうのかなと思いました。
やはり私は社会に原因があると考えてしまう。個人に原因を求めても、このような人が減ることはないと思う。
メディアは、凶悪犯罪を大々的に報道するが、軽犯罪は報道しない。件数としては軽犯罪の方が多いのだが。メディアは視聴率を稼ぐために、世論を動かしている。世論は、メディアの影響が大きいと思う。テレビが凶悪犯罪者を報道する際に、犯人の人間性が、大人しいなどとを報道することが、大人しい人にどれほど迷惑を掛けているのか分かっていないのか。と、思っている人もいるかもしれない。皆がそう思っていることを願うばかりである。

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2025年09月01日

Posted by ブクログ

トリックは面白い 二重三重のトリックが仕掛けられており、読み応えはある。時折読み返しながら伏線を確認するのも楽しい。
嘘とホントが適度に混ざっているので、想像の幅も広がる。
ただ、解説でも書かれているように、警察側の描写に稚拙な部分があり、集中を削がれる。

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2026年04月28日

Posted by ブクログ

本当にありそうな話。何でもスマホでできるのは非常に便利だけど、悪意の犯罪者には格好の餌食。そんな今の時世に警鐘を鳴らす一作。パスワードはわかりにくいものにしましょう。定期的にバックアップは取っておきましょう。なりすましに注意。怪しいメールが来たら、電話でも確認しましょう。で、この物語、最後のハラハラドキドキとどんでん返しが圧巻でした。

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2026年01月12日

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