中山可穂のレビュー一覧

  • 娘役

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    2026/9/28-9/30.
    男役に続いてこちらも一気読み。前作に続き非現実的な歌劇団という舞台に、非現実的な設定のファン目線を交え、非常に面白く美しく冷たく悲しい物語だった。

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    2026年09月30日
  • 花伽藍

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    ネタバレ

    鶴と燦雨が好き
    私なら、愛する人と共に歳をとって、老老介護になるくらいならふたりで施設に入ると思っているけど、実際はどうなるんだろうな…
    私は同性愛者だけど子供は産んでおくべきなのかな
    貯金は絶対しなきゃと思った
    すごく考えさせられた
    愛する人を助けられない無力感と、この上ない幸福が共存する死に方ってあるんだ

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    2026年09月14日
  • 花伽藍

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    90~00年代で描かれた著者の世界観がとても気に入り、本作きっかけに他の著書も購入しました。
    「鶴」と「燦雨」、「偽アマンド」が特に好きです。

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    2026年07月29日
  • 弱法師

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     本作は、三島由紀夫の戯曲『近代能楽集』へのオマージュで、「中山可穂版・現代能楽集」との触れ込みですが、古式ゆかしい能楽物語ではありません。

     私の能楽知識が皆無なので調べてみると、本書3編の表題が能楽の演目名になってはいますが、話の筋は大幅に改変されています。「能はぎりぎりまで贅肉を削ぎ落とされた究極の芸能」で「神・男・女・狂・鬼」に分類され、そこからインスピレーションを受けたのでしょうか…。

     さらに、希望や救済なしに絶望を美へ結実させた三島戯曲からの触発も大きかったでしょう。切なさ・儚さ・狂おしさを孕んだ愛のかたちが浮き彫りにされ、人間の情念が純度高く描かれます。

     中山可穂作品は、女性同士の性愛・濃密な性描写の追求が特徴的な2作品のみ既読ですが、作風を広げる転換期に当たる作品集のようです。テイストが異なる3編ともに濃密な性描写は抑制され、文章の美しさや繊細さが増して、抒情性が深くなっている印象です。

     能の演目タイトルが表題となっていなければ、もっと読者層が開拓されていたかも。文春文庫の絶版後、河出文庫で復刊されたことに感謝するばかりです。もっと広く認知されて然るべき優れた作品だと感じました。未読の方は、この読後の余韻にぜひ浸ってみてください。

     能のあらすじを理解し、本作の物語と対比してみることで、より深く楽しめました。2004年 文藝春秋、2007年 文春文庫、2022年 河出文庫刊。現代能楽集シリーズの第2作もあるようです。


    ※能のあらすじ概略を以下に記します。
    ・『弱法師(よろぼし)』
     父の誤解から勘当された美少年・俊徳丸。後悔した父が、四天王寺で施行をしているところに、足元覚束ない「弱法師」と呼ばれる盲目の若者・俊徳丸が現れ、極楽浄土を祈り狂い舞い…和解へ。

    ・『卒塔婆小町(そとばこまち)』
     旅の僧が高野山へ向かう途中、卒塔婆に腰掛ける乞食姿の老婆。不謹慎だと注意するも老婆は巧みな仏教問答で論破。自らが小野小町の成れの果てと明かし、愛を乞う男たちの怨霊による狂乱へ。

    ・「浮舟(うきふね)」
     『源氏物語』の宇治十帖が題材。薫大将と匂宮という二人の貴公子の間で板挟みになり、悲恋の果てに入水しようとした浮舟。その苦悩が、旅の僧の供養により入舟の魂が救済へ。

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    2026年07月14日
  • 猫背の王子

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    中山可穂はどんな劇団をやっていたのだろう。ほとんど同じ空間にいたはずなのに、知れないのがもどかしい。

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    2026年04月27日
  • 弱法師

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    読み終わって2週間経った今でもたまにこの小説に思いを馳せてしまう。それぐらい余韻がすごくて深く心に残った本。

    苦しくもあり、美しくもあり、怖くもあり、終始目が離せない。中山可穂先生が綴る文章は不思議な雰囲気に包まれていて表現がとても素敵。どの短編も好きだけど「卒塔婆小町」の終わり方が忘れられない。

    愛に溺れ愛に生かされた様子は、まさに狂愛のようだった。

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    2026年04月05日
  • 弱法師

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    神作品、絶対に読んで欲しい。
    『流浪の月』『光のとこにいてね』『うたかたモザイク』が好きなわたしにはドンピシャでした。

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    2026年04月04日
  • 愛の国

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    「現世の幸福はとうに諦めた。」やはりそうしないとこれほどの小説は書けないのか。2015年にこれが書かれているのがすごい。2026年まさにこういう感じになりつつあるし。

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    2026年04月02日
  • 天使の骨

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    もし遠い異国に旅に出るとしたらこの小説をお守りのようにして持っていくと思う。
    本編でも解説でもあったようにこの小説を一言で表すとしたらそれは甘く切ないロマンティック・ペイン。素敵な言葉に出逢えた。
    そして自愛を忘れてはいけないと思った。

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    2026年01月08日
  • 白い薔薇の淵まで

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    大事な人、愛している人とは触れ合っていたい。
    それは自然なことなのでしょう。
    人はここまで溺れるものなでしょうか。そこまで無我夢中になれるなでしょうか。
    人生はすばらしい。そして、それはとても幸せなことです。
    本気で、全力で生きています。
    大切なものをもらったとおもいます。
    ありがとうございます。

    みなさまもよい一日をお過ごしください。

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    2025年06月09日
  • 弱法師

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    何度も読んでいる中山可穂さんの一冊です。中山可穂さんの本は体力、精神力両方ある時じゃないと読めません。両方ある時にはぐわーっと引き込まれて読んでしまうのですが。
    この弱法師、「弱法師」「卒塔婆小町」「浮舟」の三作が載っているのですが、私の中で「卒塔婆小町」の印象が薄くて、確か、老婆が出てきたような?くらいの記憶でした。ですが、今回読み返してみて、一番ガツンときたのはこの「卒塔婆小町」でした。元々この方の書かれる愛と狂気の背中合わせっぷりが大好きなのですが、この卒塔婆小町、その愛と狂気が薄皮一枚でつながっているような感じがしたのです。
    他の本だと、その薄皮一枚っていうのが今まであまり感じられなくて、ぴったり背中合わせになっている印象があったのですが、この作品、その薄皮一枚があったからこその愛と狂気がもう、心臓わしづかみでした。え?そうなるの?からのはーー!?なラストで読み終わった時に暴れまわりそうでした。どうしてこのお話が過去の私の中で印象に残ってなかったのかが不思議でなりません。

    この本、性描写をしないで書いたと後書きにあったのですが、なくても十分色気がありましたし、なんならなくていい、ないからこその色気がにじみ出ていてそこがいい。私は性描写ない方が好きかもしれません。なんというか、においだけ嗅がせていただいて十分です。と思ってしまって。

    毎度のことではありますが、読んでいる最中涙腺は緩むは、頭はガンガンするわ、心臓バクバク言うわでなかなか肉体的にしんどい物でした。精神的にはこんな素敵な(素敵の一言では言い表せない)お話を読めて満足でした。
    今日、この本を読めたということは、体力と精神力がしっかりしているという証です。体も心も健康な証拠に読み終わった今、健やかな空腹感を味わっています。脳みそは大食いと言いますし。
    さて、納豆ご飯でも食べますかね。

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    2025年04月03日
  • ダンシング玉入れ

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    ネタバレ

    殺し屋×宝塚のコメディ風ストーリー。主人公の殺し屋がどんどんヅカファンになっていく様が笑えるが最後のオチが少し悲しいので星4にするか迷った。個人的にはハッピーエンドにして欲しかった。

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    2024年08月31日
  • サグラダ・ファミリア[聖家族]

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    中山可穂さんの小説は面白い!
    登場人物たちの恋愛を繊細な言葉で表現しているのが痺れる。
    私は読書感想文を書くことさえ苦手なので、こんなセンスある文章を書ける人になりたいと感じる。

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    2024年08月04日
  • 娘役

    購入済み

    素晴らしい小説です

    私は数十年来のかなりのヅカオタですが、この本は本当に面白く、一気に読ませていただきました。
    男役 を最初に読み、宝塚のコアなファンしかわからないような内容に惹き込まれてしまい、すぐに娘役 を読破しました。
    最初からヤクザが出てきたので、ヤクザなどがなぜ?と思いましたが読んでいるうちにどんどん惹きこまれて。片桐さん、ムッシュさんも大好きになりました。
    次は銀橋 を読ませていただき、それから中山先生の他の小説もぜひ読ませていただきます!

    また、宝塚シリーズも書いてください。

    #胸キュン #感動する #泣ける

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    2024年06月23日
  • 深爪

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    初めて読んだ中山可穂さんの作品。
    とても面白かった。
    私は読書が苦手で一冊文庫本を読むのに約1週間かかるけれど、女性同士の恋愛作品が好きで興味のあったこちらの作品は2時間半くらいで読み終えた。

    女性同士の恋愛に熱く燃える彼女たちの描写は恋愛中の浮かれているキラキラした様子や、喧嘩中のドロドロした様子、いろいろ描かれてて面白かった。
    でも特にグッときたのは不倫された旦那さんが父1人で3歳の息子を育てる様子。
    親権を獲得するため手探りに必死に行動する様子は読んでて悲しくなった。
    不倫て結局パートナーを傷つけることになるんだなと。

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    2024年05月06日
  • 銀橋

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    ネタバレ

    「専科」を取り上げるとは、正直憎い…!渋い…!
    宝塚と言えば…
    トップになるための競争が激しい
    トップをみんな目指す
    と思われがちだが、実際の舞台はそれだけではないのだ。
    必ず、二番手がいて、三番手がいて、脇役がいて…だけじゃない。
    演技がうまい人が舞台を引き締め、歌がうまい人・ダンスがうまい人が世界観やムードを作る。
    そうやって舞台は成り立っていくのだ。
    なので、『銀橋』を読んで「専科」を取り上げていると分かった時、憎い…!渋い…!と思った。
    宝塚三部作のラストにふさわしい物語。

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    2024年04月07日
  • 猫背の王子

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    ネタバレ

     友人が突然貸してくれた本。前情報無しに読んだらとても面白かった!

     中山可穂先生の小説は「レズビアン小説」と称されることが多いらしい。今作で初めて先生の作品を読んだ私個人としては、この表現は間違いではないが、決してそれだけではないだろうと感じた。

     主人公の王寺ミチルは芯の通った人物で、ひたすら演劇に身を捧げている。ただぼんやりと人生を浪費し女を貪るようなキャラクターではない。もしかすると演劇界には同じような人物がいるのかもしれない……と思わせてくれる、血の通った主人公だった。

     また作者は文化的資本が溢れたところで暮らしていたのだろう、そして知的好奇心に溢れた人物なのだろうと伺える描写がいくつもあった。主人公たちが演じる作品はヒトラーの人生をなぞったものであったし、登場人物の中で最高齢である女性が暮らす館の描写は以下のように建築様式に明るくないと書けない文章であった。

    「バロック、ロココ、アールデコ、アールヌーヴォー、およそ目につく限りありとあらゆるスタイルがごった煮にされてひしめきあっていた」

     ……教養のない私にはどれもピンとこない。今日のうちに調べておこうと思う。二十代と明記されている主人公の視点でこのように描かれている点が美しいと感じた。主人公が家庭教師のアルバイトをしている設定も納得だ。

     また解説(文庫版)の山本文緒氏も以下のように記している。

    「中山可穂の小説のもうひとつの魅力に、芸術に触れる豊かさというものがあると思う。私は音楽も映画も絵画もワインの種類も、からきし芸術方面に乏しいので、彼女の小説にちりばめられた人生を豊かにするキーワードがわからなくて寂しい思いをした」

     この素直な一文により、私が読書中抱いていた文化的教養のなさからくる羞恥の心が幾分か救われたように思う。主人公の彼女が持つ知識が読者側に求められるスタンダードなのではなく、彼女が劇団の長を務めるだけの頭の持ち主であっただけなのだ、と。かっこいいぜ、王寺ミチル。名も知らぬファンとして、私を抱いてくれ。

     ところで、文字列の意味が理解できず作品に没入できないままでいるのも苦しいところがあるので、作中に出てくる音楽については何度かスマホを用いて調べた。

    「女の人を抱くときは、エルガーの行進曲のように典雅に。」

     この一節に差し掛かったタイミングですぐ、「エルガーの行進曲」をApple Musicのサブスクリプション(最近出たクラシック版で!)で検索してみた。

     聴き覚えのある行進曲だった。典雅というより勇敢な曲という印象を受けた。こんなに勇ましい抱き方をするのか。もっと官能的で落ち着いたクラシックかと思ったので、テンポの良い楽曲が流れてきて正直驚いた。これが彼女の中にある、少年らしさというものなのだろうか。


     次に、文体について。この作品は耽美な描写が多いにも関わらず、小気味良くすらすらと読める文体であることが私にとって嬉しかったし、この作家の作品をもっと読みたいと思う大きな理由となった。

     耽美な小説となると難しい熟語を用いられることが多い気がしていて、どうしても読む気になれないことが多かったのだが、この作品は日数でいうと二日でさらりと読めた。話自体が面白かったというのも勿論だが、私のように読み手に教養がなくとも話についていける名文揃いだと感じた。

     また私自身、中学の短い間演劇をやっていたことがあり、その点の感情移入がし易かったというのもあるかもしれない。舞台に立つ直前の緊張感、それまでの悪夢を見る日々、役に入り込む時特有の高揚感、これらの内容は演劇に携わったことのある人ならではの描き方だと感じた。作者は実際、小説を書く前は演劇に携わっていたそうだ。この方の劇も観てみたかった。

     またもう一度、舞台に立ってみたいと思う作品だった。演劇を愛し、賞を取るという目標を持ち、それでいて辛さに押しつぶされそうになって泣き喚くこともあり、睡眠薬を所持していて……か弱いところもある主人公。劇でも私生活でも周りの心を揺さぶり振りまわす。そんな主人公に憧れ、恋焦がれた。

     本作を薦めてくれ、貸してくれた友人に感謝したい。先ほど、自分用に通販で買った。これで返却してもまた読める!


     ここまで、この作品の虜になっている私の文章を見て、それでもまだ本作を「レズビアン小説」だと称する人物がいたら、花束で頬をぶちます。

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    2024年02月14日
  • 娘役

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    実在する宝塚について書くからこそ、ファンタジーであるとわかる仕掛けを取り入れないといけない。それが、男役でのファントムであり、娘役ではヅカファンのヤクザだった、とのこと。

    中山さんの筆力がやっぱりすごい。斬新な設定にもかかわらずこんなこともあるかもしれないと思わせられた。

    最近は宝塚について、マイナスな面で話題になってしまっているけれど、いつかちゃんと見に行ってみたいと思う。

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    2023年12月28日
  • 白い薔薇の淵まで

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    昔の恋人を思い出しました、
    深く深く愛して
    すべきことや理性とか関係なく
    気持ちに正直に生きるのは
    失うものも多いけど心が求めてしまうのだと思う。

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    2023年09月13日
  • ダンシング玉入れ

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    ネタバレ

    中山さんの宝塚三部作の一つ『娘役』で主人公はご贔屓さんの最後の晴れ舞台を見れずに死んでしまったので今作はどうだろうかとはらはらしながら読み進めましたが……
    哀切漂うラストにああ…と声が漏れてしまった

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    2023年08月26日