【感想・ネタバレ】愛の国のレビュー

あらすじ

満開の桜の下の墓地で行き倒れたひとりの天使――。昏い時代の波に抗い鮮烈な愛の記憶を胸に、王寺ミチルは聖地サンティアゴ・デ・コンポステーラを目指す。愛と憎しみを孕む魂の長い旅路を描く恋愛小説の金字塔!

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

3部作読んだ。最後まで闘う力、とても孤独だけど、愛する人たち、愛してくれる人たちがいるミチルさんは、とても魅力的ない人だと思う。他の人たちのその後の姿も見たかった。

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2020年01月18日

Posted by ブクログ

ネタバレ

思い入れ込みで星3つ。個人的にはミチルには再び舞台に立って欲しかった。演劇に殉じて、世界を革命して欲しかった。恋に殉じるのが作者の答えなら仕方ないとは思う。「天使の骨」のラストがあまりにも美しかっただけに、久美子の死や日本の変わりようには衝撃を受けて、しばらく受けつけなかった。それでも、好きです。

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2018年06月25日

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