【感想・ネタバレ】スマホを落としただけなのにのレビュー

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Posted by ブクログ

自分のスマホをありのまま人に見せることができる人はきっといないと思います。
今の時代の生活必需品のスマホが無くなっただけでその中身を知られた時の恐怖と焦り、危機感これは誰もが共感できるものだと思います。ましてや自分の情報を利用する殺人鬼が拾ったらと考えたら、、、読後3年になった今でもこの話のスリルは忘れられません 改めてスマホの恐ろしさとこのミステリに向き合ってみたらどうでしょうか?

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2024年02月10日

Posted by ブクログ

今現代の話し、本当にありえる
怖い話でした。

SNSを使う人は読んだ方良いと思いますね。
ある意味、スマホにコントロールされている世の中なので、注意した方良い事を考えさせられます。

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2023年07月27日

Posted by ブクログ


スマホ1つで自分はもちろん、家族や恋人友人
沢山の人の情報が危険に晒されてしまう…。
考えるだけで怖くてスマホ肌身離せなくなりました!
スマホやSNSの使い方と今一度考えたくなる作品でした!

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2023年06月28日

Posted by ブクログ

ネタバレ

気にはなっていたのですが

やっと その機会が 来ました。

そんなに 期待はしていなかったのですが

面白かったです。

ウィルスを 退治するために来た

この時点で 犯人は この人だなと

思いましたが。

その後 ええ 犯人 捕まったの。

でも やはり 犯人は こいつかよ。

最後は ハッピーエンドなので

良かったです。

志賀作品 もう少し 読んで見ようと思います。

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2023年02月11日

Posted by ブクログ

スマホを落として情報が漏洩してしまう現代。読んでいると非常に怖くなり、スマホやパソコンは便利ではあるが犯罪に使われてしまうと本当に人生を狂わされてしまう。最後は、富田さんのLINEにほっこりしました。

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2023年01月07日

Posted by ブクログ

以前、映画を先に見たので小説読むのが遅くなりました。
どんどんのめり込むハラハラドキドキに、プラスされる人間模様が読みやすく読み応えありです。
映画とはまた違うラストも良かったです。

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2024年04月16日

Posted by ブクログ

面白かったです。
最近のスマホが無いと生活出来ない必需品を扱った題材ですが、現代では実際にそうではないでしょうか。
 東野圭吾や横山秀夫の少し前の作品を読み続けていたので、正直今の生活とかけ離れている犯罪技法や捜査方法に首を傾げていました。
 GPSや監視カメラなど現代では至る所にありますからね。
 そういう現代のテクノロジーを扱いつつも、どんでん返しもあって作品の面白さはしっかりしている。
 面白かったですよ。
 

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2024年01月21日

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何もかもをスマホに頼ってる現代が本当に怖いと思いました。それと同時に、スマホに助けられてる事って沢山あるんだなーって。たった1つの事で自分の人生が大きく変わってしまう。私もスマホを落とさないように気をつけなきゃ⁽​⁽​ ꒰ ˊᵕˋ ꒱ ⁾⁾

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2024年01月13日

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スマホを落とすと言う、誰がいつ起こってもおかしくない所からスタートし、そこからの展開が怖すぎてびっくりしました。
SNSの怖さも改めて感じました。

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2023年12月24日

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ネタバレ

タイトル通り、落としたことで巻き込まれていく事件や流れは予想できる。
ただ、具体的なSNSの事件被害例やウィルス、情報操作の事例も多々あったり、犯人だけでなく主人公の秘密は予想できず最後まで面白く読むことができた。
公開されたくない情報も人それぞれだし、普通は犯罪に巻き込まれると命優先だと思うけど、秘密を取る場合もあるのかとかちょい考えさせられた。

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2023年11月17日

Posted by ブクログ

とても怖い、でも面白い。

主人公とその彼氏が『スマホを落としただけなのに』強烈な悪意を持った人間にそのスマホを拾われた事から、恐ろしい事件に飲み込まれていく物語です。

犯人が誰なのかは予想できたのですが、主人公の抱えていた秘密には驚かされました。

ただ、物語を進行させるために必要なのは理解できますが、主人公とその彼氏がSNSやネット上のセキュリティに対して、あまりにも無頓着すぎて、そこだけはリアリティーが欠けていたと思います。

ところで、本編には全く関係ないのですが、この犯人が途中からずっとJOJO第4部の吉良吉影で脳内再生されてました。
女性の身体の一部分だけに異常に執着するところとか、うまくカムフラージュして社会にひっそりと溶け込んでいるところとか。


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2023年09月07日

Posted by ブクログ

すんませんナメてかかってたわ
タイトルだけで買い、「休憩用に軽そうなのよんでみっかな」
ぐらいで

いやいや面白い、深みとかはそんななんだけどグイグイ読ませられた
続編も遜色なしかと

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2023年07月13日

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ネタバレ

一章は男の心理が非常に気味悪く描かれていてその点は凄いと感じるものの、気味が悪すぎてこのまま読み進めていいものかと思った。
が、最後に警察の描写が入って少し楽に。

始まりのスマホの紛失、データの漏洩は実際に起こり得そうな話でもあり中々面白かったが、期待したどんでん返しは特になかった。

渦中の女性についてはその過去話に踏み込んでいくのが中盤以降で、最後のネタバラシ含めて 実はこういうことでした というのがそれまでの話と繋がりを感じられず唐突に情報を落とされた印象。
それでも最後に彼女を受け入れた(と思われる)富田には、ちょっと感動してしまった。

刑事たちの最後の場面では、男の本名がいまだ不明ということが語られていて、それについてはその後の描写がなく物足りなく思った。
続編で語られているのだろうか。
とすると続きも合わせて納得のいく一本の作品になりそうな気がするので、また読んでみようと思う。

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2023年02月09日

Posted by ブクログ

クラッキングがリアル過ぎて怖い。
ネットリテラシーの注意喚起のようなところもありながら、最後に大どんでん返しがあるのもとても良かった。

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2023年01月05日

Posted by ブクログ

 うっかりスマホを落としたことが大きな災難に繋がっていく恐ろしさを描いたホラーミステリー。
 シリーズ1作目。全6章。「このミス大賞」隠し玉作品。

     * * * * *

 スマホから情報を抜き取ることなど、スキルを持った者にとって容易いことだとわかりました。いくらロックをかけていようが関係ないのですね。
 SNSを辿って来られれば簡単に突破されてしまうとは驚きです。
 そしてそのスキルは、その気になれば誰でも身に着けることができる。粘着質の性格と悪意の持ち主なら簡単なようです。 

 利用頻度に違いはあれ、SNSと無縁である人など現代ではほとんどいません。それだけにこの作品は、身近に潜む危険と恐怖を鮮やかに浮き上がらせることができていると言えます。見事なテーマ設定でした。

 ただ、浦井の殺人および死体遺棄の方法は、単独犯としては無理があり、実際に行えばすぐ露見するでしょう。そのあたりの甘さが気にはなります。

 それでも、ラストに用意された「入れ替わり」はクライマックスを補完するに十分で、満足度を高めてくれたため、☆4つにしました。

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2022年11月27日

Posted by ブクログ

彼氏がタクシーでスマホを落としてから主人公を襲う恐怖。
化物や怪物みたいな非現実的な恐怖ならエンタメで済むが、本作では自分の身に降りかかるかもしれないリアルな恐怖が描かれている。
しかし、今更スマホなしでの暮らしなんて、想像すらできない。

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2022年11月20日

Posted by ブクログ

現代の、スマホ社会ならではのミステリー。
スマホを落としたことで、少しずつ魔の手が伸びてくるのが面白くて、間延びせずに読める。

個人的には、麻美の過去の話をもっと掘り下げてくれたら面白いのになあ…とちょっぴり物足りなさも覚えました。

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2022年11月13日

購入済み

スリリングです

 場面の展開が多く、それにせき立てられるようにして読んでしまいました。犯人は最初からわかっているのですが、名前がないせいで、独特の緊張感があります。ただ、追い詰める警察側の人たちにあまり魅力がなく、大がかりな捜査の描き方も弱く感じました。星4つです。

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2020年04月23日

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色んな意味で怖さが付き纏い引き込まれるストーリーだった。
こんな話が映画化されているのは信じられない。
怖いもの見たさで映画にも興味が出た。

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2024年05月21日

Posted by ブクログ

正直ずいぶん前に読んでもう内容はほとんど覚えていないが、スマホだけは落とさないようにしようという怖さだけは体に染みついた小説

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2024年03月27日

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スマホを落とすという、日常的にあり得る状況から事件に巻き込まれていく話。
ただ、当の本人は事件に巻き込まれていることに気づくことなく、犯人の術中にハマってしまうところがおもしろい。
いかにしてソーシャルエンジニアリングが行われるのかが分かりやすく表現されている作品です。
軽いのでパッと読めました。

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2024年03月15日

Posted by ブクログ

ネタバレ

2017年の作品だが、「スマホ」「facebook」「LINE」等、私たちが普段使うものを題材にした作品。
犯人、主人公、警察の3つの視点で時系列が崩れないので読み易い。
著者は安易なパスコード・パスワードは危ないと警鐘を鳴らし、ハッカーとクラッカーの違いをしつこく説明してくれた。後者は正直どうでも良いのだけれど。
犯人が殺した女性になりすましていることに対して、主人公は稲葉麻美になりすましていた。ここは上手いなと思ったが、犯人は連続殺人鬼の割には弱くて拍子抜け。

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2024年02月13日

Posted by ブクログ

落し物注意w

ってな事で、志駕晃の『スマホを落としただけなのに』

リアルに怖い!スマホ落とせない!

マニアな奴にはスマホを丸裸に出来るのね……

皆さん、変な写真や動画は直ぐに削除しておきましょうね(笑)

これは原作が滅茶苦茶面白い!

映画も観て観たいなぁ♪

北川景子のあの写真も出るんかな?
(*´д`*)ハァハァ.

2019年11冊目

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2024年01月22日

Posted by ブクログ

なかなかに凝った作品で「単なる流行に乗っかっただけの作品だろう」という印象は良い意味で外れた。
スマホを落とした事から始まるサスペンスで、ミステリ的な要素も十二分に発揮されている。狡猾なクラッカーの手口も大胆かつ不敵で緊迫感に溢れている。

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2023年10月22日

Posted by ブクログ

ネタバレ

2023年10冊目。
スマホのロックがかかっていなければ、登録されている電話番号やアドレス、アプリから個人情報を知り得ることはできるし、写真や動画だって抜き取ることも可能。
SNSからも、個人情報はもちろん、家族や交友関係、生活パターンだって調べることができる。
犯人は天才ハッカー(クラッカー)という設定だけど、この程度のことであれば、ネットや機器に疎いわたしでさえ、できてしまう。
だから、詐欺や乗っ取りなんて簡単なのだろうし、いろいろな事件に結びつくのだと感じました。

先が気になってどんどん読ませる作品ですが、事件後の隠蔽の続け方には無理があるんじゃないかな?と思ったりもしました。
あとは、諸々の描写の中から、この人怪しいなとかこれは何かあるな、とかわかりやすいです。
伏線なのかもしれないけど。

個人的には、最後のどんでん返しがないほうが良かったかなーと思いました。
なくても面白い作品だったのに、逆に、終わり方がいまいちになってしまった気がします。

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2023年03月12日

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スマホは絶対落とさない様にしよう!と思いました。

近年SNSをテーマにした作品が増えて来ましたが、本作はスマホを落とした事がきっかけで次々と悲劇が起こって行くミステリー。

財布などを落としても持ち主に戻る事が多いと言われる日本ですが、富田が落としたスマホを拾った人物は最低最悪な狡猾なハッカー。

パスワードを解析し、スマホの中を見るだけではなく、データそのものを全て自分のPCに保存。
あげく、その人物の人間関係を網羅し、他人になりすまし、恐喝、詐欺、殺人様々な犯罪に手を染める様は本当に恐ろしかったです。

ラストが気になり勢い良く読み進めて行きましたが、371ページと374ページが重複して書かれている事でせっかくの盛り上がりに気持ちが削がれてしまい残念な思いがしました。(編集ミスだと思います)

終盤に明かされる麻美の秘密も少しとってつけた感がしましたが全体的には読みやすく、facebookの仕組みなども解りやすく描かれていました。

次の作品を楽しみにしたいと思います。

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2023年02月11日

Posted by ブクログ

ネタバレ

犯人が怖すぎる、不気味すぎる、、、

現代に起こり得そうな、スマホを落としてしまったがために起きてしまった事件

最後の最後、富田が見捨てないで、手を差し伸べてくれて、本当に良かった

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2022年11月28日

Posted by ブクログ

ネタバレ

個人的な意見として、子供の時に親に愛情をもらえなかった子は、大人になってから、それを求めて暴れてしまうのかなと思いました。

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2022年10月29日

Posted by ブクログ

インターネットの危険性が身近な視点から描かれている。あまり意外な展開があるわけでもなかったが、とても読みやすかった。

個人的に、SNSに関する描写がとてもリアルで面白かった。

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2022年10月26日

Posted by ブクログ

ちょっと前に話題になって、題名からしてこんな内容でしょという感じではあったけど、まあ面白かった。富田がアホすぎる。こんなに都合良く悪循環にはハマらないだろうとは思うけど、いったんデータを手に入れてしまえばこれくらい普通にできそうだもんな。FBやメール、自分の存在感のアピールという感じなのによく考えれば相手がどんな仮面をつけてるか分からない、そういう怖さって現代にはあるよね。

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2022年10月09日

Posted by ブクログ

2018/12/24 読み終わった。
みんなが言ってることだけど、ぜんぜん落としただけじゃなくて笑う。
でも、俺も気をつけようと思う。

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2024年06月07日

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