感情タグBEST3
Posted by ブクログ 2023年02月26日
・仕事がうまくいくかどうかは、人とうまく関われるかどうかにかかっている。
・人は受け入れてもらいたい。認めてもらいたいと思っている。それを与えることが大切。
・相手に好かれていると思って接する。
Posted by ブクログ 2022年06月23日
他者との関わりが必須
みな自分が一番と考えている
自分の振る舞い次第で他者をコントロールできる
原則は上記三点。
どうすれば他者をコントロールできるかは、相手の自尊心を満たすこととある。
その具体的な方法がたくさん書いてあります。しかもめちゃくちゃ分かりやすい。
「他者をコントロールする方法」とい...続きを読むうと、洗脳とか怪しげなものを想像してしまいますが、そういったものではなく、誰でも日々の生活で実践できて普遍的なものを教えてくれます。
最後にチェックリストがあるのですが、こちらもすごく良くて、本書の内容を網羅的に質問形式で書いてある。
定期的に見返して、足りない部分は本書を再度読み込もうと思いました。
Posted by ブクログ 2022年04月16日
本文より、
「成功と幸福をもたらす最大の要素は、人間関係の技術である。」
人間関係の技術を説くというのは目から鱗だった。
技術であればこそ、傾向と対策が見えてくる。
ある心理学者によると、
仕事ができないから失業した人より、
他人とうまくかかわることができないから失業した人の方が多いことがわか...続きを読むった。
つまり、専門技術より人間関係の技術の方が重要である。
本書は、人々の理想的な行動パターンに関する著者の持論ではなく、
人々が求めているものに関する正確な研究にもとづいている。
人間の習性に対する正確な理解が大切である。
人間関係に悩んだら繰り返し読み返したい本。
Posted by ブクログ 2024年01月09日
『人望が集まる人』...てっきり「明るく」とか「おおらかに」とかそんな感じのことが書いてあるのかと思っていましたが、全然違いました。誰にとっても重要な、人間関係の指南書です。
人との関わりについて大切なことは人間の習性を理解すること。それは『自尊心』である。相手の自尊心を満たし、自分の要求を受け入...続きを読むれてもらうための原則を身につけることで、結果人望が集まるというわけです。内容は『人を動かす』に似ているかな、だいぶ昔に読んだままだけど。
体系的に書かれていて、とてもわかりやすかったです。もうすでに理解していることも多かったけど、全然実践できていないこと多々。『人を動かす』とともに定期的に読み返して身につけたいです。
Posted by ブクログ 2023年12月17日
人にすすめたい本。
相手をあるがままに受け入れ、長所を見つけほめる。相手を待たせない、感謝する、特別扱いする。相手を尊重することは本当に大事。そして笑顔も。
Posted by ブクログ 2023年10月22日
書いてあることは非常に普遍的で経験則に照らし納得感がある。類似の他の書籍と比べて、チェックリストがあるのが特徴的で、友人曰く「テクニック重視じゃないところが個人的にはおすすめなポイント」
自分に自信を持てるかどうかは、その人に何があるか(どのような能力があるのか等)ではなく、その人が自分をどう思うか...続きを読むで決まるのだなとの学びを得た。
Posted by ブクログ 2021年04月18日
人望が欲しいと思った動機、それは楽して人を動かしたいと思ったから。しかし、人望を手に入れるためには、努力を積み重ねて人が集まってくる習慣を身につけなければならない。その努力は、相手の自尊心を満たす、相手に賛同する等、人に対して人一倍気を使わなければならないことで、楽して人を動かすこととは、対峙するこ...続きを読むとである。それでも、人望を手に入れたいと思うのは、人望のある人は、習慣として、相手の気持ちを満たすことが出来る人であり、自分もそんな人になりたいと思っているからだろう。
Posted by ブクログ 2021年04月18日
人とのかかわりではgive&takeが大事だと理解はしていたが、具体的にどう行動するのかまではうやむやだった。
この本は、具体的なルールにまでかみ砕いて説明されているのでとてもわかりやすい。
人間の習性を理解しているかどうかで、人とのかかわりの善し悪しに大きな差が生じてしまうことを実感しまし...続きを読むた。
読み直して自分のものにしていきたいです。
Posted by ブクログ 2020年08月22日
◆内容
人望が集まる人はどんな人なのか。
「相手の自尊心を満たすことができているのか」
「人間の習性を理解しているか」
◆感想
本書は(当たり前な)人間の習性を非常にわかりやすく解説してくれている。
「自分がされたいことは他人もされたいこと」
「具体的な褒め方」など、すぐに使える形で書いてく...続きを読むれていることがとても助かる。
◆使ってみたいこと
「自分が求めているものに合わせた調子で始める」
→主音を響かせる→こちらの意図する目的や美女を見せる→相手はそれに応えてくれる。
「すべての人にスポットライトをあてる」
→少しずつ注目するだけで十分である。
Posted by ブクログ 2020年08月16日
・人間関係をうまくいかせる上でとても重要なことは相手の自尊心を満たし決して傷つけないこと。人はそれぞれ自分が思ってることがあり、それを他人に傷つけられると人間関係に亀裂が入ってしまう。
・成功者と失業者の大きな違いは人間関係がうまくいっているか、いっていないか。成功を収めている人ほど周りに救われてい...続きを読むる。逆に失敗する人は技術不足よりも圧倒的に人間関係によるものが多い。
・全ての人は自分のことをなによりも大切に思っている。だから相手のことを重要だ、必要だ、と感じさせるように接しないといけない。相手が自分の価値を認めてもらえないと反発や不満を生んでしまう。
・人とうまくやっていく第一のルールは、すべての人を重要な存在とみたすことだ by実業家ヘンリー・カイザー
・相手の重要感を満たすことに最善を尽くす方が良い。自分が失うものは一つもない。相手が仮に間違ったことを言っていたとしても、よっぽどのことでない限り訂正しなくても良い。それを訂正したところでなんの得にもならないし、相手の自尊心が傷つくだけだから。
・約束した時間を守ると言ったような小さな約束から絶対に守る必要がある。小さな礼儀の積み重ねで信頼が厚くなり信用される人間になっていく。
・大人であれ子供であれ1人1人に注目すると良い。しかし注目しすぎることはない。少し気にかけていれば、相手からすると自分も重要な存在として扱われているというように思うから。
・自分のことを良く見せようとしてはいけない。だれかがすごいと思った時には素直にその人を称賛すべきだと思う。自分の方が!っと思っていても口に出さずに心の中で留めておくと、感じの良い人間になっていく。
・自分の言動や行動次第で相手のモチベーションや意欲が上がる。自分が相手に期待している、がんばってほしいという気持ちが伝われば伝わるだけ相手は自分が重要視され期待されていると感じ全力を尽くして期待に応えたいと思うようになる。
・第一印象や見た目だけで相手に敵意や先入観を持つことは絶対に避けなければいけない。しようと思っていなくても先入観は行動に出てしまう。すると相手にもそれが伝わり印象を悪くしてしまい、自分が嫌いな人に自分から仕立て上げてしまうことになる。
・なににでも熱意は大事。自分が熱意を持っていれば、その熱意は必ず相手にも伝わる。
・根拠のない自信を持って振る舞わなければならない。その自信が相手からの信頼を生むことになるし、本当の自信へとだんだん変わっていく。意見を言う時でも姿勢を正し堂々と話さなければいけない。普段の歩き方から意識して生活していく必要がある。
・他人と関わる中で自分の第一印象はとても重要だ。第一印象が主音として相手の中で自分のイメージがずっと残っていくことを考えなければいけない。
・自分をつまらない人間だと考えれば相手にもそれが伝わり相手も自分のことをつまらない人間として扱うことになる。
・人や他社の悪口や陰口などをむやみやたらに言うべきではない。それを聞いた人も自分に良いイメージを抱かないだろうし、口に出すといやでも行動や態度に現れてしまう。
・自分の態度次第でその場の雰囲気や相手の心を変えることができる。ネガティブな発言ではなく常にポジティブな発言を心がけるべきだ。
・相手が自然体でいられるように接することが大切だ。言うまでもなく自分と相手では同じなわけがない。しかし、相手を認めて、相手を尊重し自分にとって特別だと伝えることができるようにならないといけない。
・相手が心を開いてくれるのを待つのではなく、相手は自分に友好的に接してくれると想定して自分から歩みよることが必要だ。決して相手が敵対的な態度を取ると想定してはいけない。
・大らかな態度で笑顔をいつも大切にする。適切な場面でほほ笑んでマイナスになることは少ない。ほほ笑むことにより相手も心を少し許すかもしれないし、印象がよくなる。
・初対面の人と話す時に、完璧に話そうとするのではなく、たわいもないありきたりなことから始めると良い。いずれ面白い話に繋がる。
・自分自身について話すのではなく、相手に質問を投げかけ相手中心に話すと良い。いくら自慢したいことがあっても、それを言ったところでなんの得にもならない、自己満足しているだけ。
・人とうまく関わっていく上で最も重要なことは相手の話をしっかり聞くことだ。相手の顔を見て自分が相手の話を聞いていることが相手に伝わるようにすれば相手ももっと話したくなるし深い話に繋がっていく。
・問題解決の際に自分以外の知恵を積極的に使うべきだ。相手にアドバイスを求めることによって相手も親身になって考えてくれるし、より良い解決が望める。
・些細なことでもいいから相手を褒めるように心がける。なにがいいのか具体的に言うとさらに相手に伝わりやすくなるし、相手も向上心を持って仕事に取り組むようになる。
・注意したいことがある場合は1対1で話した方が相手の自尊心が傷つかない。そして褒め言葉で前置きし、相手という人間に、でなく、行動に、注意するようにする。正しい方法も具体的に教える。同じことの注意は1回までにする。
Posted by ブクログ 2020年08月16日
いちいち心に残る、具体的な対処法も満載で勉強になった。人間の習性に基づく、人間関係構築方法。相手の自尊心のコントロールに注力していきたい。議論の仕方、褒め方、注意の仕方。一貫している。自分が望む主音で会話を始めることで、場をコントロール出来る点も、なるほどと感じた。
Posted by ブクログ 2020年06月20日
シンプルでベーシックに思えるが、全てを実践できる人間はなかなかいない。しかし私の上司はこれらをほぼ満たしていて、やはり尊敬されるのには理由があるのだと感じた。
Posted by ブクログ 2023年12月20日
当たり前だけどなかなか実行できていない。様々なコミニケーションの本や自己啓発本に共通して書かれていることを本書でも繰り返し書かれている。この本に書かれていることが1つでも身につけば人生がガラッと変わると自分は確信している。
Posted by ブクログ 2023年04月17日
最近書かれた本かと思っていたが、1956年出版と知り、内容に特に時代を感じなかったので驚いた。人間関係の構築スキルって、今も昔も変わらないものなんだな、と感じた。
Posted by ブクログ 2023年04月03日
謙虚であれ、人を尊重せよ、人に関心を持て。さすれば、人望が集まるといった内容。
かなり昔に書かれた内容であることを考えると、現代のハウトゥー本が真似しているんだろう。
Posted by ブクログ 2023年03月22日
「あなたは他人が自分を好きになるのを手伝う力を持っている」
という言葉が心に響きました。
自分が相手を褒めることで、その相手を少し幸せにできるなら、努力してみようかなと思いました。
Posted by ブクログ 2022年10月13日
雑談する時、注意する時、相手に行動の変化を促したい時の、他人とうまくコミュニケーションをとる具体的な方法が示されていた。内容としては、「雑談力」で紹介されていたものに近いものを感じた。
この本で筆者が最も主張したいことは、「対話するときは、相手の自尊心を満たすように働きかけることが重要だ」という...続きを読むことだと受け取った。無用に相手を貶める事を避け、認める事(褒める事)を意識することの重要性を理解できた。
自分は、相手を褒めるのは苦なくできるのだが、注意するのはかなり苦手(注意したいことがあっても言わずに飲み込みがち)なので、本書の13章はよく読んで実践出来るようにしていきたい(あまり注意ばかりしても嫌な奴なので、いざという時のため)。
Posted by ブクログ 2022年03月27日
長らく積読になっていたけど、ようやく。
人間関係に悩むすべての人に、何らかの気づきを与えてくれると思います。
以下、心に留めておきたい点。
第2章
自尊心が満たされないと他人に対して批判的になる
自尊心が満たされれば、他人のニーズに意識が向けられる。
第5章
自分が望む「主音」で会話を始める。...続きを読む
自分の最初の言葉、動作、態度が主音になること。
第6章
相手を受け入れる
自分らしく振る舞う権利を相手に与える。
他人を変える力を持っている人はいないが、相手をあるがままに受け入れると、自分を変える力を相手に与えることができる。
第9章
話を聞く人は利口な人
「神様は人間にふたつの耳とひとつの口を与えた。話す量の2倍聞くことにあてるよう意図したからだ」
第12章
ほめ言葉をかけるとき
誠実に。大きなことをいい加減にほめない。ささいなことについて本気でほめる。
相手そのものより、相手の行為や性質をほめる。
第13章
相手に注意を与える
あなたのためを思って言っている、相手の欠点をあげつらって自分の自尊心を満たそうとしているだけ。
自己分析エクササイズ
自分の欠点を紙に列挙
いきなり自分を改造するのではなく、最大の欠点を直す努力をした。一回にひとつの欠点に取り組んだ結果、1年で自分に損害をもたらしていた多くの悪い習慣を直すことができた。
たしかにそうだよね、と思うことばっかりだったけど、果たしてどれだけ実行できていたんだろう…。
仕事や友人関係にもいえるし、「一緒にいてきもちのいい人」になれるよう努力してみたい。
Posted by ブクログ 2022年03月24日
「相手からの態度や評価を決めるのは自分」という言葉にハッとさせられた。確かにその通り。相手の言葉や行動に一喜一憂したり批判する前に、まずは自分の言動にもっと注視する必要があると思った。実践して、周りとより良い関係性を築きたい。
(自己啓発本は大の苦手だけど、この本はシンプル
で理解しやすかった。た...続きを読むだ、本筋とは全く関係はないけど所々のandrocentricな書き方が気になってしまった、、)
Posted by ブクログ 2021年04月12日
全ての人は自分の自尊心を大切にしてほしいと願い、
それを傷つける人を敵とみなす。
人間関係についての基本原則がたくさん詰まっている。
読んでいる時はそんなことは当たり前だと思っているが実際に行動に移そうとすると途端に難しくなる。
そもそもその基本原則を忘れていることも多い。
自分に必要なところを...続きを読む定期的に読み直し心にとどめておきたい。
この本の中で新しい発見がひとつだけあった。
○人々は自分の知恵を活用してほしいと思っている
『人々は知恵を求められなければ体力を100%発揮することが心理的にできない』ということ。
Posted by ブクログ 2021年02月17日
経営者、マネジメントやリーダーシップを発揮する立場の人には必読。
以下に当てはまる人間に読んでもらいたい。
・自己重要感が低い
・承認欲求が強い
・全ての物事を勝ち負けで判断する
・他人の批判ばかりする
・他人と比較する
人望が集まる人間にはどういった思考様式が必要かを分かりやすく伝えてくれる。...続きを読む
下手なマネジメントよりもこの本を読んで理解した方が早い。
Posted by ブクログ 2020年11月18日
前から気になりやっと読めた本。やはり人間関係は深い。与えることで得ることが多いということ。与えられのを待っていてはいけない。人が持って生まれた満たされたい欲求を叶えてあげることで関係性は良くなるとのこと。小さいことにイライラしていたら、相手にもイライラされてしまう、まるで鏡のようだとも…。結局は自分...続きを読むにして欲しいことを相手にしてあげるということだと思った。良本。
Posted by ブクログ 2020年11月01日
とても読みやすい一冊。
私の場合、翻訳した自己啓発本は、
読むのに結構時間がかかるんですが
これは、分かりやすくすんなり
頭に入ってきてあっという間に読みました。
すぐに実践できる内容が多く参考になりました。
Posted by ブクログ 2022年06月05日
内容は普遍的なものです。タイトルに対して意外性があると言うこともなく、ある意味教科書的な本でした。ただ、最後に載っているチェックリスト、こう言うまとめられ方がしているのはとてもタメになるし、必要なことをわかりやすく提示してると思います。もし、人間関係に悩んだ人が手に取った初めての本が本書であったらそ...続きを読むれはバイブルになるだろうと思いました。
Posted by ブクログ 2022年04月24日
自信にあふれた態度をとる。
堂々と意見を言う。背筋を伸ばす。
自分に今1番足りていない部分だと思った。心の弱さが外見や印象に出てしまっている。
まずは背筋を伸ばして、堂々と話すことを今週の目標にしよう。
そして、できたら次のステップとして、自分から率先して人に友好的な態度を取ること。
Posted by ブクログ 2021年01月07日
「相手を褒める」
この本にはそうありました
また迷いが現れました
『嫌われる勇気』では
「相手を褒めてはいけない」
(あるがままの存在を認めること)
とありました
日にちを置き
もう一度、2つの書籍を読み砕き
自分なりに考えて生きたいと思いました
『人望が集まる人の考え方』という
題名ですが
...続きを読む人付き合いの基本と考えても
良いと思いました
Posted by ブクログ 2020年09月25日
成功と幸福のカギは人間関係
人間関係の技術を実践する。
人間関係の技術は小手先のテクニックではなく、人間の習性を正しく理解すること。
・すべての人は程度の差こそあれ自分本位
・すべての人は自分に最も強い関心を抱いている
・すべての人は自分が重要だとかんじたがっている
・すべての人は他人に認められたい...続きを読むと思っている
→まとめると、
すべての人は自分の自尊心を満たしてほしいと強く思っている。
その願望がある程度満たされて初めて、
人は自分のことを忘れ、他人に意識を向ける事ができる。
→反対に言うと、
自尊心が満たされないと他人に対して批判的になる。
→自分にあてはめると
現状他人に対して批判的、
自分の自尊心を満たせていない状況。
この状況である事は把握したので、
他人の自尊心を満たす事に注力する。