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Posted by ブクログ
・仕事がうまくいくかどうかは、人とうまく関われるかどうかにかかっている。
・人は受け入れてもらいたい。認めてもらいたいと思っている。それを与えることが大切。
・相手に好かれていると思って接する。
Posted by ブクログ
本文より、
「成功と幸福をもたらす最大の要素は、人間関係の技術である。」
人間関係の技術を説くというのは目から鱗だった。
技術であればこそ、傾向と対策が見えてくる。
ある心理学者によると、
仕事ができないから失業した人より、
他人とうまくかかわることができないから失業した人の方が多いことがわかった。
つまり、専門技術より人間関係の技術の方が重要である。
本書は、人々の理想的な行動パターンに関する著者の持論ではなく、
人々が求めているものに関する正確な研究にもとづいている。
人間の習性に対する正確な理解が大切である。
人間関係に悩んだら繰り返し読み返したい本。
Posted by ブクログ
人望が欲しいと思った動機、それは楽して人を動かしたいと思ったから。しかし、人望を手に入れるためには、努力を積み重ねて人が集まってくる習慣を身につけなければならない。その努力は、相手の自尊心を満たす、相手に賛同する等、人に対して人一倍気を使わなければならないことで、楽して人を動かすこととは、対峙することである。それでも、人望を手に入れたいと思うのは、人望のある人は、習慣として、相手の気持ちを満たすことが出来る人であり、自分もそんな人になりたいと思っているからだろう。
Posted by ブクログ
◆内容
人望が集まる人はどんな人なのか。
「相手の自尊心を満たすことができているのか」
「人間の習性を理解しているか」
◆感想
本書は(当たり前な)人間の習性を非常にわかりやすく解説してくれている。
「自分がされたいことは他人もされたいこと」
「具体的な褒め方」など、すぐに使える形で書いてくれていることがとても助かる。
◆使ってみたいこと
「自分が求めているものに合わせた調子で始める」
→主音を響かせる→こちらの意図する目的や美女を見せる→相手はそれに応えてくれる。
「すべての人にスポットライトをあてる」
→少しずつ注目するだけで十分である。
Posted by ブクログ
「相手を褒める」
この本にはそうありました
また迷いが現れました
『嫌われる勇気』では
「相手を褒めてはいけない」
(あるがままの存在を認めること)
とありました
日にちを置き
もう一度、2つの書籍を読み砕き
自分なりに考えて生きたいと思いました
『人望が集まる人の考え方』という
題名ですが
人付き合いの基本と考えても
良いと思いました
Posted by ブクログ
成功と幸福のカギは人間関係
人間関係の技術を実践する。
人間関係の技術は小手先のテクニックではなく、人間の習性を正しく理解すること。
・すべての人は程度の差こそあれ自分本位
・すべての人は自分に最も強い関心を抱いている
・すべての人は自分が重要だとかんじたがっている
・すべての人は他人に認められたいと思っている
→まとめると、
すべての人は自分の自尊心を満たしてほしいと強く思っている。
その願望がある程度満たされて初めて、
人は自分のことを忘れ、他人に意識を向ける事ができる。
→反対に言うと、
自尊心が満たされないと他人に対して批判的になる。
→自分にあてはめると
現状他人に対して批判的、
自分の自尊心を満たせていない状況。
この状況である事は把握したので、
他人の自尊心を満たす事に注力する。