丸木文華のレビュー一覧
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購入済み
丸木先生の作品は恋愛だけではない、人間の内側のドロドロした部分がしっかり描かれていて好きです。
人間誰しもがもっているほの暗い部分が描かれていて、攻めを利用する受けなのに共感できました。
攻め視点の話もとっても良かったです。
そもそも最初の頃は「本命にはタジタジの健気な年下ワンコ」に見えていた攻めの変貌振りも良かったですが、攻めの独白にはゾクゾクするものがありましたね。そんなに受けをがんじがらめにしたいのね、と。
このままラブラブ(?)な2人でいって欲しいです。でももし、いつか真相を知った受けとの関係の変化が起こってしまったら…そんな未来を見てみたい気もします。 -
購入済み
エロし、可愛い!
絵が好みなのと、試し読みで先が気になったので購入しました!
主人公の倖太郎の素直で純粋な感じが可愛い。泉田の愛が故の暴走もエロくて、二人の絡みは良かったです!
小説が原作と言う事でしたが、まだ読んだことが無いので近いうちに、そちらも読みたです!
その後の二人の話も、読みたいので是非続編お願い致します。 -
ネタバレ 購入済み
帰るべき場所
フェロモン探偵シリーズ10冊目。
今まで語られなかった雪也の過去が、メインになっています。
自分の事は何も話してくれない雪也。
いつもと違う行動に不信感は募って行くばかり。
不安に思う映をよそに、引っ掻き回して行く面々。
映の新たな能力も発掘され、これからも楽しみ。
映にとったら、さんざんだったけど、それでも帰るべき場所に落ち着いて良かった。 -
ネタバレ 購入済み
珍しく1人
今回は、雪也1人の単独行動。
前回、お世話になった芸能事務所の社長が、困っているのを見かねて、調査に乗り出した。
雪也ならではの観察眼で、疑惑はスピード解決。
1人残された映が、淋しくて、拗ねちゃう発言が、かわいい。 -
ネタバレ 購入済み
面白かった
今回は芸能界へ潜入。
グループ脱退後、人気が出たアイドルを調査する為、雪也のつてを頼り、付き人と俳優として芸能界へ潜入。
付き人として、目立たない、地味な格好をしているのに、芸能人より目立ってしまう映。
何故か役者たちに迫られて、映は悪くないのに、お仕置きされるはめに。
調査を進めて行くと、ゆりのマネージャーと知り合い、とんでもない事実を知る。
相変わらず、雪也の独占欲と愛はすごい。 -
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ちょっとシリアス
電子限定だと、お話が短いですよね。
今回は、いつになくシリアスで、ちょっと怖い。
夢のシーンなんて、リアルで戻ってこれなさそう。
雪也の絵には、笑ったけど。 -
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どこへ行っても
今回の舞台はロシア。
父、一馬の友人ピョートルの、自宅の襖絵を描くため雪也とロシアへ。
雪也は、ハネムーンだと浮かれ、喜んでいたのだけど、やっぱり映のトラブル体質。
とんでもなく精力的なピョートルと、その家族の
トラブルに巻き込まれ?巻き込んだのか?
意外な結末に。 -
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お決まりの
今回は、ホストクラブに潜入。
キャバ嬢のリカコに頼まれ、ホストクラブに女装して行くことになった映。
マッチョのホストにげんなりな映。
それなのに…
雪也に助け出され、お決まりのお仕置きエッチ。 -
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もう大騒ぎ
兄、拓也の隠し子騒動で、6年ぶりに実家へ帰省した映。
何故か、母親は赤ん坊を置いていき、その赤ん坊は、映にしかなつかない。
赤ん坊を抱く映の姿に、雪也は変なスイッチが入って、変態度マックスだし…
拓也はもう人間失格。
それでも今回の隠し子騒動は、それぞれに曖昧だった将来を考える、いい機会になったようです。 -
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楽しい
電子限定だから?
短くて物足りない。
内容は、龍二がどんなに龍一に憧れ、執着してるかわかるお話です。
夢なのに、リアル過ぎるのは、双子だから?
それとも、龍二が言う通り、超自然的な何かなの?
ヤクザの安穏とした昼下がりでした。 -
購入済み
面白かった
戦の中、テレビドラマなどにもある様なシーンで、双方の色々な出来事や状況など、リアリティに近い出来事など、ストーリー全体が凄く面白かったです。
ヒロイン達それぞれ出会わなくても、この先幸せで有れば私も嬉しいですね。
とにかく、ダークな話でもあるけれど、おすすめします。 -
購入済み
良き!
『眠り男と恋男』目的で購入!
期待を裏切らず!
格好いいのに可愛いい仔猫ちゃんなジュードと男前で、めっちゃ良いカラダのロイス二人のちょっと照れくさいお付き合いはじめ!?が見れて満足です。
がっつりエロいです。
他のお話も可愛らしいものが多かったです。
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購入済み
究極のバッドエンド
TL限定で、丸木先生のファンですが、今まで読んだ中で、「義兄」が一番すごいかも。出版社はソーニャでないのに、ソーニャも真っ青!?という位のバッドエンドでした。「なりかわり」の方が若干ソフトでした。
作品全体の流れは、闇また闇、という感じでしたが、ソーニャが好きな読者さんなら、いけるでしょう。私もハマってしまいました。
義兄がゲームになる予定と後書きでありましたが、どんなエンディングの種類があるのか気になります。 -
購入済み
素晴らしい!
まさにこれぞBL!といった作品。
読みやすい文章で、エロも濃厚。
方言を使ったのもいい!萌えます!
人を愛するとは?人の心に潜むものとは?
かなり前の作品ですが、オススメの1冊です。
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ネタバレ 購入済み
もー、最高だった‼️
さすが丸木さん。
攻めは、一体どっちの男なのかな?と、読んでてドキドキした。
段々、攻めに取り込まれていくのもハラハラし、正体がわかってゾクゾクしましたね。
でも、思ってたより最後は、ハッピーエンドで良かったですね。
大満足です。
イラストも良かった。 -
購入済み
美しい物語
小さな島に生きる人々の生々しさや海の生臭さが漂ってくるような世界観に、主人公二人の艶やかな美しさや海のような深い青が映えてとても綺麗なお話でした。
椿様の容姿もそうですが、内面の気高さと美しさに惹かれます。
まさにおとぎ話のような、人の醜さと美しさが込められた素晴らしい作品です。
出来ればその後のお話を読みたいです。 -
購入済み
狂った世界
現代日本が舞台の歴史のある富裕層家族という設定の作品は、かなり無理があると思うものが多いのですが、この作品は、それらが「異常だ」という認識で展開されていて、他の作品に感じる無理を感じませんでした。
ヒロインの置かれた現実の自分と、彼女が記憶する自分との乖離、ヒーローとヒーローの家族と使用人、その人たちが住む屋敷で起こる事件、ヒーローのヒロインに対する態度など、どれをとっても異常なのですが、その「丸木ワールド」に思いっきり浸って楽しみました。
セックスのシーンもどちらかというと異常なものが多いので、上記の設定と合わせて、ソーニャの世界にどっぷりつかりたい読者向けかと思います。
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