斉藤章佳のレビュー一覧
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なぜ盗撮は刑法ではなく条例でしか取り締れないのか。歯がゆい。普通の家庭で育った普通のサラリーマンが、ストレスから盗撮にハマっていく。そのきっかけがアダルトビデオや盗撮サイト。自分にも出来そうと始めて、成功体験を積んでいき、抜け出せなくなっていく。アダルトビデオや盗撮サイトの規制はできないのだろうか。盗撮物だけでなく、小児性愛、痴漢、レイプなどの性犯罪に繋がりかねないものは規制してほしい。性犯罪に手を染めると抜け出すのは容易ではない、そのきっかけになったり、トリガーとなったりするのがアダルトビデオなどだと言うことがよく分かる本でした。せめて、スマホから流れてくるいかがわしい動画や漫画などは、子ど
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万引きについての知識はほとんどなくテレビでやってる警察24とかで出てくるのを見る程度だったのですが
思ったより身近にある問題だったんだなと思った。
毎日のようにコンビニやスーパーに行くけど今まで万引きをしてる人や万引きで捕まってる人を見た事ないけど発生件数をみると多いしバレてない分はカウントされてないからもっと多いと知ると考え方が少し変わりました。
医学的なお話や通院している方の事例を挙げてわかりやすかったです。
依存症とは快楽に溺れるために繰り返すのではなく人の内面にある"痛み"を和らげるための鎮痛剤とありました。依存症についての考え方も変わったと思います。
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盗撮行為というのも、クレプトマニアと同じ心理らしい。対象そのものよりも、撮るという行為への衝動、バレないかという緊張、やったときの快感、解放感の、中毒になっている。だから、バレずに撮ることが目的であり、エスカレートしていった人は、戦利品(下着写真など)は溜め込むだけで、見なくなるという。それから、認知の歪み。痴漢と比べて、罪が軽いと思っている人が多く、相手の秘部を隠し持つことにより、相手の上位に立ったり、所有した気分になったりする。性欲というより、浸みついた男尊女卑の思想が、男たちを盗撮に駆り立てる原因の一つであるともいう。
一穂ミチさんの『愛とか恋とかやさしさなら』が、いっそう怖く思えた。 -
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何冊も紹介している斉藤章佳先生の一冊です。
ワーカホリックは依存症へとつながりやすい。とあって、なるほど。とまず思いました。新卒の頃私はかなりのワーカホリックというか、ブラック企業勤務で、毎日翌日酒気帯びになるまで飲んでいました。日本酒の1.8Lパックが三日持ちませんでした。なるほど、あのときはこういう状態だったんだなぁと。
そこから男尊女卑のワーカホリックへと話は続き、ワーカホリックと性別役割分業についてと話は進んでいきます。同じアルコール依存症でも、男性の場合は仕事を頑張ったから飲んでいいだろう。会社の親睦を深めるために飲むとか、女性の場合は、日中子供以外の話相手のいない気持ちを紛らわ -
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私には小学校六年生になる姪っ子がいます。なにやら推しができて、SNSをしているとのこと。私たちが小学校六年生の頃と言えば、山の中で猿のように遊んでいた頃です。
……そんな年代の子がSNS。
怖くなって読んだ一冊です。あと、ジャニーズ事務所の事も気になって。
姪っ子がしているSNSには大人は介入しているのでしょうか。●歳以上という規制は無いのでしょうか。と、心配になっています。SNSで高価なアイテムをくれるとか言われて(グルーミング)いて、そこから性加害に繋がっていないでしょうか。とても心配になりました。
前に、姪っ子がそのSNSで神絵師に推しの絵を書いてもらうと言っていました。その神絵師は大人 -
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ネタバレ犯罪者そのものよりその家族である加害者家族について興味ありこの手の本をこれまでも読んできてまして、今年発刊されたということで手に取った本書。
タイトルにあるように加害者家族と言っても性犯罪を犯した加害者に特化した内容となっておりました。
一口に加害者家族とくくっても、犯罪の内容によって「世間」の目や扱いは違うものなのだなということがわかり。性犯罪だとお母さんやパートナー(女性)が取り調べや裁判の際などにも子育ての否定されたり性生活について聞かれたりなど、母親や妻の立場として非難を受けがちでさらに辛い思いをさせられることが多いということでした。
しかし共通する部分もかなりあり、それは加害者家 -
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朝井リョウの正欲を読み、多種多様な性欲があるのだと知った時、じゃあそういう性思考の人たちはどうしているのかを知りたくなりこの本に辿り着いた。
元々小児が好き、先天性のさがであった場合発散方法が難しいと思っていたが、家庭の生育環境や親からの愛情の欠乏だったりストレスが極度にかかる現状だったりがトリガーとなる場合が殆どであるのだと分かった。
アルコール依存症のように一度陥ると中々自力では抜け出せず、犯行を重ねてしまうのだとも知れた。
身近に小児性愛者がいた場合、自分の子どもが被害にあった場合、過去にそういう経験をした友達など様々な視点から考えてみたが、とにかく自分たちだけで解決せず関係機関に -
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【目次】
はじめに①:本書ができるまでの経緯と刊行の目的(斉藤章佳)
はじめに②:性犯罪加害者臨床において包括的性教育を実施して見えてくるもの(櫻井裕子)
第1章
今日から性の「言語化」を始めよう
「語り」を奪われがちな性加害者たち
「男らしさの呪い」が「語り」を遠ざける
親の「聞く力」の重要性
どんな話でも否定しないで、口を挟まずに聞く
最初は子どもが下品な言葉で性を表現しても構わない
知識を伝えられなくても、子どもと性を語れれば十分!
子どもが日常で「本当の自分」を見つけられる手助けをする
親の過剰な性的嫌悪が子どもに与える影響
性欲にブレーキを掛けられるようになって思春期を迎えると -
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まず、この本には「男が痴漢になる理由」は書いてない。結局なぜその一線を越えるのか俺には全くわからなかった。痴漢する人間像、依存症である事、認知の歪み、反省をしない、など色々痴漢する人間達に関する統計や考察はあったけど、何故するのかはわからない。タイトルに偽りありすぎだろ。まあ他の犯罪もなぜするのかはよくわからないんだけどね。グラフのタイトルが間違えていたりパーセンテージの理解がおかしかったりと途中で読む気無くしそうになった。あと実際の治療のプログラムは興味なさ過ぎた。反省させることの無意味さは過去に読んだ反省させるの犯罪者になりますって本と繋がる点もあったし、痴漢と痴漢冤罪は全く次元が違うと言
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何被害者が被害者である自覚を持つことが出来ない子供であることに、加害者の弱さや歪みを強烈に感じた。「同意のもと」だの「好意を感じた」だのと言う割に関係性について隠そうとするその行動こそ後ろめたさがある。加害者にも壮絶な過去があるケースが多いとはいえそれを理由に許すわけにはいかないし子供への性加害を行っていいことにはならない。加害者が更生するためのサポートは必要であると感じるが、それは犯罪行為を犯す前の生活を取り戻すための活動では無いことを承知して欲しい。犯罪行為を犯してしまった加害者への許しは全く必要ないという結論に至らせてくれた一冊。
私の考えは極端かもしれないけれど、私は加害者よりも子供を