武本糸会のレビュー一覧

  • 獣の奏者(6)
    次巻が不穏。イアルが好き。エリンとの絡みが増えてほしいなぁ。それはイコール、政治的な意図にエリンがどんどん巻き込まれていくことを意味するんだけど。原作読んでないが、この先が波乱に満ちてるんだろうということはわかる。
  • 獣の奏者(5)
    この巻あたりから、だんだんエリンに感情移入出来なくなってきた。読み終わってから最初に浮かんだ感想が、なんて傲慢な娘だ、だったからなぁ。思い上がってはないけど、思い違えてるとは思う。私だけだろうか。
  • 青い鳥文庫版 (総ルビ)獣の奏者(5)
    なんだか歴史とか政治とか難しくなってきてしまったけれど、
    あとから考えれば大きな物語の中で必要な部分。

    エリンが思ったより年をとってしまっていて
    何かちょっと気になる。
  • 獣の奏者(6)
    表紙がイアルだ(*´ω`*) リランが可愛ければ可愛いほど、エリンとリランが心を通わせれば通わせるほど切なくなるのは原作を全部読んでしまっているから。
  • 青い鳥文庫版 (総ルビ)獣の奏者(1)
    単行本で読みましたが、児童本を発見し読んでみると、挿絵と言葉の解説があり、とても読みやすかったです。
  • 獣の奏者(2)
    エリンの表情がころころ変わるところがすごく可愛い。一巻の最後は暗い表情が多かったから、おじさんとの生活が少しずつエリンの心を癒していってくれてるんだなと思って、なんとなく嬉しかった。
    イアルや王族の人達が出てくるところはちょっと唐突に思えて戸惑ったけど、これから色んなことが繋がっていくんだろう、多分...続きを読む
  • 獣の奏者(6)
     ただ純粋に知りたいだけなのに周りが許さない、そんな状況に追い込まれてしまうもどかしさがキャラから伝わってきてよかったです。
     教導師になったエリンに知識を「教える」ということを説いたエサルの言葉はとてもいいとおもいました。
    あと、自分の操者ノ技を自分一人だけのものにして自分の意志を貫くことを誓った...続きを読む
  • 獣の奏者(6)
    素晴らしいの一言に尽きる。
    こんな物語があるのかと。

    求婚かなと思ったらまさしくその通りだった。
    本当に凄い。


    せっかく良い感じに進んでいた物語が、多種多様な登場人物が介入することによって波乱を、不安を来している。
    あぁ……どうなってしまうのでしょうか。
    どうか平穏無事でいられますように……。
  • 青い鳥文庫版 (総ルビ)獣の奏者(4)
    おもしろかったです!

    人と獣や自然との関係について、よくかけてるなあと思いました。
    なにより、世界観、そして表現力がすごいですね。
    全く知らない世界についての話なのに、シーンなども想像できて、昔こういう国があったのではないかと感じさせられるリアリティ。

    終わりも感動的でよかったですが、もう終わり...続きを読む
  • 青い鳥文庫版 (総ルビ)獣の奏者(8)
    リュザの東、隊商都市群の領有権をめぐって、騎馬の民ラーザとの戦は避けられないものとなってくる。
    エリンは王獣たちを訓練し、イアルは闘蛇のりとして、闘蛇部隊で、人の手によって闘うために改良され闘蛇の現状を知る。
    しかしラーザは、もとより闘蛇の戒めなどなく、すでに人間の手で戦闘用に繁殖した闘蛇部隊をつく...続きを読む
  • 青い鳥文庫版 (総ルビ)獣の奏者(5)
    降臨の野(タハイ・ハゼ)での奇跡から11年。エリンはイアルと結婚し、長男をさずかっていた。おだやかな幸せな日々は、ある闘蛇村で牙の大量死がおこったで一変する。エリンはその原因をつきとめる命をうけ、元黒鎧であったヨハルとともに、闘蛇村やヨハルの故郷などを訪れる。闘蛇の生態、王獣の繁殖、・・・リョザ神王...続きを読む
  • 青い鳥文庫版 (総ルビ)獣の奏者(6)
    エリンがサイガムルらに狙われるとともに、イアルとジョシも何者かに襲われた。家族で静かに自由に暮らすことは出来ないのか?ぎりぎりまで悩むエリンだが、リョザ神王国の命をうけ、王獣を増やし、戦争に使えるように訓練する道を選ぶ。そして、イアルは闘蛇乗りになることを志願する。
  • 青い鳥文庫版 (総ルビ)獣の奏者(7)
    エリンは王獣保護場で、王獣の生態を研究し、部隊としての訓練を重ねる毎日を送っていた。息子のジョシは母の後を追ってカザルムで学びはじめる。そして、ジョシはエリンの決意に気がついてしまう・・・。
  • 獣の奏者(5)
     もふもふリランもふもふかわいい 物語のほうは王獣の秘密からどんどん核心に入っていきそうな感じで面白くなってきました。次が楽しみでしょうがない
  • 青い鳥文庫版 (総ルビ)獣の奏者(8)
    獣の奏者、完結巻。

    エリンという、一人の女性が歩んできた、過酷すぎる人生。

    争いの惨さ。
    児童書という枠には収まりきらないスケールだけれど
    やはり、この哀しさは、
    子供の心にこそ、しっかりと根付いてほしいと思う。
  • 青い鳥文庫版 (総ルビ)獣の奏者(6)
    母となったエリン。
    父となったイアル。
    誰にも理解しえない孤独を抱えた者同士の、切ないまでの絆。

    大きな運命という名の激流が二人を呑みこんでいく。
    続きが気になる。
    エリンにもイアルにも、しあわせになってほしい。
  • 青い鳥文庫版 (総ルビ)獣の奏者(5)
    獣の奏者の続きがなかなか文庫化されないので、もう名作だし、子供向けに青い鳥文庫を買うつもりで続きを青い鳥文庫で読んじゃえ、と5、6を購入。ああ、まだ全然青い鳥文庫でも完結してなかったんだと、読み始めてから気づく。いいけど・・・青い鳥文庫で全部集めようっと。エリンが母になってからの話は政治的な話が多く...続きを読む
  • 青い鳥文庫版 (総ルビ)獣の奏者(6)
    獣の奏者シリーズ。母となったエリンが今までの身一つではない責任と自らの使命に挟まれてもまれていく様がとても人間らしく、よかった。
  • 青い鳥文庫版 (総ルビ)獣の奏者(5)
    おとなになった主人公エリンが獣の医術師として国中を歩き回るストーリー。

    政治的な駆け引きや謎の解明などハラハラ感がある。また、独特の和風っぽい世界観が心地よい。
  • 獣の奏者(1)
    TVで放送されていた時にチラチラと観ていたので気になって。主人公の立ち位置や性格の描写が上手だなぁと思いました。今回はとりあえず1巻だけの購入でしたが、続けて読むつもりです。