志駕晃のレビュー一覧

  • スマホを落としただけなのに

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    富田誠がタクシーの中にスマホを忘れ
    それをある男に拾われた所から物語は
    始まりました。
    ただスマホを落としただけなのに
    こんな事件になるなんて
    怖くてスマホ手放せない。。。
    
    
    映画では確か
    富田誠=田中圭
    稲葉麻美=北川景子
    
    配役ぴったりなんじゃん??(*´ω`*)
    映画、見てないけど。。。

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    2024年11月23日
  • ちょっと一杯のはずだったのに

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    割と面白かった。矢嶋さんが、冤罪か?ハラハラしました。本当に作られた密室であるとするならば、それによってメリットを受けるのは、アリバイが確実にある人たち。

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    2025年01月23日
  • 令和 人間椅子

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    舞台を令和に変えて物語になった
    江戸川乱歩の『人間椅子』その他

    令和 人間椅子
    令和 屋根裏の散歩者
    令和 人でなしの恋
    令和 赤い部屋
    令和 一人二役
    令和 陰獣

    人の心の裏側や奥底をもし覗き込めたら、
    狂気や猟奇、嫉妬や悪意、裏切りや欺きなど、
    どす黒い感情が渦高く堆積しているかも。

    ゾワリとさせられるが読後感が心地よい
    上等なミステリーなので、江戸川乱歩の
    原作も是非読みたくなりました。



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    2024年11月04日
  • スマホを落としただけなのに 連続殺人鬼の誕生

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    ネタバレ

    ある朝目覚めると母親が首を吊っていた小学生の佐藤翔太。身寄りがなく養護施設に入ることに…。黒髪の女性ばかりを狙った連続殺人鬼・浦井が生まれるまでの物語。
    僕と俺の視点が変わるがわる描かれて、時系列がわかりづらかったし、1作目手元にないから覚えてないけど、最後のページから1作目に続く感じなんだろう。翔太の出生の秘密が重い。そして多重人格の副人格が強すぎる。
    宮本まゆ、池上聡子、小森玉枝、猪俣明日香、西野真奈美、M。池上聡子が本命だったMと、西野真奈美に本気になった浦野善治には似たところがあったのかなと思った。

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    2024年10月27日
  • スマホを落としただけなのに 戦慄するメガロポリス

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    前作で逃走した浦井は北朝鮮に。東京オリンピックを控えた日本をサイバー攻撃から守るべく、桐野は内閣サイバーセキュリティーセンターに出向させられる。落ちているスマホを拾ったOLの粟野有希、銀座のクラブで働く泰子という黒髪のホステス、そして浦井の狙いとは…。
    有希、泰子、浦井、桐野といくつもの視点で話が展開するのだが、黒髪ロングの女性が出てきすぎて混乱する。続編を作ろうと思えば作れる感じの終わり方だった。

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    2024年10月17日
  • スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼

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    ネタバレ

    神奈川県警サイバー犯罪対策課の桐野は、丹沢山中連続殺人事件の犯人のPCを探るよう命じられる。犯人・浦井は5人の殺害を認めたが、残る1人は知らないと言う。桐野は浦井を聴取し、Mというブラックハッカーのことを聞き出す。その頃巨額の仮想通貨流出事件が発生。桐野は浦井に協力を依頼するのだが…。
    前作の続き。結局浦野とは誰なのかわからないまま終わる。そして出てくるハッキングの手段が巧妙すぎて…。添付ファイルは開いちゃいけないのわかるけど、ダミーのフリーWi-Fiとかわからないし。ネット社会怖すぎる。

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    2024年10月13日
  • スマホを落としただけなのに

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    麻美が恋人に電話したところ、知らない男が出た。恋人が落としたスマホを拾ったのだという。スマホは無事返ってきたが、拾った男によって恋人のスマホから麻美の個人情報が盗み出されてしまっていた。男は麻美を手に入れるため、SNSでなりすましアカウントなどを駆使して近づいていく。同じ頃、神奈川県の山中では身元不明の女性の遺体が複数発見されていた…。
    北川景子の映画で話題になった本作。映画は観ていないが、3作目の映画が公開になるタイミングで読んでみようと思った。飽きずにあっという間に読み終わった。麻美自身が迂闊な行動を取っているわけではないのにスマホからここまで色々読み取れてしまうのかと思うと恐ろしい。最後

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    2024年10月04日
  • 令和 人間椅子

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    江戸川乱歩の作品を翻案した短編集。乱歩のミステリアスというか、幻想的な雰囲気をとっぱらうとこんなに気持ち悪いだけになるのかと。特に最初2本。もしかしたら私が感じてる幻想的という印象は年代の差で乱歩も当時読んでたら同じ感想なのかもしれないけど。
    『令和 一人二役』でちょっと面白いかもという気持ちになったけど、『令和 陰獣』は早々に落ちが見えてしまいそんなに……。
    朗読劇やaudiobookなど、音声でも展開されているようなので、そちらで聞くともしかしたら違った印象はあるのかもしれない。

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    2024年10月01日
  • スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼

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    【シリーズ第2弾】
    ストーリーは面白い、とても。
    文体は…サスペンスドラマを観ながら文章化した感が否めない。。。ちょっとイラっとしつつもストーリーの展開で読み進めた。

    警察はこんなチョロいのか⁈と思いながらも、フリーWi-Fiはやっぱり危険かもしれないと感じた。

    シリーズは第4弾まであるらしい。
    BOOKOFFで110円だったら買うかな

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    2024年09月26日
  • スマホを落としただけなのに 戦慄するメガロポリス

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    ネタバレ

    登場人物が多すぎたことと、浦井の住む世界が広くなりすぎたことで、あまり物語に入り込めなかった。スマおとファンとしては前回、前々回の被害者女性たちが出てきたのはちょっと嬉しかったかな。

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    2024年08月29日
  • スマホを落としただけなのに 戦慄するメガロポリス

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    シリーズ第三弾。
    東京オリンピックや北朝鮮なんかを絡めたサイバー活劇。
    第二弾と比べれば、スマホを落としただけである感は復活したように思う。

    第一弾、第二弾の登場人物もメインどころで登場する。
    群像劇であるがゆえの魅力もあるが、反面、主人公が誰なのかよく分からなくなった。

    終盤にかけて盛り上がりはしたが、それと同時に、「それはない」と思う部分も見受けられた。
    この辺がなかなかなくならないのが残念。
    なお、まだまだ続きそうな終わり方であった。

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    2024年08月08日
  • スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼

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    シリーズ第二弾。
    主人公は変わるが、お話としては第一弾の続き。
    3つの視点を切り替えながら進む展開は変わらずで、読みやすい。

    しかしながら、前作以上にイマイチな点が目立った。
    続きだとはいえ、そもそもタイトルが疑問だし、思わず失笑してしまうような内容や展開が続いた。
    まだ前作の方が、現実味があったように思う。
    残念。

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    2024年08月08日
  • まだ出会っていないだけ

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    「子育ては待つ練習、人生は笑う練習、結婚は許す練習」をテーマに、結婚したい人達と結婚相談所の人達の話。

    内容はそこまで斬新ではなかったけれど、結婚相談所のスタッフが信用される為に、ダミーの結婚指輪をはめて仕事する姿に、大人って大変ですね〜と共感する。

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    2024年06月09日
  • ちょっと一杯のはずだったのに

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    もらったネクタイが、死んだ彼女の首に
    まきついていた。

    犯人は自分なのか違うのか、という謎から始まり
    彼女の仕事の秘密まで。
    一体何がどこに繋がるのか、さっぱり分からずでしたが
    最終地点に、あぁなるほど、と。
    まったく気が付かなかったです。
    絡みつくと、色々大変だな、と。
    しかし、死んだ彼女が妹に反対していたのは
    間違いない、と思った最後でした。

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    2024年05月21日
  • まだ出会っていないだけ

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    私も、こんな結婚相談所があるなら登録したいと思ってしまった。色々な人間模様。リアルに婚活している気分を味わえました。登場人物全員に幸あれ。

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    2024年04月30日
  • スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼

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    公開当時に映画館で映画観てたけど
    内容を全く忘れていたので、ビクビクしながら読んだ。
    並行してNetflixで映画も観直し。
    映画の方が浦井の奇異で奇妙な姿が表現されてる感じ。
    巧妙な物語なので、想像のしにくさはあったかな。

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    2024年03月06日
  • ちょっと一杯のはずだったのに

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    古本屋で読みやすそうな推理小説を探していた時になぜか目に入ったのがこの本。
    冒頭だけ読んで購入したが
    読みやすさという部分では選んで正解だった。
    大どんでん返しなどはないが伏線も
    しっかりと回収してくれて
    1日で読み切るにはいい分量。
    ちょっと1冊のつもりで読むにはちょうどいい作品。

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    2024年03月03日
  • スマホを落としただけなのに 連続殺人鬼の誕生

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    「スマホを落としただけなのに」のエピソードゼロとしての位置づけの本でしょうか。
    殺人鬼誕生までのストーリ

    母親の自殺から始まり、自分を守るための多重人格
    少年院時代、Mとの遭遇
    本編の主人公が大学に通ったり就職活動したり
    人としての活動があることにホッとする一方で、息をするように殺人を犯すのは、やはり怖いなと思う。

    最後の最後で新たな展開にそうきたかと、唸ってしまいました。殺人鬼が亡くなっては、この後の話が進まなくなるので当たり前と言えば当たり前ですが。

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    2023年11月02日
  • スマホを落としただけなのに 連続殺人鬼の誕生

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    今までのシリーズを1度も読んだことがないのですが、友達が貸してくれたので、シリーズ最新作をいきなり読んでみました。

    ありがちな殺人鬼といえばそうなのですが、ミステリー好きとしては、さくさく殺されていく人々が、どうやって殺したのかが知りたかった気もする。
    でも、殺人鬼誕生の話だから、そこには重点は置かれていないのでしょうね。

    忘れなかったら、シリーズを1から読んでみます!
    (積読が多すぎて、忘れるかも…)

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    2023年10月24日
  • スマホを落としただけなのに 連続殺人鬼の誕生

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    リカとかそうなんだけど、一作目がすごい面白かった続編はその内容の時系列が前だと別に知りたくなかったな…感がある。

    リカ同様、ササッと読めてしまう文才はありがたい。

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    2023年10月17日