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自分とセックスしている夢を見て、目が覚めた――。女から女へと渡り歩く淫蕩なレズビアンにして、芝居に全生命を賭ける演出家・王寺ミチル。彼女が主催する小劇団は熱狂的なファンに支えられていた。だが、信頼していた仲間の裏切りがミチルからすべてを奪っていく。そして、最後の公演の幕が上がった……。スキャンダラスで切ない青春恋愛小説の傑作。俊英の幻のデビュー作!
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Posted by ブクログ
久々に、心掴まれて揺さぶられる本を読めた。 没頭できた。 幸福だった。 中山可穂さんの本は『弱法師』以来。これからまた大事に読もうと思う。
ミチルがあなたに似ている、と言われて読み始めた“猫背の王子”。まったくそのとおりだ。たらしで自己愛主義者で、そのくせ仲間を失うことを恐れる。一度は身を引いた舞台へ、あの静かな熱気の真中へもう一度立ってみたいと思わせてくれる、鮮烈で魅惑的な作品だった。
溺れるように読んだ。破滅していきながらもまだ自分の足で立っているミチルがすごく好きです。 女の子に優しいたらしの王子さま、舞台では毅然とした女王さま、ひとりになると寂しさを抱えたお姫さまのようで、見ていて胸がざわつきます。作中でミチルは少女のなんたるかを語っていますが、王子さまで女王さまでお姫さまな...続きを読むミチルこそ、本物の少女な気がします。 由紀さんへの独白と、トオルの告白の台詞が重なるようで切ない。決断せざるを得なかった、ぎりぎりに立っていたトオルも好きです。 続きがあるそうで、早くミチルに会いたい
矛盾し傲慢で淫乱などうしようもない人間「ミチル」 なのに何故魅力的なのか。 主人公をこんなに好きになる本も珍しい。 自分を見失いそうになる時、思い切れない時、 ミチルが私に力をくれる本です。
最近気になっている作家、中山可穂さんのデビュー作。 衝撃的ながらもミチルの奔放でどこか一途な性格に強く惹かれ、またその同性愛の切なさに胸が痛い作品。ここまで描くのってすごく神経をすり減らすだろうし、こういう作品はなかなか人に理解されないけれど、私はとにかく良かったと思った。いや、分かる人にはぜひ薦...続きを読むめたい本だと思う。
ミチルの魅力にどハマりする。オンナたらしのオンナ。 このミチルは、名前は違えど、中山作品によく登場する。作者自身も気に入っている人物像なんだろうか。
コレは面白かった。リアルに。 いやまぁいつもの如くエロいっちゃぁエロいんだけど、主人公の演劇に対する猛烈な執着がゴリッと書かれてて、本気で応援したくなった。 まぁ思い出と言えばアレですよ。 棚差しになってたのを背表紙だけ見てレジに持って行ったら、表紙があんなで俺も店員もびっくりして、目が合っちゃっ...続きを読むた時の気まずさですよ。
私にとって2冊目の、中山可穂作品。やはり最も鮮烈な印象を残す。タイトルからして秀逸。表紙の写真とともに忘れられない衝撃。
大好きな作家さん、中山可穂さんのデビュー作です。読みながら何度も感動して、目頭が熱くなりました。やはりこの激しさは、一度知るとやみつきになります。続編『天使の骨』が楽しみです。
中山可穂さんのデビュー作。 美しい装丁写真はヤン・ソーデックの「The Knife」。 単行本も同じ装丁だったとのこと。著者も気に入ってたのだろう。 デビュー作だけあって、非常に熱量が高い小説。 ヒロイン王寺ミチルのなんと魅力的なことか。 気障なセリフ、自堕落な性生活、芝居への初期衝動。 アニメや...続きを読む宝塚の舞台にいるような破滅型のヒロインが、小説の中に生々しく現出する。 若さや小劇場、そしておそらくレズビアンという要素が、王寺ミチルという稀有なヒロインの存在をギリギリ成立させているように思う。 他の登場人物の解像度も高い。全ての登場人物が過不足なく描写されている。 確かな実体はあるけど、描きすぎていないところがミソ。 解説の山本文緒さんも述べている通り、著者が劇団の戯曲も手掛けていたことが影響しているのかもしれない。 次回作が気になって仕方なくなるような、妖しくも鮮烈なデビュー作でした。リアタイで読みたかったな。
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