斉藤章佳のレビュー一覧

  • セックス依存症になりました。<決定版>

    無料版購入済み

    おもろ

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    2021年01月18日
  • 男が痴漢になる理由

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    ネタバレ

     とにかく性犯罪の加害者への罰則が軽すぎる。
    捕まっても起訴すらされないとか、被害者に非があるかのようにいわれてしまう風潮とか何なんだろう、と常々憤っていた。議論が加熱すると必ず冤罪がどうとかいう話が持ち出されて、めちゃくちゃになる。
    何なの、おかしくない?ってずっと思ってきた。
    この本には、そのあたりの話まできっちりと書かれている。
    驚いた。

     性犯罪者は性欲が異常に強くて理性でそれが制御できないのだから、被害を無くすためには去勢するしかない、くらいに思っていた。痴漢は減らず、性犯罪者がまっとうに裁かれない現実に苛立つと、極端な願望を抱くしか救いがないから。
    まずその今の現状がおかしいこと

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    2019年08月07日
  • 万引き依存症

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    依存症の陰にある家族関係や、被害者意識、生きづらさ。誰もがトリガーを引きかねないことを心に留めながら、自分を止められる環境を整えておきたいと考えた。

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    2019年01月26日
  • 男が痴漢になる理由

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    これを書籍にしてくださったことが嬉しい。

    痴漢が起きるのは、
    根底に根深い男尊女卑思想が、
    社会にあるからだ。

    男性にとって、
    男尊女卑は都合の悪いことではないし、
    男性の男尊女卑を利用したい、
    または、それを受け容れて当然と考える女性も多いので、問題が本当の意味での解決には向かわない。

    殺人が、と言っても冤罪がとは言われないのに、
    痴漢が、と言うと冤罪の話になる、
    強姦が、と言うとハニートラップの話になるのはおかしいのだ。

    どこまでも女性側に過失があるという発想を、
    男性だけでなく女性ももっている。

    だから、この社会はよくならない。

    女性の非正規率が高く低賃金であることも、
    まっ

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    2018年10月07日
  • 男が痴漢になる理由

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    最後の「STOP!痴漢」可能なのか。の章がとりわけ重要。「痴漢は依存症です」「痴漢は治療できます」というメッセージこそ効果的なのだ。

    認知のゆがみとコーピングの選択肢の少なさか。
    男である自分を省みる格好の機会となった。

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    2018年03月26日
  • 男が痴漢になる理由

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    ■行為・プロセス依存の7つの特徴
    ・強迫性
    ・反復性
    ・衝動性
    ・貪欲性
    ・有害性
    ・自我親和性
    ・行為のエスカレーション
    ■すべての依存症の診断において,「コントロール喪失」と「離脱症状」が重要なポイントとなる。
    ■置換の動機は性生活の充実やセックスレスとは異なる。
    ■性風俗店の利用は痴漢行為の抑止とならない
    ■痴漢行為は彼らにとって”ストレスへの対処法”
    ・ストレスへの”コーピング(対処行動)”
    ■痴漢には勤勉な者が多い。その一方で何らかの劣等感を抱いていたり自己肯定感が低かったりするのも彼らの特徴。
    ■すべての依存症には,自身の内にある心理的苦痛や不安感,孤独感を一時的に和らげる効果があ

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    2018年02月17日
  • 夫が痴漢で逮捕されました 性犯罪と「加害者家族」

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    加害者臨床の専門家である筆者による
    加害者更生のための加害者家族支援への理解を願って書かれた一冊

    二度と被害者が生まれないためには、加害者を支える加害者家族へのケアが大切なのは納得できるが感情的には少し対抗がある
    加害者の「弱さ」が何も悪くない(多くの場合弱者である)被害者の心を壊したのに、再犯防止のために平穏な日常を取り戻すなんて残酷すぎると思ってしまった

    自分の家族が性犯罪の被害者になって塞ぎ込んでいるのに加害者が家庭や子供を持って穏やかな日々を過ごしてたらどんな気分だろう
    被害者は過去に囚われているのに加害者は未来を向いて歩いていたらどんな気持ちだろう

    確かに加害者家族が過度に追い

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    2026年01月03日
  • 男尊女卑依存症社会

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    依存症が、男らしさや女らしさへの縛りから来るものというのには目からウロコ。

    男女の役割分担や、男は強くあるべきといった価値観は、親世代が変わることはないだろうな…。

    わたしの次の世代には、より自由に生きられるようになっていてほしいけど、どうかな。。

    一応経営者の立場にあるので、自分の会社から、より生きやすい環境にしていきたい。

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    2025年11月30日
  • 夫が痴漢で逮捕されました 性犯罪と「加害者家族」

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    警察からの一本の電話で家族の運命が変わる。
    一日あたり9件の不同意性交等罪、16件の不同意わいせつ罪が起こっているという。
    本書は加害者の家族に焦点を当ててそのケアについて語るもの。筆者は依存症回復施設で、性犯罪者等の治療に関わるソーシャルワーカー。
    被害者サイドの苦痛はもちろん、加害者家族が引越しや自殺を余儀なくされる例もあるという。
    またインターネットによるデジタルタトゥーやネット私刑など、新たな問題も。
    依存症や家族の実態を知る貴重な機会。

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    2025年09月28日
  • 夫が痴漢で逮捕されました 性犯罪と「加害者家族」

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    町田そのこさんの「月とアマリリス」を読んで、加害当事者や加害者家族の背景が気になり手に取った本。

    こちらの本は主に性犯罪についての内容なのだが、すべてはそうとは限らないけれど、性加害は単なる性欲の問題ではなく、誤ったストレスコーピングの結果であったり、共感性の欠如、歪んだ認知が原因だったりもすると。

    ある日突然、「あなたの夫(息子)を逮捕しました」と警察から電話がかかってきてからの日々。
    逮捕から判決までの流れを分かりやすく説明してくれている。

    加害者家族もある意味、被害者であること。
    加害者家族に対する支援が日本と欧米に大きな差があること。
    とても勉強になった本。

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    2025年08月11日
  • 夫が痴漢で逮捕されました 性犯罪と「加害者家族」

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    あまりスポットライトが当たることのない加害者家族の苦しみについて書かれている本です。加害者の家族は加害者とは別人格であり、罪を犯しているわけではないのに、ひどく苦しんでおり、それを支援する家族会なるものもあるそうです。勉強になりました。

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    2025年07月20日
  • 子どもへの性加害 性的グルーミングとは何か

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    ネタバレ

    「包括的性教育」の勉強をしていて、性被害を防ぐには「性加害者」について学ばなければならないと思い、この本を手に取りました。

    以下、勉強になったことメモ。
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    グルーミングとは、子どもと親しくなり、信頼関係を築き、その信頼を巧みに利用して性的な接触をすることです。オンライン、面識のない間柄、面識のある間柄の3パターンがありますが、オンライン、特にSNSでの接触が増えているようです。
    (この本を読むとわかりますが、出会い系だけではなく、ゲームで有料アイテムのプレゼントなどから親しくなることもあるようです。)
    2022年の内閣府の行なった16−22歳向けアンケート(6224

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    2025年07月03日
  • 男が痴漢になる理由

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    痴漢は犯罪の中でも陰湿で卑怯な最低の犯罪だと思っていたので理由があるなら知りたいと思って読んだ本。
    男が痴漢になる理由はきっかけがあれば誰でもなりうると読み取れた。もし夫や息子が満員電車で偶然触ることができたら痴漢脳が発動するということかと想像したら恐ろしい…
    偶然触って何も咎められなかったから次から偶然装えばオッケーと思うとかやっぱり人として最低だと思う。痴漢行為をやるかどうかは性的満足のために限らずストレス発散のためとか支配欲や優越感を満たすためとか読んでてムカムカした。
    AVはもっと規制厳しくするべきかも。成人に向けて精神科で処方するとか?誰も加害者にも被害者にもならないで欲しい。
    私が

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    2025年06月01日
  • セックス依存症

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    非常に面白く、とても学びになりました。
    一番感じたのは「こういう人がいるのだ」と思ったことです。
    実は僕自身、依存症ではないか?と自分で疑いをかけて、この本に出会い読みました。本に出てくる事例や対談で、「そのパターンがあったか」「そう考えるのか」と思うことがありました。けれど、これはどちらともとれます。
    「そのパターンがあったか」「こう考えるのか」は、自分とは別の視点を得たということです。つまり、次そのような場面になったときに、考えてしまうフックができてしまったのです。
    本で言葉にしてくれておかげで、この考え方は「認知の歪み」ということを認識すると同時に、また新たに考えてしまうフックになった。

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    2025年05月27日
  • 「小児性愛」という病――それは、愛ではない

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    若年妊婦のことや男尊女卑について調べていたらたどり着いた本。第一章の日記から読むのも悍ましくてずっとムカムカ胸焼けしながら最後まで読みました。小児性犯罪は1ミリも共感できない本当に許せない犯罪と思いながら読み進めていたら昔から強いものが弱いものを虐げる社会、男だけでなく女にもその男尊女卑社会の価値観が根付いているというあたりは興味を持ちました。もっと掘り下げてみたいと思います。また、子どもが安心して過ごせる社会にするために子どもに伝えることに私の中にあるかもしれない男尊女卑の価値観をまず見つめ直したいとも思いました。

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    2025年05月11日
  • セックス依存症になりました。<合本版> 1

    購入済み

    なんか凄い…

    よく判らないけど、なんか凄い…。
    理解不能だけど、理解してって?
    う〜ん、困る…。
    なんでこんなに理性を失うかね?
    そもそも秘め事なのに、人前でこんなになる?
    とにかく凄いという事だけは、判った。

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    2025年02月25日
  • 男が痴漢になる理由

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    ネタバレ

    万引き依存症から続けて読んだ
    万引きも痴漢もストレスコーピングに起因するらしい
    つまり、明日は我が身ということね〜〜

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    2024年11月27日
  • 性暴力の加害者となった君よ、すぐに許されると思うなかれ

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    タイトルからはどのような内容か何となくだが、想像はついていたが、とても奥深くまで、問題の本質を深く掘り下げた、専門家と実体験者による本でした。
    この掘り下げた課題については、何も性犯罪に限らず、社会問題の様々な根源について、改めて学ぶことができました。

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    2024年11月10日
  • 男尊女卑依存症社会

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    ネタバレ

    著者はこれまでに盗撮、痴漢、万引きなどへの依存症をテーマにした書物を著してきた。それらでも触れられていたが、日本の依存症の根源には、男尊女卑の観念が働いているというのが著者の見立てであった。
    本書でも、解決策はこれまでどおり自助グループに入ることなどだ。しかし、今回は満を持して男尊女卑社会に切り込む。これまでの著作を読むかぎり、男尊女卑のゆえに女性を痴漢、盗撮の対象としても恥じないと論じていくのかと思っていたが、そうではなく、男らしさへのこだわりが依存症を生んでいくと言うのだ。それはけだし至言である。

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    2024年10月31日
  • 50歳からの性教育

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    ★★★★☆読んで良かったです。少し偏った考え方の意見だなと思うお話も見受けられました。第5講 性暴力の講演はとてもわかり、これからどうすれば良いかということまで深く考察されていて共感できました。感情を言語化する訓練の大切さを話されている方が数名いて大事なことだと思いました。過去の自分の言動や行動を振り返って反省して見直すきっかけになりました。

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    2024年10月04日