中山可穂のレビュー一覧

  • 猫背の王子

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    きららという雑誌に紹介されていて購入した。表紙の斬新さもさることながら内容の過激さも私には衝撃であった。破滅的な内容で身体を壊しそうだなと思った。世界観は表現するのは難しいかもしれないが映画化希望!

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    2010年04月24日
  • サイゴン・タンゴ・カフェ

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    好きな作家さんの一人。
    5編ともさらりと読めるかと思いきや、
    最後の「サイゴン・タンゴ・カフェ」でやられました。
    一番最後のシーンが素敵ですね。

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    2010年03月06日
  • 深爪

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    結局、母でも娘でも先生でも友達でもなく、
    あれは女だったのだ。
    まぎれもなく、女だったのだ。
    三つのまなざしとひとつの痴話。

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    2010年01月29日
  • ジゴロ

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    面白かったし楽しかった。終わり方もよかった。個人的にはダブツが出てくる短編が好きかも。恋愛したくなる本。

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    2009年12月18日
  • 弱法師

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    コレは中山可穂にしては性描写が少ない、ってゆーかほどんど無い。
    だけど、やっぱりこの人の話は密度と粘度が高くて好き。
    真っ黒の鉄の箱に、歯磨き粉みたいな質の半液体が表面張力でギリギリまで注がれてる感じ。
    性描写を使わずに、人と人との心のつながりを書いた、中山可穂の新境地。

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    2009年12月05日
  • 深爪

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    と、ゆーわけで中山可穂にドップリです。
    コレは読んでて辛かった・・・。もーマツモトキヨシが可哀想すぎる・・・!!
    ふざけんなー!あのおんな!なつめでいいじゃないかー!
    てゆーか誰も幸せになってないぞこんちくしょー。

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    2009年12月05日
  • 猫背の王子

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    一番初めに読んだ中山可穂さん。
    彼女の書く女の人は恋に生きている。すごく繊細でかわいらしい。
    私の中山さんブームの発端。

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    2009年11月10日
  • 猫背の王子

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    メル友だったHが教えてくれた本。
    なかなか息苦しさを感じる内容でした。
    主人公がエキセントリックだったからかなぁ。

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    2009年10月17日
  • ケッヘル 下

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    いやぁ〜読み応えのある小説でした。
    愛憎渦巻くドロドロとした、割と湿り気の強い話でした。色んな意味で。
    主人公達にぐーっと感情移入できたから、読んでるときの集中度が高かった。
    みっちりと隙間無くストーリーを(湿り気のあるモノで)積み上げていった感じ。
    と思ったら、最後の方にご都合主義的なところがあったのと、オチのインパクトの弱さが引っかかった。
    最後まで怪しいと思ってたヒトが結局犯人でした・・・と・・・・・うーん・・・・・。

    「殺人事件が起る→犯人は誰だ」というのはもちろんのこと、ただストーリーを追うだけじゃなくて+αがある小説は読んでて飽きない。
    この小説は全体がモーツァルトと密接に関係し

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    2009年10月04日
  • ケッヘル 上

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    なんだかすげぇ久しぶりに文庫一冊読み終わった。
    ちょいエロ気味だけど、ピアノとモーツァルトが出てくる話だからスラスラ読めた。
    好きな世界だから、かなりのめり込んで読んだ。
    話も、色々参考になりそう。

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    2009年10月04日
  • ケッヘル 上

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    一気に引きずり込まれた。

    モーツアルトの曲はケッヘル番号で整理されている。
    鎌倉のゴミは12分別。
    そして、少年の生い立ち。
    レズビアンである伽耶の生い立ち。
    殺人事件。

    ぐっちゃらぐっちゃらになりながら、とにかく爆走。

    起こりすぎる事件?過去にせよなんにせよ、もう目が離せず一気読み。
    暗いし、重い部分も多くて、心を塞ぐんだけど。
    何しろ高速をぶっぱなすデコトラ三台を走行中に乗り継ぐみたいな感じなもんで、憂鬱なんてどこへやら。

    高所恐怖症の探偵。

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    2009年10月04日
  • ジゴロ

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    この人は女性同士の恋愛しか描きません。基本。

    けどいつも主人公はユニセックスな名前で。
    (ちなみに今作は“カイ”)
    あらすじを読むたびに、私はいつも
    「今度は男女の恋愛物じゃないか」
    とどこかで期待しながら手に取ってしまう。

    女性同士の恋愛を否定するつもりはない。
    (むしろエロティックだと思う)
    けど
    この人の描く主人公がいつもあまりに素敵すぎて、どこかで
    「こんな男性がいてくれたら…!」と願ってしまうみたい。
    だって今のところ(笑)私まだビアンじゃないし。
    こういう少年ぽい人に非常に弱かったりして。

    でもどっちにしても、こんなかっこいい人、なかなかいないよねぇ。
    だから読んでしまうのか

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    2009年10月29日
  • 弱法師

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    【かなわぬ恋こそ、美しい―雨の気配を滲ませた母子に宿命的に惹かれ、人生設計を投げ捨てたエリート医師(「弱法師」)。編集者の愛を得るために小説を捧げ続けた若き作家(「卒塔婆小町」)。父と母、伯母の不可思議な関係に胸をふるわせる少女(「浮舟」)。能のモチーフをちりばめ、身を滅ぼすほどの激しい恋情が燃えたつ珠玉の三篇】

    深くて叶わぬ愛。
    それがこの3作品で共通に感じたことでした。
    人が人を好きになるには性別も年齢も何も関係ないんだということがとても伝わり、
    どれも泣きたくなるような作品でした。
    そしてどれも苦しいほどの恋を描いているのに、
    文章が綺麗なのですーっと心に染み渡っていきます。
    3作品と

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    2009年10月10日
  • 深爪

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    ホモセクシュアルは、ゲイにしろビアンにしろ複雑な人間関係を持ち込みやすいので、小説としてはわりと書きやすい分野だと思う。この3連作も最初はビアン不倫のねっとりしたエロスがテーマかと思ったが、視点が転換するたびに違うテーマ性を帯びてラストは家族愛の形までも描き出してしまい、なかなか面白い話だった。マツキヨの性格がいいので救われるのかなあと思う。だって一番可哀想(笑)この人のビアン小説はもう少し読んでみたい。

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    2009年10月04日
  • 天使の骨

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    カッコよくてすさんでいて傷つきやすい女性の役者のお話だった。
    しかしこんな人が実際に演劇をしていたらファンになるかもしれないね。

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    2009年10月04日
  • 弱法師

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    どの話も美しく、そして痛い程に切ない。登場人物たちの、身を切るような胸苦しい感情に私自身も苦しくなり、読みながら涙を我慢出来なかった。小説を読んでこんなに苦しい涙が溢れてきたのは初めてだ。素晴らしい作品だと思う。けれど、私には辛すぎて、きっともう読み返すことはないと思う。

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    2011年08月05日
  • 弱法師

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    この人の描く恋愛は、いつも命懸けというか、全身全霊というか。
    愛するがゆえに疲弊し、深く傷ついていく気がする。

    能なんて碌すっぽ知りゃせんので、能の曲目を下敷きにされてもピンと来んのですが。
    唯一「浮舟」は源氏モノなので、予備知識無くともすんなりと設定の意味がわかった。
    ・・・いや、もしかしたら大学で源氏関連の曲目に触れてたのに全然思い出せてないのかも・・・。
    謡曲とか見せられても、どうにも眠たくなってしまうんよね。。。

    3篇のうち、一番良かったのは「卒塔婆小町」。
    叶わぬ恋に身を焦がして焦がして焦がしつくした繊細な作家の狂気が、胸に迫る。
    絶望するほどに想い続けた理由は不明にしても。

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    2009年10月04日
  • 弱法師

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    泣きました。三つのお話が入ってるんですが、後ろにいくにしたがって、とん、どん、すがしゃーんって感じで泣きました。こんなにまで誰かを想えたら、つらい恋でも、いいな。

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    2009年10月04日
  • ジゴロ

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    どのような愛の形を描こうと、やはり筆力、そう感じさせられる。
    このような題材を、このように読ませる……それは著者にとっては身を削ることでもあろうけれど。

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    2011年10月13日
  • 猫背の王子

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    9/4 再読。初めに読んだときは文章がもっと乱雑な印象だったけど今度は落ち着いた印象だった。処女作の魅力に溢れた一冊。

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    2009年10月04日