川上未映子のレビュー一覧
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ネタバレ周りに見える景色を羅列していくことで、沈黙を表現できる。
どうでもよい具体的な考え、会話を書く。目が大きい人は視界の黒枠も広がるのだろうか。とか
川上さんの文章はやっぱり好き。ヘヴンより百倍明るいが女子リーダーとか麦くんの母の謎の仕事とか、少し影もある。
アルパチーノ(^^)/~~
第一章
ミスアイスサンドイッチ 小4 麦くん
ぼくはスーパーのサンドイッチ屋のミスアイスサンドイッチが気になり、彼女の絵をたくさん描く。クラスの女子がミスの顔を整形だと笑っていてざらり。友達のヘガティーと会いにいくとミスは辞める予定だと言う。最後にぼくが絵をプレゼントすると喜び、結婚する予定だと言った。その日ミ -
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ネタバレこの本は同じ時間軸を生きる全く別の6人の短編集
コロナに翻弄された春にあらわれた「こわいもの」の話である
私が印象に残ったのは最後の話「娘について」だ
主人公は小説家を夢見るよしえで、女優志望の見砂とルームシェアをしている。よしえは家があまり裕福ではない母子家庭のため、バイトをしつつ小説を書いては応募する日々を送っているが、見砂は過干渉な親からの潤沢な仕送りに甘え、参加費を払うワークショップに参加したり、レッスンを受ける一方で、20歳ほど離れたオジサンと付き合ったり買い物に明け暮れたりしていた。そしてそんな見砂が掴みかけた最後のチャンス。よしえは…。
恵まれた環境。恵まれない環境。環境を言 -
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全てのストーリーに共通しているのが、夢と現実の間。夢は希望的な夢じゃなくて寝てる時の夢。
実際にそんな描写から始まる話もある。
タイトルの話とお花畑自身、十三月怪談が印象的。ひとつ分からすぎる話もあったした。
区切りがなく、だーーっとページに文字が並ぶ感じ。難しい言葉はあまりないが何度も読まないと読んでも、理解しづらい文章あり。
好みの分かれる本だけど、私は星3だけどこの人の本を読みたくなる。
最後の話はこれまでになく、感動的なラストで珍しく深い愛情の物語だった。死んだら、こんな風になのか?死んでから、こうやって会いたい人と会えたら幸せ。 -
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ネタバレピーター・ラビットシリーズの二十三巻目ですね。
わらべうたの小さな作品です。
やどやに すんでる
セシリ・パセリ
とのがた みんなに
おいしい ビール
のませてあげる
とのがた みんな
くる日も くる日も
やってきて
セシリ・パセリ
とうとう にげた
があがあ がちょう がちょうさん
どこかへ おでかけ?
だんだん のぼって またおりて
おくさまの おへやに
おじゃまします!
こぶた いったよ 市場にね
このぶた まってた おうちでね
このぶた おあじみ
じゅうじゅう おにくね
このぶた たべない はらぺこね
ちいさな このぶた ないてるね
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ピーター・ラビットシリーズの二十巻目ですね。
あるところに、二匹のうさぎが いました。
心の優しいうさぎが、にんじんを 食べようとしています。そこへ 意地の悪いうさぎが 現れて、横取りしました。そして、にんじんに かじりついた そのとき、猟師が鉄砲を ズドンと うって……。
この卷の、お話は短いです。自業自得の寓話のお話になっています。ビアトリクス・ポターの美しいうさぎの絵を楽しむ絵本ですね。二匹のうさぎと猟師しか出てきません。
農場経営をしている、ビアトリクス・ポターにとって、うさぎは本来、害獣のはずですが、ファンタジーを愛する詩人として、うさぎに愛着をみせています。
川上未映子