弓場隆のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
自己啓発本。
プラス思考をする、目標をたてる、人一倍努力する、決して諦めない、自分を高めてくれる相手と付き合う、まずは行動する・・・
人生で成功を掴んだ人たちに共通する行動原則を、名言を添えて紹介してくれる。
最初は胡散臭いなあ、という思いで読んでいたが、斜に構えてしまうと損。
今現在の自分にとって、耳が痛い忠言が何個も何個も出てきた。
そんな自己の姿勢に気付かせてくれ、やる気に火をつけ、日々の行動を変えさせる力を持っている本だと思う。
気のきいたフレーズの重みを借りることで、ここまで本全体の説得力が高まるというのも、ある意味新鮮な驚き。 -
Posted by ブクログ
ネタバレあらすじ
「いつも時間に追われ、本当にやりたいことに手が回らない」「どれだけ忙しく働いても達成感が残らない」という現代人に向けて、有限な時間を最大限に活かして人生の主導権を取り戻す技術を体系化した一冊。著者は、時間の使い方で後悔する真の原因は意志の弱さではなく、「優先順位が曖昧なまま、重要度の低い作業や他人の要求に反射的に反応していること」にあると喝破する。「成果の8割を生み出す2割の重要タスクを特定する『80対20の法則』の徹底」「『やらないこと』を明確にして誘惑や割り込みを先回りして遮断する環境設計」「スケジュールに意識的な余白(バッファ)を組み込む規律」「目標から逆算して日々の行動を1つの最重要アクションに絞り込む型」など、実践的な原則を提示。効率化の罠に陥らず、自分の価値観に基づいた時間に投資するための再現性の高い型を明快に解説する。
所感・深掘り
「後悔しない時間の使い方とは過密にタスクを処理することではなく、脳のメモリを浪費させる『反射的な対応』や『優先順位の迷い』を先回りして遮断する『注力の極小化と引き算の設計』である」という本質を突きつけられ、日頃の時間配分と注力基準のあり方を根本から引き締め直される一冊だった。
特に深く腑に落ちたのは、「『すべての依頼やタスクに全力で応えよう』とする姿勢そのものが、脳に莫大な認知的負荷を強いている」という構造の罠だ。重要度の低い作業や他人の都合に振り回され、焦燥感のまま動いていれば、思考のメモリは雑務の処理だけで激しくすり減り、自らの意志で重要な成果を生み出す機能は麻痺してしまう。「本当にインパクトをもたらす極小の核心」を客観的な事実として見極め、それ以外を物理的に削ぎ落とす型を持つこと。手放す潔さによって生まれた余白に身を委ねることこそが、精神的な消耗を防ぎ抜く極めて合理的なセルフマネジメントなのだと痛感した。
また、自らが時間に追われる焦りを捨て、現場に計画的な余白と明確な優先順位を手渡す姿勢は、組織を率いる指導者やリーダーにとって不可欠な利他の実践であると感じた。リーダーが過密なタスクに忙殺され、突発的な思いつきで現場を振り回せば、メンバーは「急な割り込み」という不毛な推測コストを強いられ、自発的なエネルギーを奪われてしまう。指導者自らが私心を捨て、組織全体に真に集中すべき核心と安心感の余白を先回りして差し出すこと。リーダーがブレない時間軸の基準を示し続けるからこそ、現場の仲間は安心して自らの役割に没頭でき、組織全体が淀みなく自走するのだと確信させられた。
過密なタスク処理や反射的な対応の迷いを捨て、後悔しない時間の型の実践で日々のノイズを削ぎ落とし、研ぎ澄まされた時間的余白を現場の自立へと還元し抜くこと。
日々の忙しさに忙殺されて手応えを見失いかけているビジネスパーソンはもちろん、時間設計と業務運用の解像度を極限まで研ぎ澄まし、関わるすべての人を迷いなく確かな充実と自立へと導く不動の軸を確立したいすべてのリーダーにとって、常に手元に置いて立ち返るべき時間管理の教科書だ。 -
Posted by ブクログ
自分の能力を常に開発するという箇所で、余暇を利用してフランス語、ドイツ語、イタリア語に磨きをかけた女性の例があった。彼女は報酬はお金をえただけでなく、新しい土地で教養を身につけ、のちに教鞭をとるという可能性を広げたことにある。自分も自分自身と時間を浪費せずに、活用していきたいと思った。
また自己研鑽だけでなく、温かい言葉を使い、人を励まし、希望を与える人になりたい。些細なことに、腹を立ててエネルギーを浪費しない。思考が人生をつくるとおもって、明るく楽しんで過ごしたいと思っているが、どうしたら良いのかの答えがこの本にあった。それは
つまらない心配をして自分の創造力を使い果たすな。そんな精神的拷問に耐えるよりも頭脳と判断力を活用して価値あるものを生み出した方がいい
とのこと。
自分を信じてただしいエネルギーと時間の使い方を心がけていきます。
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内向型人間のために書かれた本。
大人になるにつれ自然にできるようになったことばかりで新鮮味はなかったけれど、内向型について書かれているものを久しぶりに読んだので、改めて自分に出合い直したみたいな気分になった。
外交型と内向型で主に使われる伝達物質が違うと言うのは初めて知ったので面白かった。であれば、コロナ禍でステイホームしていてストレスが溜まってしまった人たちには本当に外に出ることが必要だったんだな。神経伝達物質によるものなら無理もない。
◾️外交型と内向型では優勢な(主に使われる)神経伝達物質が異なる
内向型 アセチルコリン
外向型 ドーパミン
活動量を増やすことと刺激を求めることはアドレナリンを増やす→より多くのドーパミンを生成する
外交型の人は、刺激があまり得られないと、内向型の人より集中力を失いやすく、気分が沈みがちになる。
◾️内向型の人は、外交型の人より外部の刺激を受けやすい
◾️内向型と外交型の間には、両方の性格合わせ持つ「両向型」が存在する
◾️問題を解決するために
内向型は問題は内面化し、物事を自分の中で処理しようとする
外交型は問題を外在化し、他人との交流の中で問題を処理しようとする
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Posted by ブクログ
ネタバレ先延ばしに気づかなければ、それを防げない。改善スべきことに気づくことが第一歩。そのためには、先延ばしの記録をつけること。
先延ばしをするのは、苦なことと認識するから。苦痛を感じることは先延ばししやすい。事前にあれこれ考えないで始める。やってみると認識が変わって、それほど困難ではないと感じるようになる。先延ばしにするか、すぐに取り掛かるか、のどちらか。
「次の千歩について心配せずに次の一歩を踏み出す人は称賛に値する」セオドア・ルーズヴェルト。
先のことを見ない。眼の前の一歩だけ見る。
ハードルを下げる。10分ではなく1分間だけ瞑想する。
2分でできることはその場でする。
実行意図=if thenプログラム。
タイマーをセットして、プロセスに意識を向ける。結果に目を向けない。
先延ばしは、時間管理ではなく感情管理の問題。
実行意図を計画することが、第一歩。
自己叱責はセフルハンディキャッピングにつながるので意味がない。自己受容する=自分に思いやりを持つ。
自己コントロール感が高まると、気分に左右されずに行動できる。
サボりたくなったら、まず立ち止まる。サボるべきか否か、考える。
意志力は、人生の成功の鍵。自己コントロールできれば、不愉快な状態にはならない。
意志力は鍛えられる。
多くの意志力を必要とすると、自己制御能力は失われる。
意志力は筋肉と同じように疲れる。
自己コントロールを高めれば効率的に使える。
意志力を鍛えるのは簡単ではない。発泡スチロールを持ち上げても筋肉は鍛えられない。
生活をシンプルにする=意志力を無駄遣いしない。決定事項を減らす=食事、着るもの、前日に翌日の予定を立てる、
瞑想は集中力を維持し、衝動を抑制するための脳の神経経路を増やす=前頭前皮質への血流が増える。