葦原大介のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
玉狛第二は最終ランク戦で勝ち遠征選抜試験の権利を得た。その一方でB級中位戦も最終戦を迎える。そして、遠征に向けてボーダー本部も新たな動きを始める。
玉狛第二が無事に遠征組に入れるチャンスを得て、今回は穏やかながら動きのある印象だった。そして、B級中位戦では上位と同じでそれぞれのチームーが以前の勝敗を活かして成長している。弱いままのメンバーなんていないと思った。
個人的には別にB級上位2位以内に入らなくても遠征組に入れる印象があり、修たちの努力はなんだったのかと納得いかない部分があった。
そして、マスコットキャラの陽太郎の秘密、重要キャラなのにシリアスな画風がないギャップはある意味衝撃的だ。 -
Posted by ブクログ
ネタバレランク戦第7回、最初に1ポイント取ったのは玉狛第二だった。そして、遊真とヒュースが合流し、他のチームに襲撃をかける。順調に動く玉狛第二だが、修は試合前から漠然とした不安を抱く。
序盤に遊真とヒュースの連携が光って、爽快感を感じる出足、しかし、全てが思い通りにいかないのがランク戦。影浦隊、東隊、鈴鳴第一、他のチームも作戦を練り、準備して動いているのがよく分かる。試合前の予習、チーム内での話合い、咄嗟の判断力、チームの連携、オペレーターのアシストなどの要素が複雑に絡み合っていて面白かった。
そして、修の不安の種の正体がヒュースがアフトクラトフのネイバーだとバレる可能性だった。確かに、玉狛に馴染み過