武田友紀のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレHSP(Highly sensitive person)、本書では繊細さんという言葉で表現されている。こういった人の特徴とか付き合い方についてヒントを得たくて手に取った本。
妻の話を聞いていると、配慮がない人に振り回される、という特徴にあてはまってるなぁと感じる。こども園に娘を迎えに行って園庭で少し友達と遊んで帰るルーティンになっていて、待ってる間に他のお母さんと話したちょっとした会話であれやこれや考えてかなりストレスを感じて帰ってくる。私からしたら、まぁこんな人もいるよなーくらいに思ってそれなりの付き合いをしとこう、ってある意味割り切って行動できる気がするけど、相手が発する言葉一つ一つに無配慮やマウント取られてるってのを感じてしまってしんどくなってるよう。きっと相手はそこまで深く考えずに発言してるんだろうけど、繊細さんはそれを心深くまで受け取って、私からしたら無駄にしんどくなってしまっている。物事に対する感じ方や考え方は人それぞれなんだけど、心の深さもまた人それぞれだという指摘がすごく腹落ちした。私はきっと心が浅い。よほどのことでないとあまり深く考えないし、世の中大抵のことはなんとかなると思っている。妻は家具一つ買うにしてもあれやこれや考えて失敗しないように最善の選択をしようとして結局決めることができず買えないまま時が過ぎていく。私は求めてる条件に当てはまるものを何店舗か見ていくつかピックアップしてその中で良いと思えたモノをなるべく早く買いたい、使ってたらこっちがそれに慣れていくし。そんな感じで深く考えないもんだから、こども園での話を家で聞かされても妻と同じようには感じられない、結果共感が得られないと感じた妻は話すんじゃなかった、むしろ話したことでさらにストレスが高まるという負のスパイラルに陥っている。
繊細さんと非・繊細さんのパートナーシップのコツは、感覚をわかってもらうことは難しいのでやってほしいことを言葉で伝えよう、ということらしい。たしかに私は察する力が弱いという自覚はあるし、言ってくれたらそれなりに振る舞える気がする。でも世の中には女性の気持ちがわかって上手に察してさりげなく行動や声掛けができる素敵な男性もいるんだろうが、残念ながら私には無理そうだ。浅い心の私なりに、私からしたら些細に感じる物事も妻は深く受け取ってしまってもやもや考えてストレスを高めてしまう、という傾向があるということを理解しなければいけない。間違っても安易に解決策を提示してはいけない、男性脳の悪い癖である解決脳に打ち克たないといけない。でも心が深い妻にも、自分と同じ深さで物事を考えられない人がいるんだということを理解して、夫が察して動くことができないことをある意味諦めてもらいたい。良かれと思って行動しても繊細さんの妻からしたら気になる点が多々あって結果的にプラスにならないくらいなら、最初から指示されて動いた方が良いんじゃなかろうか。。。
最近思うことがあったので長々と書き連ねてしまったぁ〜、まぁいっか。性格はなかなか変えられないし変える必要はないと思うが、うつ病とか治療の対象であるものに関しては改善されていくことを望んで、私の心の吐露を終えます笑 -
Posted by ブクログ
心身を壊してまで頑張ろうとしていたことに気づきました。この本を読んで、少し休もうと思えました。
また、本音を大切にするという部分を読み、私の本音とはなんだろう、という迷いも生じました。
《印象に残った箇所》
・繊細さは生まれ持った気質
・脳の神経システムに違いがある
・自分で選ぶことが大事
・とりあえず、ですすめる
・繊細さんは、繊細でない人の感覚がわからない
・人を嫌ってもいい
・相手を助けるのは頼まれてからでいい
・心にも深さがある
・例え話を使うと、繊細じゃない人にも感覚が伝わりやすい
・心身を壊してまでやるべき仕事はない
・本音を大切にする -
Posted by ブクログ
【聴覚】ノイキャンイヤホン、耳栓、心地よい音楽
【触覚】心地よい服に守ってもらう
【楽しい予定の後】まったくの空白日を入れる
【ぐったりした時】外部からの刺激を徹底的に抑え込む、大昔をイメージ
【人間関係】表に出している自分に合う人が集まってくる
【価値観・土台・配慮】人それぞれ[正解はない]
【嫌い】避けていい、問題起きてなくても最初から近づかない
【相手の気持ち】推測は本当にそう?
【相手との境界線】透明な壁、テレビ画面の向こう側の人[相手が投げてくるボールを拾わずにいる、相手が何を言っても自分は安全]
【人を頼る】洗濯機、相手の状況を確かめる、信じて任せる
【人を助ける】言葉で頼まれてから、それまでは手出しも助言もせずに見守る
【心の深さ(感じる強度)】個人差がある
【言葉で頼む】感覚を分かってもらうのてはなく、やってほしいことを言葉ではっきり頼む[例え話]
【居場所】自分の中に作る
【仕事】一つ一つやっていく[重要なものを一つだけ選ぶ]
【仕事の速さ】部署の雰囲気で自分まで急かしすぎている、リスク対処に時間を要す
【気づく・対応するを分ける】気づかない人を真似する[率先して動かず、ぼーっとする]
【葛藤疲れ】マイルールを作って置くIf形で
【自分がいいと思えることを仕事にする】今日もいいことをしたなぁ、よかったなぁと心が満たされる
【得意を生かすがんばり】苦手なことは向いていない
【適職】想い、強み、環境
【本音を知る】「こうしたい」or「こうしなきゃ」、体が動かないなら、今本当にやりたいのは何?、やりたいことをやると心身にエネルギーが溜まる、幼い頃(2歳くらい)の自分をイメージ、迷っていることを聞く、その子こそ本心、その子を守る優しくたくましい親になったつもりで眠る・遊ぶなどしたがることを叶えてあげる、小さな本音から叶えていく!!→自分にとっていいことを選ぶ感覚が掴めてくる→日常の嬉しい・楽しい・安心を通じて土台ができ、大きな決断ができるように -
Posted by ブクログ
「自分が感じることは、どこかおかしいのではないか」と自分の感覚を信じきれずにいると、イヤなことがやつらいことがあったとき、「自分が弱いからいけないんだ」「気にしすぎる性格を直さなきゃ」など、自分を責める方向に進んでしまう。自分がどう思うかではなく、まわりの人がどう思うかを基準にしてしまう、といったことも起こりやすくなる。
どんなにまわりとちがっても、自分が感じたことは、自分にとって本当のこと。本音と感性に耳を澄ませ、「私はこう思う」「こう感じる」と、まずは自分自身で受け止めていくことが必要。
強みは自分の意思に基づいて使わねばなりません。
「頭」は理性の場で、なんでもコントロールしたがる傾向にあり「〜すべき」「〜してはいけない」という言い方をする。「心」は感情や欲求、感覚(直観)の場であり、「今・ここ」に焦点をあてて「〜したい」「〜したくない」「好き」「嫌い」などの言葉を使う。「心」と「身体」は一心同体につながっていて、頭が心に対してフタをしてしまうと、頭に聞き入れられなかった心の声が症状として身体に表れる。
自分の本音を叶えてあげよう。
世の中「助けてほしい」と頼めば、誰かが助けてくれるもの。1人で乗り切ろとしなくても大丈夫。今迷っているなら、そのまま「こういうことで迷ってます」と相手に投げかけて。
「頼むところまでが自分の領域」「引き受けるかどうかは相手の判断」と切り分ける。
「頼っても大丈夫」と「ダメだったら断ってくれるだろう」。この2つの感覚が育つと、「頼む」という行為が大事ではなくなり、軽やかなものになる。頼り・頼られるって、迷惑をかける・かけられるという利害の話ではなくて、「まわりの人と一緒に生きていく」ということ。
「1つも失敗せず、すべてスムーズに進むこと」を目指さなくてもいい。
1.想い やりたいこと、いいなと思えること
2.強み 得意なこと
3.環境 職場環境や労働条件
これらが満たされるところに、幸せに働ける仕事=適職
自分のためにただ感じる時間や楽しむ時間を、どうぞ大切にしてください。感じる時間を大切にすることで、生きる喜びが開花きます。
「これならできるかも」と思えるものを、言ってみたり、やってみたり。その先にあるのは、まわりへの信頼と自分への信頼です。 -
Posted by ブクログ
「繊細さん」であるが故に生きづらく感じることも日々あるけれど、本書を読むことで、繊細さを自分のために活かして豊かで幸せに生活をしていくためのヒントをもらえた。
繊細さんは芸術や文章など様々な手段で表現することが得意だというのはよく耳にするし、自分も何かやってみたいとは思いつつも、「もっと上手な人が沢山いるから、自分がやっても意味がないだろうし、SNSで発信するのも恥ずかしい」と思って挑戦できずにいた。でも、自分がやりたいことをやりたいようにやってみて、他人にどう思われるか怖がらずに発信してみたらいいかも、と思えた。
[覚えておきたいこと]
☆ 繊細さんは感じる力が強いからこそ、自分に合う環境に身をおくことが大切。合う環境にいると、まわりの物や人からエネルギーをもらってどんどん元気になり、逆に合わない環境にいると違和感やストレスで消耗してしまう。
☆罪悪感を持ってしまいがちな自分の欲をもっと解放すると、自分が人生で望んでいることがわかるようになる。
まずは、身のまわりの「問題なく使えているもの」「ときめくもの」に置き換えるのもおすすめ。
☆ お金を何に使うかは個人の価値観が出やすい。自分の喜びのためだけに贅沢することは、時に人生を変えるきっかけになる。
☆成果主義や、「人からみてどうか」「誰かの役に立つか」といった他者視点ではなく、「今この瞬間、こうしたい!」という本心を採用する。
☆ 「わかりあうこと」を手放すと、考え方や感覚のちがう相手ともいい関係を築くことができる。
「わかってほしい」「共感してほしい」「納得してほしい」などは、相手に対するコントロール。自分の考えを伝えるまでが自分の領分で、それに共感や納得するかどうかは相手の領分と理解しておく。 -
Posted by ブクログ
名越先生をYouTubeで知って、本を手に取ってみた。YouTubeの話ですが、名越先生のお話はとてもよいのだけど、周りの雑音や編集がされていないので、だらだらと単調な感じで、集中して見られないのが残念です。名編集者がいればいいのですが。
本の方ですが、繊細さん気質とトラウマの違いの説明がわかりやすかったです。
それからどんな人にでも当てはまると思うのですが、ゆるくやることが長く続くひけつだと思います。この前に読んだphaさんの「しないことリスト」と同じことを言っていると思うのですが、
仕事しすぎたり何かやりすぎたりして、交感神経がずっと高ぶっている状態は危ない。たまに休息を入れて体を休ませる。これが大切。
高ぶりがずーっと続くと、いずれフリーズしてしまう!復活に時間がかかる。体の声を聞きながらやりましょうということです。
もう一つ印象に残ったのは、トラウマを癒すバーチャルツアーのやり方で、例えば母親にひどいことをされてきた人は、大人になった自分が母親に一言呈したり、抗議したりする。難しい場合は、想像の中にカウンセラーを登場させて、その人に言ってもらう。続けるうちに子供の自分が癒やされていく。これは面白いと思いました。 -
Posted by ブクログ
HSPという自覚はあまりなかったけど、チェック項目で14項目合致。読み進めると涙が出そうな気分になる箇所が何度かあり、ココロが軽くなりました。
アタマで考えて、〜やらねば、〜しなくちゃ、みたいな何かに追われた生き方に違和感を感じて転職した。
ただココロに感じた直感を頼りに辞めて、生活は苦しくなってしまったけど、今は転職もして次のステージにいけてる。
心の声を大切に生きていくことが長い目で見たら、後悔なく、生きていけることなのかなって思えた。
自分の考え方とか癖や価値観をポジティブに捉えることできなかったけど、フラットに考えるようにはなれそう!