無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
【電子書籍には特典としてカバーイラスト・SSを収録】
兄・拓也の隠し子騒動がきっかけで、これまで没交渉だった実家にたびたび足を踏み入れるようになった映。すべてを捨てたつもりが雪也との出会いが心に変化をもたらしたのだった。父・一馬ともぶっきらぼうながら話をするようになった映に、父は襖絵を描いてくれないかと持ち掛ける。古くからの友人でロシアの富豪・ピョートルの還暦に合わせて彼の自宅飾るものだという。自らの気持ちの赴くまま絵を描いてみたくなった映は、その依頼を引き受ける。しかし、映にはひとつの目論見があった。ピョートルの一人息子で美少年のヴァレリーが18歳という“美味しい”年頃になったことを思い出したのだ。映が筆を持つことを喜びつつ、なにやら不穏さを感じとった雪也は、当然の如く同行を申し出る。かくして二人はハネムーンさながらロシアに飛び立った。しかし、富豪の邸宅では大きなトラブルが映と雪也を待ち構えていたのだ……。
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
どこへ行っても
今回の舞台はロシア。
父、一馬の友人ピョートルの、自宅の襖絵を描くため雪也とロシアへ。
雪也は、ハネムーンだと浮かれ、喜んでいたのだけど、やっぱり映のトラブル体質。
とんでもなく精力的なピョートルと、その家族の
トラブルに巻き込まれ?巻き込んだのか?
意外な結末に。
続きもの
ロシアにきてまで、フェロモン&トラブル体質は変わらず…
また、前々回登場のあの人がいい感じに嗅ぎ回って、トラブルに加担(?)しています。
新たにまたトラブル人が増えて…
今後の活躍を楽しみにして、ワクワクと待っています(何が?)
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。